後悔しない選択をする秘訣
数年ぶりにディズニーランドに行ってきた。
目的は、美女と野獣のアトラクション
発表された時からずっと行ってみたいと思っていたにも関わらずタイミングを逃していた。
調べたら2020年12月オープンなので、もう4年も足踏みしてたことになる
時がたつの早すぎ。
朝イチで並ぶ?空くのを待つ?
最近のディズニーは「情報戦」だと話題なので、事前にネットで情報収集した。
お目当ての、美女と野獣『魔法ものがたり』というアトラクションは、プライオリティパス(昔のファストパス)がないらしい。
朝イチが最も混雑し、夕方にかけて緩和していく傾向があるらしい。
あなたならどうする?
夕方になって待ち時間が短くなってから並ぶのも1つの手だろう。
悩んだ結果、私は、朝イチで並ぶことにした。
悩んだ時、何を基準にする?
私は、複数の選択肢で迷った時、必ず「1番後悔するストーリー」を想定する。
今回の場合は、せっかく行ったのにお目当てのアトラクションに乗れないまま終わることが最悪のストーリーだ。
もっと言うと、
夕方空いてからでいっかーと余裕をかまして、何らかの事情で運休になって結局乗れなかった
というのが「1番後悔するストーリー」である。
私はいつも、後悔するストーリーになる可能性が1番低い選択肢を選ぶと決めている。
今回で言えばそれが、朝から並ぶ、という選択に繋がる。
最後は自分の納得感
「後悔しない選択」をするために、多くの人は正解の選択肢を探そうとする。
それは至難の業だ。
それでも、たった1回の決断であれば、正解をだせるかもしれない。
しかし、人は1日に3.5万回も決断するという。
決断が正解/不正解の2択だと仮定しても、正解し続ける確率は、2の-35,000乗と限りなく0に近い。
しかも、現実世界での決断は2択ではない。
無数にある選択肢の中から、正解し続けるのは不可能だ。
では、「後悔しない選択」をするには、どうしたら良いのか。
答えは簡単だ。
後悔”する”選択を避け続ければ良い。
どうなったら1番後悔するか、それだけを考えれば良いのだ。
私は、人と比べて決断力がある方らしい。
それは、この考え方のおかげかも。
余談だが、美女と野獣のヒロイン、ベルも好きだ。
物語の時代設定的に、識字率自体が低い。田舎なので尚更だろう。
女性なのに読書が好きというのは、相当変人だったはず。(実際そういう描写がある)
それでも周りに流されることなく、賢く気高く勇気がある、そんなかっこいい女性だ。
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