アフリカ留学体験記②
こんにちは、信州大学理学部生物学コース4年の米田耕太郎です。
私は現在、大學を1年休学し、トビタテ!留学JAPANという奨学金制度の9期生として「アフリカにおける野生生物保全と地域住民の共存」をテーマにケニアに留学をしています(2018年11月~2019年9月末まで)
このnoteではアフリカでの留学活動を通じて感じたこと、考えたことなどを書いていきます
1.1週間の振り返り
結論からいうと、この1週間はほとんど何も出来ませんでした。
体調が悪く、やりたいと思っていた地元高校での講演や地域住民へのインタビュー調査だけでなく、ボランティアとして日々の仕事(苗木の管理や水やり、ネイチャーロードの整備等)も全く出来ず、家で休養していました。
(病院で調べたところ、何かしらの細菌に感染したことで血中のヘモグロビン濃度が極端に下がっていたようです)
満足に活動出来ず残念でしたが、日々の生活がマンネリ化し始めた矢先だったので、自分を見つめ直す、いい時間にはなったと思います。
2.今後1週間の目標
先週やり残したことを片付けることに加え、「自分の興味を限定しないこと」を目標にしたいと思います。(自分の興味を限定しないことは1週間の目標というより、留学を通じての目標という感じですが…)
奨学金を貰って留学させて貰っているということもあり、自分の留学テーマに関係していないこと(アフリカのゴミ、食料、貧困問題など)に手を出すことに何か後ろめたさを感じ、最近それを押さえていたのですが…この留学で自分の人生の進路全てを決めなければならない訳ではないし、留学で自分の可能性を閉じ込めてしまっては本末転倒なので、自分の視野を広げる活動も大事にしようと思い直しました。
”connecting dots”の精神!
そもそも現地を見ることなく(今回の留学で始めてアフリカに来ました)、留学テーマを設定した姿勢自体にも少し無理があったのかもしせません…。
3.Twitterについて
普段noteに合わせてTwitter(@yone_tagayashi)で情報発信をしているのですが、ちょっと依存しすぎているな、と感じたのでこの1週間絶ってみました。
1週間絶ってみて感じたことは
「日々の生活で自分がTwitterに大きく影響されていた」ということです。
Twitterは凄い人たちの言葉から刺激を受けることが出来る一方、ダラダラとTLを眺めていると、集中力が削がれ、「自分の時間」を持つことが難しくなると感じました。
情報収集の手段として有効であることに変わりはないので、今後はもう少し工夫しながら使っていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
日曜にまた更新したいと思います。
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