"drop" aoi photo exhibition
21世紀生まれの写真家・葵 写真展
”青写真”で話題 21世紀生まれの写真家・葵
京都で初の個展「drop」
京都三条の「同時代ギャラリー」で9月7日~12日にて開催
京都市三条通に位置する「同時代ギャラリー」(住所:京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F)にて、芸術・出版レーベル「湖畔」(主宰:本間はる華)による初の個展として、”21世紀生まれの写真家”葵の個展『drop』が開催されました。
写真展に合わせて作成された写真集"drop"
■写真家・葵
【プロフィール】
2001年に生まれる。高校1年生の冬からフィルムカメラで学校生活を撮りはじめ、TwitterやInstagramで発信するようになる。プールで撮影された青の写真が話題となり、2019年の夏に米原康正が企画したグループ展“YONE‘S ART PARTY”に参加。その後三ツ矢サイダー、OMOHARAREAL、PLANTICA、カルビーサッポロポテト「シンコセイ」など活躍の場を広げる、これからが期待される21世紀生まれの写真家。オフィス・サマサマ所属。
【コメント】
行き場のない悲しさや苦しさを、どこか綺麗で儚い涙という雫に閉じ込める。そうすることで、なんだか少しだけ救われるような気がする。
今回の作品はそういった思いを込めて制作し、また過去に散りばめたそれらを集めてきました。
こだわりを詰め込んだ展示にぜひ足を運んで頂けたら嬉しいです。
1928年に建てられた、その名も1928ビルにある同時代ギャラリーは窓枠一つとっても代えがたい宝物だ。
そんな中で写真展を開催できたこの僥倖に、感謝するばかりである。
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