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阿賀北ノベルジャム2022参戦記#2「2つの衝撃」

いろいろと準備しているけど、強くショックを受けた事件が2つここで発生。

まずチームメイトの雪子さん。

実はこういう人でした。
マジすか…。めちゃくちゃ腕立つ人じゃん。
読んで思わず「おおっ」と言っちゃったよ。

ちなみにこれがうち。ダメじゃん…。星なんかほとんどもらえてないし。まあ仕方ないよね。ヘタなんだもの。

スキル的には雪子さん十分だし、いろんな情報勘案するとうちのチームの1st著者は雪子さんにしたほうが有望な気がする。私は雪子さんの邪魔をしないことだけに専念するしか。

あともう一件。これはノベルジャムとは関係ないんだけどね。私pixivで絵描いてて、どうにも納得いかないので気に入った絵柄の人にpixivのリクエスト機能で描いてもらうことにした。勉強にしようと。

それがこれ。

マジすか…。色鉛筆でこれとか。さらりとしてるのにすごすぎる。

私が描くとこの程度だもん。

うっ、比較にすらならん…。

最新でもこの程度。


最新版の私の絵。

話にならん…。だめじゃん。

まあ、とりあえずうちの守り神描いてもらえたので相手に感謝をメールにして送った。本当にうれしかったから。

そしたら。


ギフトファイルでこれが届いた。

これが届いた。

マジすか…。まさかのSDシファ様。

かわええ…。めんこいのう(なぜか出た秋田弁)。

どうやっても無理。だって私の欲しいテイストバッチリなんだもの。私には多分どうやっても出来ない。

完敗です。

こんなの描きたい人生だったなあ。

49年頑張った。小説もデビューから25年書き続けてきた。
でもさっぱりモノにならないまま、もっと上手くやれる人がここで2人、どーんと見つかっちゃった。

はい、私、終了。

まあどうにもならん。失意って訳ではないけどね。

というわけでちょい考え込むハメになりました。

とにかく私は雪子さんの邪魔にならないことを全力で考えないとなあ。

水澤さん、あれからうちのプロット案とかまとめたファイル、見てくれてるようです。でもそこから修正だな。水澤さんには雪子さんのケアをいっぱいできるように体力とかいろいろ温存してもらわないと。

という訳で夜中、プロット送ったA案とは別にB案を作成。5012字なので阿賀北に提出できる字数は確保。「賛歌」って短編。土や地域性に課題はあるけど、これも偽りはない。最悪私はこれでゴールしちまおう。雪子さんに賭ける方がずっと有望だ。

そんなこと思いながら、在宅バイトに明け暮れます。14時から23時ひいい。


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