ロマサガ2リメイク発表で気づいた、自分がサガエメが好きな理由。
歴史的美術が大好きで、博物館に行ったり野球のオタクだったりする僕(米田閣下)です。
こういうTHE収益系ブログ!!ってタイトル、個人的に好きじゃないんだけど、
実際内容がコレなのでまぁいいか、と思いつつ筆を取るよ!
ちなみに趣味趣向、自分かなり歪んでる自信はあるので、ロマサガ、サガエメ含めた「サガシリーズ」のファンが読んでも共感できないこと請け合いだよ!
やったねたえちゃん!敵が増えるよ!
まずこの話題をするための大前提サガシリーズについてはWikipediaを読んでもらうことにして
先日ニンテンドーダイレクトでロマサガ2のリメイク発表されました
フル3D CGやイベントシーンフルボイス、美麗な背景、色々すごい!
とすでに評判上々なんだけど、
(しかも作ってるところが聖剣伝説3リメイクを作ってたリメイクに定評のあるところだからね)
個人的に「サガエメで好感触だったところが無くなるのは辛いな」
とも思ってしまったわけで、
サガエメってRPGではあるんだけど、力入れるところには徹底的にこだわって、その分RPGに当たり前にある部分はごそっと削ってるんで、自分の中では長くできる丁度いい感じなのでロマサガ2はやりたいけど、ちょっと心配な部分ではあるのよ。
それはそれとしてヘクターの声帯が八代拓なの圧倒的解釈一致ではある。
レオン王が堀内賢雄なのは言うまでも無く。
(敬称略にて失礼)
以下、絶対万人受けしないであろう自分のサガエメの好きなところを
ロマサガ2リメイク発表を見てふと思ったことを書き連ねてみる。
ちなみに発売2ヶ月で大体プレイ時間は10時間以上20時間以内って感じかな。
週4回、一時間プレイなのんびりプレイスタイルです。
ストーリーが紙芝居
今時のシナリオはムービーフルボイスに対して、
こっちは「肝心なところは何も語られないレベルで端折られて尚且つ紙芝居」。
肝心なところはなかなか語られないから、シナリオスキップあまりしないし、かといってムービーボイス少ないから、自分のペースで物語が読める、丁度いい塩梅。
…シナリオがわかりやすかったら、絶対読まないで脳死スキップするし、とはいえ周回すればするほど、全貌はなかなか見えないとはいえ、「こういうことか…?いやどういうことだ?」って新たな解釈湧いてくる程度には丁度いい。
探索パートが少ない
ところで自分ゲームは一日一時間、一回30分という短い細切れスパンでしかゲームできないので、
そうなるとダンジョン探索とか時間かかる系は苦行なのよね。
(いつでもセーブできるものはあるけど、再び始めたらどこいったってなっちゃうんよね)
それに引き換えサガエメくんは、目的地パッっと表示されるし、ありがたい。
(モグラ?と土をひたすら掘っていく探索系マップもあるといばほぼ一本道だしね)
…とはいえダンジョン探索は嫌いじゃないが、自分ダンジョン探索系は風来のシレン筆頭にダンジョン探索したい場合はダンジョン探索全振りしてるゲームやる傾向にあるからな。
ゲームは一日数分の細切れプレイがしやすい
前述もしたんだけど、兎に角サガエメくん、今のソシャゲプレイにありがちな、
「空いた時間にサクッとゲームプレイ」
がしやすくて。
なんだかんだで、大量のまとまった時間が取りにくい昨今、一日5分ずつでもできるの本当にありがたい。
クイックセーブのしやすさも勿論、このゲームの肝であるバトルも一回10分程度で行けるし、バトル一回だけやって小休止取ってまたストーリーを進めるなども、探索、シナリオが濃すぎないので多少間を空けてもやりやすい。
ガッツリゲームやる方が、割と一ヶ月半でやり尽くしたって各所で見かけるのを見ると、
実はガッツリ派よりも、
昔はガッツリやってたけど、今はガッツリやる暇があまりない、でも噛みごたえのあるRPGやりたい。
って人向けなのかもしれないな。
ところでサガエメのプロモに力を入れてる、サガシリーズのお祭りソシャゲに
ロマンシングサガ・リユニヴァース
っていうのがあるんですが、最近の傾向からして
普段数分しかゲームできないけど、時々ガッツリ遊びたい人用に常設高難易度設けて、時間ができた時にガッツリ遊べるスタイル
な印象。
ただそういうスタイルになるとガツガツやってる人のヘイトも溜まりやすいのも事実。
自分にとっては本当にこれが丁度いい塩梅であり、
その自分の丁度いい塩梅が多方面に受け入れられにくいのはわかりつつも、
現状多様性も掲げられつつも、なんだかんだで商売である以上多数派に受け入れてもらわなければならない、難しいところよね。
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