音楽ひとり漫談

先日あるYouTubeを見てからの興奮が冷めないので
noteにまとめます。

そのYouTubeというのが
永野チャンネルの元ロッキング・オン編集長の粉川しのさんとの対談。

ただのThe Killers回だけじゃないってこと。
なぜ日本ではそんなに売れなかったか?とか
そんな詳しい事を紹介していて的確に分かりやすくて内容が個人的に神回だと思い
面白すぎて粉川さんのXを早速フォローした。

[90's]グランジ→オルタナ→ポップパンク→ラップメタル→ヘヴィーロック
[20's]HIPHOP→ガレージロック→ポップパンクリバイバル→ニューウェイヴリバイバル→エモ

レッチリが前半は何でもかんでもし放題でパンクミクスチャーだったのが
カリフォルニアケーションではそれを反省したのかメロウになっていったとか
ロックがニッチになっていったところに新鋭のように出てきた「The Strokes」がいたりする中で
本国アメリカ(US)ながらイギリス(UK)でチャートを1位独占したThe Killersの凄さを語っていた。

このUSロック、UKロックが学生の頃は
私の頭の中でごっちゃになっていて
「Arctic Monkeys」「Franz Ferdinand」「The White Stripes」「The Horrors」
US、UKどっちだったっけ??問題になる。
それに「The Thing Things」「Blood Red Shoes」のUK女性ボーカルも良い。どちらとも高校生位の時によく聴いていた。

結局どっち派かと聞かれると
US、UKどちらも好きだ。
この対談の中に出てくる部類の中でも核になるものが特に洋楽にハマり出した中学生の当時はエモだった。
勿論「Marilyn Manson」「Slipknot」などのオルタナ、ヘヴィーメタル、ラップメタルも好きだったけども
だからと言って偏っていたからメタルを幅広く好む感じでもなかった。

その時のエモと言えば
「My Chemical Romance」を筆頭に「Jimmy Eat World」「The Used」「Fall Out Boy 」「Panic! at the Disco」「Paramore」「Story of the Year」等々…
もう、とにかくエモを探索した。
暇さえあればTSUTAYAに行ってレンタルしオーディオプレイヤーに入れていた。
前にも載せたかもしれないけど髪型もエモを意識して斜めに寄せていた。
確か、その当時は湯浅博士が流行っていた?からか湯浅と呼ばれたこともある。
服装もとにかく黒スキニーを好んだ。
黒スキニーを履くには太ったらダメだと食事もあまり摂っていなかった。
靴はコンバースかドクターマーチンの紐をぐるぐるにきつく結んでいたから
トイレに行きたくて急いで帰宅して靴を脱ぐ時は直ぐに脱げなくて土足で上がったことが何回もある。
黒スキニーと言えばThe Horrorsなんて見た目めちゃくちゃエモいのに音楽は全体的に軽くゆるい。
見た目とのギャップからか最初は、なんか違う!っていうのが大きかった記憶がある。
現在でもたまーに聴く位で色々と好みの部類ばかりを聴いているから流行りに疎い。
かと言って流行りに乗ろうとは思わないし
好きなものを徹底的に追求したくなる。

ちなみに私はあまり興味が無いものは口に出さない。
例えば1stでスケーターでボーイッシュを売りにしていた歌姫も1stはめちゃくちゃ聴いたし好きだった。
それがどんどんピンク全開のスカート履いてピンクのメッシュ入れたりチアリーダー的な要素を出してきてからミーハーファンが増えていき
私の好きだった彼女ではなくなった。
他にもカントリー出身でもPOPS路線に持っていったりする手法があまり気に入らなかったりで
こんな事を載せるとdisってると思われるかもしれないけどただ興味が無くなっただけで
disるつもりはないし嫌いなわけではなく
好きでも嫌いでもないかなという感じなのかなと。
それに私は嫌いという言葉を使わないようにしている。
嫌い=完全否定のように聞こえて
お客さんの話でも芸能人のあの人が嫌いとか言う人がいたりするけど好き嫌いがはっきりしている人なんだなと思ってしまう。
私は、そんは話になった時ただ苦手とか遠回しに遠慮しながら話したりする。
もし相手が好きだったりすると申し訳なく思ってしまうから。
とは言え好みはハッキリしているタイプだしそれを隠す方じゃないから仲良い人には分かりやすいかもしれない。
それにハマっても人気が出てミーハーファンが増えてくると飽きてしまうタイプで熱しやすく冷めやすいというのがピッタリハマる。

ちなみに「The White Stripes」「The Strokes」「Kasabian」は学生の頃ほとんど聴いていなかった。
その頃はエモ寄りのもっとダークな方に惹かれていたからか耳にはしていたと思うけどちゃんと聴いたのは大人になってからだった。
Kasabianにハマったキッカケは

この2014年の48:13で完全にハマった。
前作3枚のザ!カサビアン!とはまたよりリズム感ある曲が個性的に輝いていて
特にeez-ehという曲がエレクトロなアップテンポのサウンドでドンピシャタイプだった。
私は横ノリの音楽より縦ノリの音楽が好みで
ジャンプしたくなるようなノリノリの音楽ばかり聴いて日々のモチベーションを上げている。
「3OH!3」「Hadouken!」も似たような部類で好んでよく聴いていた。

話は戻ってKasabianは残念ながらボーカルがやらかして脱退してしまったけど私はこのメンバーの中でも1番、魅力的なサージがとっても好きだ。

あの細くて手足長すぎなモデル体型に抜群のファッションセンスに平井堅みたいな顔立ち。
もう自分の好みのタイプが分からなくなってしまっているけど生でサージが見たい!!と思っていると10月に来日公演が決定し見事行けることになり
私の胸は既にもう高鳴ってる。

今年はサマソニも行けないし
これから何を糧に生きていけばいいかと思いきや
後半の楽しみができてきたから
なんとか頑張れる!
楽しみがないとやってらんねえよてな気持ちで
人生やっております。

さてとめちゃくちゃ長くなってしまって
ここまで見てくれた方々ありがとうございますな気持ち。
では、このへんで。







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