同人女のゆる療養日記(19)
足の浮腫がピークですわ〜!!
ふくらはぎにペットボトル巻き付けてるんかってレベルで重〜い!パンパン!
今まで通りだとそのうち治まるけど…
どうなることやらね!
ちなみに明日はインテ出ます💪
歩けないほどの浮腫じゃないから
ペンギンの歩幅で参戦するよ。
オタクはイベントのために生きてんだよ…!!
そういや前回の記事の最後で、
乳がんに関連して検査してることがもう一個あるよ〜ってもったいぶって言ってましたが、
それの結果も昨日出ました!
わたくし比較的若くして乳がんになったので、
リ・フラウメニ症候群という、
遺伝的にがんになりやすい疾患かどうかの検査もしてたんですよね。
もし、このリ・フラウメニ症候群だった場合、
例えば私は右乳房の乳がんなんですが
右だけでなく予防的に左も切除するとか、
手術後の放射線治療は逆にがんのリスクが上がるのでしない方がいい…とか
今後の治療法に関わってくるので、
遺伝についてのカウンセリングとか検査もしてまして。
んで肝心の結果は?というと、
現時点では陽性じゃないってことでした!
現時点ではっていうのは、
今後より遺伝子の解析が発達した際に
もしかしたら陽性になるかもよ〜☺️
(1割くらいの確率で)
ってことらしいです。
まあつまり、
ひとまずは左乳は残してオッケー!
放射線治療もオッケー!
ってことでした🙆♂️やったね!
これからも通常通りの治療を続けて行く所存です!
ほんで私がこの件でいちばん印象強かったのは、
遺伝カウンセリングの存在ですね。
最初に主治医からこのカウンセリング受けますか?って聞かれたとき、
カウンセリング=心理的なものだとばかり思ってたので、
なにゆえカウンセリング…?と頭の中にハテナ浮かべてたし、どういうものか全く想像つきませんでした。
いちおう自分も医療職の身でありながら、
遺伝カウンセラーという職種の存在も初めて知りました。
医療の分野ってめっちゃ広いんだな〜と思いつつ…😮
内容としては、
がんの遺伝子について詳しく聞いたり、
遺伝性疾患の話を聞いた上で、
検査するかどうか、みたいな感じだったんですけど。
高校の生物の授業、
特に遺伝の分野が好きだったワイは
へぇ〜おもしろ〜!と思いながら聞いてました。
私はできるだけ自分の体について知っておける部分は知っておきたいし、
とにかくベストな治療法を選びたいと思ってたので、
最初から検査は受けたい!と思ってました。
確率は低いけど、万が一陽性なら両乳全摘してくれ!って覚悟で。笑
でも人によっては、
遺伝子検査の結果を知ることで、
余計に今後に不安を抱いてしまうこともあるので
検査を受けない、あえて自分の遺伝子について知らずにありのまま生きるって選択肢もあるらしく。
そのあたりの心理的な部分に寄り添うのも
遺伝カウンセラーの仕事なんですね〜😮
この機会に知れて良かったと思います。
ちなみにカウンセリングのとき、
将来遺伝カウンセラーを目指してる学生さんも同席されてたので、
おう私の話でよければなんぼでも聞いてくれ!と
〝学生にとってありがてぇ患者〟に徹しました。
病院実習生とか学生さん、
私も経験あるからこそほんまに尊敬します。
私でよければいくらでもレポート手伝うぞ!(?)
てな感じで、
リ・フラウメニ症候群については一旦終幕。
次回から本格的に手術内容が決まっていきますよ〜!
まあMRIとかの検査結果から、
いくつか手術方法について選択肢はもう主治医からお出しされているのですが。
昨年末からいろいろ調べて考えて考えて苦しんで食べて寝て原稿して原稿して考えて…
ワイの心はもう決まっておりますので、
次回の診察でそれをブチ伝えに行きます‼️
とりあえずは明日のインテ、
病気のことは忘れて楽しむぞ〜‼️💪
気合い入れてLUSHの入浴剤使ったら
全身ラメまみれになったyoneでした。