【ご縁】

2019年05月23日
はじめまして!

19卒新人のよねだです。
 
 
今回ブログの記事何を書こうか悩んだんですが、

社内でも、社外でも話すと興味を持たれるあれにしようと思います。
 
 
"居候物語"

です。
 
 
皆さん居候ってしたことありますか?

家ないからしばらく泊めさせてよーってやつです。
 
 
【結】
 
結論から言うと、東京で就職活動をしていた半年間

おっちゃんと息子が二人で住んでいる家に居候させてもらってました。
 
 
そのおっちゃんは数年前に一度会っただけの方で、

とても包容力高い方です。

居候させてくださいって伝えたその日から、スペアキーを渡され、

家にある食べ物は自由に食べてOK、

おいしい朝ごはんも夕ご飯も何度も作ってくれました。
 
 
おかげさまで、お金も全然かからず、家族のような安心感も

感じさせて頂いたおかげで就職活動も順調に進み、

無事、この会社に内定することができたわけです。

まあ、なくもない話ですよね。
 
 
【起】

次は、数年前におっちゃんに出会うまでの経緯を話しますね。
 
 
ある夏の日、愛媛で一人暮らしをしていたマンションに

ネット回線の営業マンが来ました。

その人は、何故か馴染みがよく、親しくなりました。

夏場の営業回りは暑くて大変で、度々僕の部屋を訪れては涼み、

アイスクリームを一緒に食べるほどでした。
 
 
それから1週間ほど経ち、東京から出張で愛媛に来ていた営業マンは

東京へと帰っていきました。
 
 
変な話になってきましたね。
 
 
【承】

それから1年後、僕が東京に行く機会があったので、営業マンに連絡すると、

たまたま予定が合い、営業マンの同僚たちと遊ぶことができました。

そして、夜も遅くなり、営業マンの同僚の家に

一緒に泊まることになりました。
 
 
そうです。この泊まった家が将来の居候先だったのです。

営業マンの同僚は、おっちゃんの息子でした。

もう一つ新事実。営業マンはその家の初代居候として

1年近く居座っていたのです。

初代居候って響きいいですよね笑
 
 
【転】

それから半年後、僕は海外でスマートフォンを盗まれて紛失してしまいます。

全員の連絡先を失い、バックアップもとっていなかったので

結構悲しかったですね。

この時、大半の連絡先は、あまり連絡することもないですし

入手することを諦めました。
 
 
このときなぜか、おっちゃんと息子の連絡先は絶対に入手したい、

関わりがなくなるのは嫌だ!って思ったんです。

おっちゃんは区議会議員なのでHPから、おっちゃんに直接メールを送りました。
 
 
一回しか会ったことないのにしっかり覚えてもらえてました。
 
 
今でも時折、このときの"関係がなくなってしまうのは嫌だ"って

感情が何故出てきたんだろうって不思議に思います。

ここで【結】に戻ります。
 
 
【結】

そして1年後
 
 
僕:「就職活動している間、居候させてください!」

おっちゃん「いいぞ~、はいこれスペアキーな」

という感じで僕の2代目居候生活がスタートするわけです。
 
 
※ちなみに現在は、3代目居候が旅立ち4代目居候が登場するのを

 待っている状況です。もし困っている人いたら連絡ください。

 一緒におっちゃん家に行きましょ。

 半分冗談、半分本気です。笑
 
 
【最後に】

グダグダな文章ですみません。

伝えたいことは一つです。
 
 
出会い、ご縁ってほんとうに不思議で奇跡的なものだと思います。
 
 
何億もいる人の中で特定の人に出会える確率

何万もある会社の中から今の会社に出会う確率

ものすごく低いですよね。

そんな中での出会い、ご縁には何か意味があると僕は信じてます。
 
 
誰かと出会い、直感で大切にしたい関係だと思ったら、

それを信じて大切にし続けてみてください^^
 
 
きっとこの先、素敵な何かが待っているはずです。

おわり

※僕の家に営業の大事なファイルを忘れて、広島まで届けに行ってあげた際の写真です。

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