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2023年4月2日、阪急メンズ東京に+DA.YO.NE. GALLERYオープン!!!

ついに、米原康正のギャラリーがオープンする運びになりました!
場所は有楽町の阪急メンズ東京7Fです。

杮落しのアーティストは青木京太郎さん。
初日4/2の15:00-17:00にはオープニングレセプションもございます。

★★★ 〚VILOVILO2023〛青木京太郎ステートメント★★★
ポップな切り口から
楽しく平和な世界へダイブ!

柔らかそうで堅そう重そうで軽そうな
不思議な質感の空間を
漫画的キャラで描いています

VILOVILOによって
平和で幸せに満ちる瞬間が
1秒でも永く続きますように

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


〚ギャラリーオープンに寄せて〛
4月2日有楽町阪急メンズ東京7階に「+DA.YO.NE.ギャラリー」がオープンします。
少しばかりギャラリー過多な現在の状況でなんで? って聞かれる前に僕はこう答えます。

「本来アートとは宗教にも似た価値観の共有を目的としたものであると思う。
アーティストの作品(価値観)を原理として、
それに共感した人間がその作品の世界観を共有する。
そういう信者を増やす行為こそ僕はアートだと考えるのです。
違うって言われてもすいません僕はそう考えています。
キュレーターという仕事はその原理を伝えるために存在するわけです。
そしてギャラリーはその本殿。
ただし僕がやっているキュレーション、いくぶん癖があって本殿への出入りには非常に厳しい。
癖って何?と思ったらまずこのギャラリーに足をお運びください。
とっておきの原理主義者たちをとり揃えてみなさんに布教活動始めようと思います」
あえて僕が今ギャラリーを開く理由はここにあります。

癖が強いからこそ
作家と受け止める人の組み合わせによっては
あたりなときもそしてハズレの時もある。
その幅は非常に大きい。
だからこそ今まで見たことも感じたこともなかった原理を皆さんに紹介できると
僕は思っています。

そんなギャラリーの柿落としのアーティストが青木京太郎(KYOTARO)。
彼女が鉛筆で描く謎の生き物たちは、
姿を空間に滲ませながら存在を世界から消しているようにも見え、
また
滲ませながら世界と同化しそれを自分のものにしてるようにも見えます。

最初から原理なんか自分で考えた方が良いよっていう
このギャラリーのことまるで無視したかのような作品の数々。
これこそ僕が目指す
多様性的原理主義なのです。

キュレーター 米原康正 2023.3.19



青木京太郎 AOKI KYOTARO
1978年京都生まれ、京都嵯峨美術短期大学グラフィックデザインコース卒業
ルーツは漫画、メルヘンからインスピレーションを得ており、幼少期より漫画
や絵本の挿し絵サイケデリックな絵に興味をもつ、1999年拠点を東京へ
ドローイング、ペインティング、漫画、クライアンワークなど幅広い分野で活動

「天界トリップ」「妖精の行く道」ミヅマ・アクション個展開催
「天界トリップ」伊勢丹新宿店ショーウィンドウ
「DSA 空間デザイン賞 2014 優秀賞」受賞
「RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO」キャンペーンヴィジュアル
「DIESEL ART GALLERY」個展開催
「Maison MIHARAYASUHIRO」Maison(MY) Labo.(福岡)
MY Foot Products (東京)にて「VILOVILO」個展開催
国内で多数個展を開催の他、ニューヨーク、マイアミ、北京、上海
サンフランシスコにてグループ展参加

書籍
「天界トリップ」
「I SAW A LOT OF FAIRIES」
「ベイビー・シャワー・ストーリー」
「MUWAI」ほかアーティストアルバムジャケット
 書籍カバー、挿し絵等も製作
Instagram


青木京太郎


Laughing Bears


米原康正キュレーション+DA.YO.NE. GALLERY 第一回展覧会
「VILOVILO2023」
青木京太郎
2023年4月2日~5月2日

阪急メンズ東京 7F
+DA.YO.NE. GALLERY
東京都千代田区有楽町 2-5-1
平日12:00-20:00
土・日・祝11:00-20:00



【 米原 康正 / YASUMASA YONEHARA 】
東京ストリートな女子文化から影響を受けたその作品は、雑誌などメディアの形をして表現されることが多く、90年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。編集者、アーティスト、キュレーターなどさまざまな顔を持ち、Numero TOKYOでは米原康正の活動が30ページで特集された。中国のSNS、ウェイボで278万人のフォロワーを持つ。
Instagram

【 +DA.YO.NE / プラスダヨネ 】
アーティストであり編集者である米原康正が立ち上げたジャンルにこだわらないコラボ専門のブランド。彼の名前が入っているのはもちろん、コラボさせるものを全てプラス方向に向かわせたい等、いろいろな意味を含んでいる。コラボとは彼のキュレーションを指す言葉で、選ぶものも選ばれるものも対等な立場であるということを意味する。2019年の立ち上げ以来毎月個展やグループ展を開催している。
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