ヨンカイMIX&MAXが楽しみすぎて⇒興味が高橋一生となにわ男子に向かった話。

ヨンカイMIX&MAXが楽しみすぎて⇒興味が高橋一生となにわ男子に向かった話。

2023-07-27 00:09:14
テーマ:TXT
トゥバ!よねごんです。

毎日毎日暑いですね~....

連日の熱中症アラートもあり、さすがの大阪も、日中は街から人が減ってる気がする...
トゥバちゃんたちには早く帰国してもらって、かえってよかったような気がするくらい。
さすがにこの時期は、屋外は早朝夜間以外はおすすめしません。
(ソウルは大阪より5度くらいまだ涼しそうです。それでも暑いけど...)

しかし、私の中で未だに収まらない熱がありまして・・・

これ。
(どんだけひっぱる!?)

このヨンジュニズのチュム(MIX&MAX)が楽しみすぎて、気もそぞろです。

なぜこんなにも私が心乱されているのか!?

それはですね、私、
憑依系のパフォーマンス
がとってもとっても好きなんです...////

ふだん、そんなイメージのないニコニコ穏やかな人が、急に目の光を消して、Insaneという文字を後ろにチラつかせながら、若干の狂気の笑みを浮かべた鋭いパフォーマンスなんてした日には・・・

わー!こんなん見られるなんて!
鳥肌!!
生きててよかった!
とまで思います。

今度のヨンカイパフォーマンス、チラ見した限りではどうもそういう感じですね!?

推しの人たちが最も好きな趣向でパフォーマンスしてくれるなんて...
もしかして私のため!?
いいね1000回押さないと!(押せない)

 ◆

で、私のそういう趣向のこともあって、最も好きな俳優さんのひとりに、高橋一生さんがいます。

私の知る中では本当に演技力が卓越した憑依系表現者。

役柄によって若者も中年もイメージ印象操作が自由自在で、安定した演技力には絶大な信頼を置いています。
単純に優しくて性格がいいイケメンっていう役より、裏に秘められた思いを持つ一筋縄ではいかない(若干ひねくれたくらいの)複雑な役どころのほうが、かえって真骨頂の演技をする人だと思ってます。
声も顔も大変好み。そしてあの手の血管・・・
(わかる人はわかっていただけるでしょうかw)

ハマったきっかけはやっぱり「カルテット」だったかな。
そしてその後の大河ドラマ「直虎」で沼にはまるという。
「凪のお暇」もよかったなー。
セリフがなくとも、表情演技で目の光を出したり消したりできて、見る人を魅了する名優さん、と思っています。

ドラマや映画はだいたい追いかけていて、昨年は一人芝居の「2020」も見に行ったくらい。

そんな風にずっと応援していたのですが、今年に入り、ちょっとショックなことがありました。
過去に高橋一生さんが出てたドラマを見ていたところ、その中に(何の作品かはここで書くのを控えさせていただきますが)、彼の良さが残念なくらいに活かされてないのがあったんです。
明らかに時間制約のため表現できる余白が少なくて、内容も薄い、撮影予算もかけられてない・・・
彼の表現力をもってしても、さすがにどうにもならない感じでした。

特にそう思ってしまったのは、韓国ドラマをその前に私は見てしまったから、ということもあったと思います...
もしそれがなかったら、私も、そこまでそう思わなかったかもしれない。

でも、私は韓国のコンテンツパワーのすごさを知ってしまったのです。作品のレベルの高さはもちろん。あの潤沢な予算のかけかた、CGのレベル、OSTの品質...。
これが最初から世界相手にコンテンツを売るってことか。と衝撃を受けました。

いつの間にか、私は日本のテレビをほとんど見なくなってしまいました。

 ◆

そんな中、今回のヨンカイの記事コメントにちょっと高橋一生さんの名前を出したところ、フォロワーのM48さんが、ご親切にも今、映画をやってることを教えてくださったんです。(ありがとうございます!)

そうだった。岸辺露伴!
忘れてた。

私はジョジョ系は見たことないので原作知らないんですが、この「岸辺露伴は動かない」のドラマの方は見ていて、NHKの豪華美術セットと世界観のファン。

脚本が小林靖子さんっていうのもあって、ちょっと不気味ファンタジーな雰囲気が、よくはまっていると思ってます。

小林靖子さんは「電王」「オーズ」といった仮面ライダー作品の脚本を手掛けてて、子供と一緒に見ていた時期から好きだったんです。
子供向けではなく、大人が見てもなぜか印象に残るような、ちょっと時空がねじれたような「違和感」のある、薄いグレーのベールのようなものが作品全体にかかる感じが、とてもいいと思っていました。
(息子に聞いたら、子供心にも印象に残っているとのこと)

改めて上映館を調べたら、...あ、まだやってるとこがある!

というわけであまりの暑さに少しひるみましたが、映画館に行ってきました。見ている間は涼しくて良かった~。
思ったより人いました。男女比半々くらい。

ネタバレになるし、ここはTXTのファンブログなので詳細は控えますが、結果、見に行って良かったです。

やっぱ映画ともなると予算も手間もかかってる感じがしたし、ホラーとまではいかない、ちょっと不気味な感じが小林靖子さんっぽくて良かった。

岸辺露伴ルーヴルに行く、っていうから、ヨーロッパを感じるのかな、って思ってたら、意外にも、なんか昔の日本文学作品(小泉八雲とか)を読んだような気がしました。「直虎」が好きだった方はいいかもしれません。さすがの演技力、年齢印象操作がすごい~。

その中で、ん?誰これ?っていう俳優さんがいました。
岸辺露伴の青年期を演じていました。
顔はもちろん違うけど、後ろ姿とか、雰囲気とかよく出ていたと思う。
千葉雄大くん...?成田凌くん...?でもなんか微妙に違う。
最後のクレジットで判明。
なにわ男子の、長尾謙杜くんでした。
なにわ男子・・・そういえばこないだ音楽番組で横にいた子たち...一部の子は知ってたけど、そんな子いたっけな。

と思って検索かけたら。


えっ。なんか...誰かに似てる感じがする...!
中央、右方面。印象に見覚えが...!!
写真写りもあると思いますが。

...結局戻ってくることになるんかーい。w

そうかー。
日本でも若い子たち、みんな頑張ってくれてるんですね。
知らなかったな。
今しか見れない煌めき、か。ホントそうだよね。

みんな、ありがとう!
これからは、いろいろと視野を広く持とうと思いました。

また、今回のことでルーブル美術館にも興味を持ったから、京都でやってるルーブル美術館展に行ってみたいなと思いました。
(でも暑すぎるよ...)


 ◆

というわけで、ヨンカイ楽しみすぎのあまり、興味の向き先がちょっと違うところに向いた話でした。

(でも最終的にはTXTに戻ってきたのが面白。)

週末が楽しみですね。
みなさん、本当に連日暑いのでどうかご自愛ください。

ではでは!

#TOMORROWXTOGETHER #トゥバ #TXT #高橋一生 #長尾謙杜 #なにわ男子 #ヨンジュン #ヒュニンカイ #STUDIOCHOOM #岸辺露伴