SpringBootで作ったWebアプリをJenkinsで自動リリースするまでの軌跡

タイトルの通りです(笑)

Windows環境(Pleiades-all-in-one)で開発したSpringBootアプリを
CentOS7環境(仮想サーバ)にインストールしたJenkinsでビルド~
tomcat9にデプロイするところを自動化した時の
躓いたポイントや作業手順などをまとめます。

ボリュームが多く、このページでは完結できないので
それぞれのパートごとに記事を分けています。
一番下にリンクを置いておくので
それぞれのパートに飛んで下さい。

このページでは、サーバ構成などについて記載しておきます。

サーバ構成図(jenkins)

私が知る限り、大体のSI企業で採っている構成だと思いますが

・コンテンツを外部公開する「本番サーバ」
・公開前に事前検証する「ステージングサーバ」
・Webアプリをビルドする「ビルドサーバ」

が存在すると思います。
今回は、「ステージングサーバ」「ビルドサーバ」は
同一の筐体に含める形で実装を行いました。

リリースまでの流れは以下の通りです。

①:まずはローカル環境(Windows)でアプリを作り
単体検証などを行って動作確認を行う

②:①で検証できたコンテンツをビルドサーバ内に設置している
バージョン管理環境(今回はSubversionを使用)にコミットする

③:Jenkinsを使って、②でできたものをチェックアウト&ビルドして
ステージングサーバにリリースする

④:ステージングサーバにリリースされたコンテンツを動作確認する
(Windows、Linux間の環境相違などはここで取り除く)

⑤:④で確認できたら、③から本番サーバにリリース&デプロイする
(今回は③と同様の動作で、リリース先を本番サーバに向けた別ジョブを用意して実行させた)

【以下で、構築の際に躓いたところなどを執筆しています】


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