見出し画像

BEASTスポンサーの日常①【伏線回収】

スポンサーの日常とは?

    Mリーグのスポンサーの日常という、大上段からのタイトルを付けてみたが、まだスポンサーになって間もないので、実際のところ良く分からない(笑)。
    日常という言葉に焦点を当てて、色々と考えてみたが、チームへの応援は、スポンサーではなくとも、サポーターやファンが普通にできるし、明らかに違う感じがする。
    ただ、ひとつだけ言えることは、スポンサーが果たすべき一義的な役割は、チームに協賛金(スポンサー料)を供することである。そのためには、企業として事業を発展させ、利益を継続的に出さねばならない。そのための努力を、日々経営者は行っている。スポンサーの日常とは即ち、株主や社員のみならず、支援しているBEAST Xのために、健全な企業経営を営むことである。
    面白くも何ともない文章になってしまったので、ここで方向転換し、サブタイトルである「伏線回収」について説明しよう。

伏線回収とは?

    前シリーズ「BEASTスポンサーへの道」を読まれた方なら、薄っすらと記憶に残っているだろう。
③【破 其之弐】の猿川回、④【破 其之参】の菅原回では、未解決の謎を謎を残したまま、記事は終わっている。その謎がついに完全に解明できたのである。
    その謎を明らかにすることを、便宜上「伏線回収」という言葉で表現させてもらった。それでは、おさらいの意味で2つの謎について、改めて振り返りたいと思う。以下は過去に書いた記事の抜粋再録である。 

【謎①】猿川プロの打三萬の意図

    2024年3月15日の第2試合、南3局  一本場  親番、猿川プロが5万超えの持ち点のトップ目で、2番手の内川プロの5巡目のリーチを迎えた場面。猿川プロは一発目に、ほぼノータイムで、対子で持っていた無筋の三萬を切り飛ばした。他のМリーガーなら、もっと時間を使う場面だ。

内川プロのリーチ時の捨て牌
内川プロのリーチを受けての猿川プロの手牌

    この局は醍醐プロから内川プロへの放銃で決着が着き、最終的に猿川プロは、この試合をトップで終えた。勝利者インタビューで、まつかよさんが、あの局面での三萬対子落としの選択の意図を、猿川プロに訊いた。ナイス質問❗️と、僕は思わずガッツポーズをした。(ウソですけど)   
    僕の期待を裏切り、猿川プロの返答は素っ気なかった。『三萬が通りそうだったから』茅森早香プロの素っ気無い応えと、良い勝負であった(笑)。『選択肢として1筒もあったけど、やはり三萬ですね』僕には猿川プロに見えているものが、見えなかった。
    先週の土曜日、或る麻雀イベントに参加するため、渋谷のオクタゴンへ行った。1回戦で運良く、ゲストのまつかよさんと同卓することが出来た。その時、件(くだん)の三萬の打牌選択の質問に対する猿川プロの回答に、まつかよさんは納得できたのですか?と訊いてみた。すると、まつかよさんは『覚えてない。ごめん♪』と答えた(笑) 。半年近くも前のことなので無理もない。その後 彼女は言葉を繋いだ。『猿川さんはおそらく、長年続けてきた麻雀プロの経験則と磨き上げた感性で、三萬が当たり牌となる確率が、限りなく低いと読んだからだと思う』正解のような気もするが、こればかりは、機会があれば、本人の口から直接聞いてみたい。

【謎②】何故 菅原プロは先フォローして                   くれたのか?

菅原プロからの謎のフォロー  
    猿川プロからXでフォローバックして戴いたことは、前回の記事で書いた。菅原プロからフォローして戴いたのは、忘れもしない2024年3月27日、BEASTのレギュラーシーズン最終戦の前々日のことである。ここで強調したいのは、フォローバックではなく、菅原プロの方から先にフォローして戴いた、ということである。すぐ様、菅原プロをフォローバックしたことは、言うまでもない。それと同時に、自分のBEASTサポーターとして、在るまじき行為(推しチーム選手のXのフォロー忘れ)と、自身の不甲斐無さを恥じた。
     ここで、疑問が生じた。何故このタイミングで、菅原プロが、僕をフォローしてくれたのか・・ということである。猿川プロが僕をフォローバックしてくれたトリガーとなったのは、間違いなく僕が猿川プロのポストにリプしたことである。     
    ところが、 僕は菅原プロのポストに対して、リプどころか、いいね👍️さえしたことがない。そこで考えて導き出した理由は、以下の通りである。   
    セミファイナル進出に、黄色信号が灯っているチームのために、BEASTサポーターのXアカウントをフォローすることにより、サポーターの狼援をチームに届けて欲しい、というメッセージを込めての行動ではないか、ということだ。菅原プロは最終戦に出場しないことが、この時点で決まっていた。だからこそ、チームのために自分に出来ること全てを、やろうとしたのではないだろうか。

Mリーグサポーターのローカル☆ルール
     僕も昨年まで知らなかったのだが、Мリーグサポーターは、自身のXアカウント名に、どのチームを推しているかを示すための、絵文字を付けるという、知る人ぞ知る慣習がある。   
例えば、雷電ユニバースだったら⚡、サクラ騎士団だったら🌸というように、BEASTサポーターには、🐺を付けるファンが多数いる。ちなみに僕もこの狼マークを付けている。   
     ただ、この狼マークは、Androidスマホとi-phoneでは、異なった表示となるという難点がある。Androidスマホでは、正面を向いた可愛い狼、i-phoneでは横向きの強面の狼となる。

謎の究明は、真実に近づけたか?見当違いか?    
    菅原プロは、🐺を付けたXアカウントを時間を使って探し、BEASTファンのフォロー数を増やす。その懸命な行動が、僕がフォローされる結果に繋がった・・という解釈である。   
     いずれにせよ、これは僕の憶測であって、事の真偽は分からない。この件は菅原プロに会う機会があったら、何としても確認したいと思っている。

    以上、自分で読んでいても長かったが(笑)、2つの謎について、振り返りを行った。先に完全に解明したと記述したが、これには勿論 明確な根拠がある。
 その明確な根拠とは、即ち ご本人達から直接回答を頂戴したということである。

    ここでご連絡です。申し訳ないですが、noteが持つ機能を試すため、この先を読むには、有料とさせていただきます。次回以降の記事は、今まで通り無料で読めますので、どうかご安心を。今回に限り 何卒ご容赦の程よろしくお願い致します。

ここから先は

2,056字 / 2画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?