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推しのすべて①

陰気臭い話が続いていたので、一気に振り払いたく突然だがわたしの推しの話をば。
あのですね。誤解させたくないんですけど…私が悪いのは分かっています。自分で分かっていると答えちゃうと分かっていないというお決まりのパターンがあるんですが、本当に分かっているんです。
本当はこんな真っ黒なほど根暗じゃないです。どっちも持っているんです。ですから、誤解しないでほしいんです。まじで素は口悪いよッッッ
さてと、あまりにも見苦しいので茶番は置いときましょう。
この話題が長くなりそうなので①と②分けます。
(もしかしたら、③もあるかもしらん)

我が推しは何人もいる。2桁かな?もうわからん。
ちょっと脳内では整理つかなくなったので、この機会に記したい。記録に残したい。
言い訳になってしまうが最近推しが多すぎて、この推しなんだっけ…となることが多くなってきた。マジでごめん。
推しは誰ですか?っていう質問は愚問である(おいコラ)
海外俳優、海外ドラマ、漫画、小説、ゲーム…など様々なジャンルの中でどれを指したらいいんだ?
とりあえず、私のことを知ってる方は「ほんほん、この人が推しなのか」と知っていだければ幸いです。

まず、私の中のオタクが覚醒したはじめての推しからすたぁと💫
海外俳優が多めです。


1. D.Gray-man 神田ユウ

神田ユウ

長髪で黒髪、日本刀を持っている時点で性癖の塊なのよッ
ディーグレイマンは私の青春です。
初めて出会ったのは小学校の頃だったかな。
あの時は確か、8巻だったかな。
9巻から絵柄が変わっていますよね。
週刊ジャンプ連載からの長期休載、月刊ジャンプへ引っ越して
連載再開からの今に至ります。
今まで本当に色々あったので、連載再開すると聞いた時は
本当にありがとうと心から喜んだほどです。
期間限定でインスタやってくれた時はとっても楽しかったなあ。
星野桂先生、体調優先にゆっくり執筆してほしいなと願ってやみません。

それはそうと、最新の月刊JUMPでは過去のラビが現れたそうですね。
ということは、数年ぶりに壁の中のラビが出てきますか?もう出てきた?


2. FINAL FANTASY Ⅶ / CRISISCORE ザックス・フェア

(左)ザックス・フェア/ (右) クラウド・ストライフ

FINAL FANTASY Ⅶといえば、クラウドの物語だが…個人的にはザックスフェアが裏の主人公だと思ってやまないキャラクター。
このゲームにのめり込んでまでプレイして、何よりも人生で初めてガチで大泣きしたゲームです。
生き延びて、エアリスと再会し、二人で幸せな生活を築いてほしかったなあ。まさか、ここで終わるなんて。
ここからバッドエンドが完全に無理になりました。それと同時に神羅に対する憎悪が強くなりました。許さんぞ!神羅!

クライシスコアのあの結末を誰が想像するかよ!って怒りたくなるほどPSPを握りながら声出して泣いたのが思い出。
数日間は引き摺ってたな…。
ザックスの話になるとガチで長くなるからここまでにします(自戒)


3. キアヌ・リーブス

Photo: © Summit Entertainment/courtesy Everett Collection

映画鑑賞の趣味を持ち始めた中で、ベネさん(ベネディクト・カンバーバッチ)がスタートラインではありません。
キアヌ・リーブスでした!
私の中で、海外俳優が好きで追いかけるようになった趣味の原点となっている存在でもあります。
始まりはそう、あの『マトリックス』の映画。
小学校の頃、金曜ロードショーでよく繰り返し放映されてきたあの映画。
マトリックスは、私の人生を変えたといっても過言ではないほど大きな影響を受けました。
マトリックスの映画を観たきっかけから、どんどん範囲を広げるようになり、彼が出ている映画を片っ端から観るようになりましたね。
その中で好きなのはコンスタンティン、スピード、フェイクシティ/ある男のルール、最近だとジョン・ウィックなど…。
あと、映画館で初めて恋愛映画を観たのもキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが出ている『イルマーレ』という映画でした。
初めての恋愛映画もキアヌ・リーブスでした。
先ほども言ったように全ての原点が『キアヌ・リーブス』から始まっているんです。

今、気になっている映画は『ディアボロス/悪魔の扉』です。
アルパチーノ若いな。ゴッドファーザーのイメージがまだ残っている頃だったかな?
1997年の映画です。
サブスクでは、AmazonプライムビデオとU NEXT、Apple TVしかレンタルされていないみたいです。(2024.11.02現在)

(上)アルパチーノ (下)キアヌ・リーブス



4. ティルダ・スウィントン

アラビアンナイト/三千年の願いのポスター
(上) ダークタワーのイドリス・エルバ
(下) ティルダ・スウィントン

彼女を呼び捨てにすることは出来ませんので、ティルダ様とお呼びさせていただいております。
ティルダ様を知ったのは、キアヌ・リーブスと共演した『コンスタンティン』という映画です。
ガブリエルを演じた彼女を初めて見た時、真っ先に「この人に人間としての魅力を感じる。パッと見ても性別が分からない人は初めてだ」と感じました。
女性なのか男性なのか分からないほど中性的な女性に出会ったのは彼女が初めてです。
不思議なオーラを纏っている彼女の映画もキアヌと同じタイミングで片っ端から観るようになりました。
どの映画もティルダ様ならではの演技が表現されていて、どの役を演じても彼女は彼女だと思い知らされたほどです。
善人と悪人を使い分ける演技も素晴らしい。

彼女が演じているオススメの映画はいくつかありますが、その中で一番推したい映画はね…『コンスタンティン』はティルダ様のファン関係なく、全人類よ!これを観よ!と全押しする映画なので省いておきます。
コンスタンティンはオタクの映画だから。

ティルダ様のファンからしたらやはり『少年は残酷な弓を射る』ですが、個人的には『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』です。
やばいですよ。この映画は。ティルダ様沼に堕ちる映画です。
ティルダ様のためなら、喜んで血を捧げます。
血のキャンディを舐めるティルダ様美しい。

ティルダ・スウィントンとトム・ヒドルストン

魅力たっぷりな彼女ですが、2021年に「自分はクィアである」とインタビューで答えていました。
その一言だけで、彼女の生き方、価値観などこれまでに過ごしてきた様々な思いを垣間見る瞬間だったと思います。
VOGUEの記事を読んで、やっぱり生きている間に彼女を知れて良かったと思いました。
そして、生きている間でいいから、生で彼女に会ってみたいと強く思っている人物です。

そもそもジェンダーアイデンティティというものが存在するのかどうかもわからないからです。ジェンダーが流動的な役柄を演じる際に感じることがあります。母親は、母親の顔しか持つことができないのでしょうか?幾つもの顔を持つことはアイデンティティとは見なされないのでしょうか? “変身”こそ、表現者としての自分の核の部分です。そしてこれはジェンダーに限らず、とてもパーソナルなことだと思うのです。でも、もし自分をカテゴライズしなくてはならないのなら、“私は恐らく女性です”と言っておきます

vogue.co.jpより


5. ベネディクト・カンバーバッチ

ベネディクト・カンバーバッチさん
2023年 東京コミコンにて撮影


貴族出身であり、15世紀のイングランド王、リチャード3世の血縁だと判明された俳優のベネディクト・カンバーバッチさんです。 
最近、リチャード3世を演じてたから運命のような...!
2023年の東京コミコンで彼と一緒に撮影していただきましたが、貴族出身でありながら王族の血縁でもある海外俳優と一緒に写真を撮ったのは生涯にかけても恐らく、ベネさんしかいないでしょう…。
凄い人と撮影したのだと今でも恐れ慄いています。

そんなベネさんですが、初めて出会った作品はやはり『SHERLOCK』ですね。日本でベネさんの知名度がグンと上がり、世間的にブームになったのも、このドラマの影響ですね。
このドラマがきっかけで見事にシャーロッキアンになりました。
コナンドイルのファンになったのもベネさんの影響です。
(シャーロッキアンについても、別の記事で執筆したいですね)

映画では、ドクター・ストレンジが断トツ!っていう方が多いですが、個人的にスタートレック/イントゥ・ダークネスで演じたジョン・ハリソンの演技が素晴らしいのです。
映画で悪役を演じたのはスタートレックくらいかな?
ヴィランならではの思い、表情、視線、仕草など…彼が全てをかけてジョン・ハリソンに対して敬意を表していることが分かります。
ヒーローのベネさんも素敵ですが、ヴィランのベネさんも新鮮な感じがしていて素晴らしいんですよぉ。
ドクター・ストレンジに関しては、言わずもがなです。
イメージはまさにその通り。
ベネさんって、演じるその役柄ひとつひとつイメージに合うように枠にはめるのが上手いんですよね。
だから、何を演じてもやはりベネさんはベネさんだと思い知らされる。
個人的にドクター・ストレンジ1が好きです。

最近だとNetflix で大活躍されていますね。
配信されている短編映画の『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』と『毒』を観ましたが、演技をするのがとても楽しかったと伝わってくるほどよかったので是非見てみてください。あんなにイキイキと演技しているベネさんは久しぶりです。
『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』は41分、『毒』は17分です。サクッと観れます。
最近のベネさんのおすすめは?と聞かれたら、ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語と毒ですね。
ドラマでは、これもまたNetflixですが『Eric』ですね。
SNSをググるともふもふな着ぐるみを着ているベネさんが出てきますが、このドラマではそのシーンが少ないです。
もふもふな着ぐるみを着ているベネさん可愛いですよね。

このドラマでは、失踪した息子を探す父親を演じています。
シリアスな心理ドラマとなっているので、心が死んじゃいますが全6話というミニドラマなのでサクッと観れます。サクッと観れるかどうかはメンタルと相談しながら、ですね。内容が重めなので。
このドラマで演じている表情や心理描写がやはり…ベネさんらしいというか、これまで演じてきたドクター・ストレンジなどのイメージより、こちらの方がイメージ強いのです。SHERLOCK時代からベネさんを追いかけているファンは『これぞ!ベネさんよ!』と絶叫したくなるのではないでしょうか。私は絶叫しました。
ドクター・ストレンジも好きですが、やっぱり原点はそこじゃないかなと思うほどです。



舞台もいくつかやっており、これまでの舞台は全部映画館でしか観ていないので、いつかベネさんがいる生舞台を見にいく夢を叶えたいです。
全てはお金ですからね。お金を出しましょう。一緒に行く方、よかったら一緒に行きましょう。



次はあのマッツ、SPN、ミーシャ、ジェイク、トムヒとか色々書きますが長くなりそうなのでその②へ行きます。
今回はここまで。
次からもっと荒ぶると思うのでお見守りください。是非とも。

それでは、あでゅー🖖🏻

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