上下関係が全てをうまく治める時代は終わってると思う。
2020.2.19.水 #215日目
中国人とか韓国人とかを平気で差別してる人いるけど、アジア人としてまとめられてるから、アジア人は全員で人種の株をあげるしかないと思います。はぁ。国差別はもうやめましょうね。ヨーロッパから見たら、所詮アジア人ですよ。日本人も。仲良くなるためには、アジアはアジアでイメージアップしましょうよ。
という、そっと囁くただの愚痴みたいなのはここまでにして…。
今日はこのあたりで掘り下げたい話があります。
毎週86人の生徒をプールで教えているのですが、信頼関係を築くまでにはとっても時間がかかります。クラス変更はクラスの雰囲気を変えると同時に、生徒とコーチの信頼関係もやり直しとなることが多いです。
初対面の生徒も、長く付き合いのある生徒も、全て対等にするわけではなく、一人一人に合わせてコミュニケーションをとって信頼関係を作っていかないといけません。
まずは、初対面で「コーチ誰?」っ言われるのは当たり前で、交友関係であっても、最初は自己紹介から入るのが礼儀とされているのは知っている方も多いはず。
それから、慣れてきた子どもたちが練習がうまくいかない時は「できるようになるためにはどうすればいいか」を常に考えておかなければ説明が手抜きになり信頼を失ってしまいます。
今日、なんで、こんなことを話したかというと、相手が子供であろうと異国人であろうと、信頼関係を結ぶためには名乗り、自己紹介をし、相手に関心を寄せて、相手に横関係として対等に接し続けることが大切だと日々思わされるので共有しておきたかったのです。
長々とした文章ですみません。
ですが、異国差別が上下関係であるように、コミュニケーションの破綻は、相手との関係性の捉え方が間違えていることが多そうです。
今後、会社であろうと、家族であろうと、生徒とコーチであろうと、上下関係ではなく、横関係になれるような信頼という態度を取れる人間を目指そうと。
そういうお話でした。
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