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最高位戦フェス2025【中編】


ガラパゴス神保町店にて

   瑞原プロとMJバトル

  道場からガラパゴスへ友人二人を伴って移動した。徒歩5分程度で意外と近かった。第一目的はMJバトルである。14:00〜15:00の間の3枠は、瑞原明奈プロだ。
14:00〜14:20の1枠目の抽選希望者は実に12名。12分の3の争いである。これを見事に引き当てたのが、友人のH氏とT氏。僕だけハズレ😭。潔く写真係に徹しましたとさ。

瑞原推しの友人H氏(画像左)
近藤誠一プロ推しの友人T氏(画像右)
MJバトルの要項とタイムテーブル

   物販コーナーでプチ爆買い

    写真係の任務を果たした後、次回抽選の間隙を縫って、物販コーナーへ。事前申予約した最高位戦トレカ(大人買い)の引き換え、トレカの専用ファイル、ソニー損保のCM【日向藍子編】を彷彿とさせるTシャツ、そして、歯科医師との二刀流、黒川プロが販売していた歯ブラシを購入。この歯ブラシは、昨年のフェスで気になっていたが、結局買いそびれた逸品で、1年越しでリベンジを果たした事になる。この歯ブラシは、フェスの翌日から使っているが、実に良い製品である。川嶋美晴プロもお勧めだ。

最高位戦トレカ収納の専用ファイル
サインを戴いたトレカ6枚
新榮有理プロのサインは裏面とダブルで
チームのトレカを纏めてファイル
「あ行」から50音順に配列ファイリング
園田プロは事情により「か行」の次に配置
「さ行」のプロが多いことが判明
瑞原プロ、牧野プロは、下の頁が透けて見えているだけです。
瑞原プロは5枚も引き当てたので、ノーマルとレアを各1枚、
あきなまん推しの友人に進呈しました。
「や行」と「わ行」は寂しかった。
(ソニー損保のCM【日向編】を彷彿させる)300−500Tシャツ
1,000円の価値あり!

  【続】瑞原プロとMJバトル!

 瑞原プロとのMJバトルの抽選、第2回戦目のチャレンジの時間が来た。今回の抽選希望者はグッと減って5名。群馬から来たおじさん達は、相変わらず引きが強かった。なんと、僕、T氏、Y氏全員でがくじ引きで、当選を引き当てた。
   対局が始まると、すぐ様  席替えをした。ゲーム上と同じ並びの座順に座り直したのである。1回目の対局では、瑞原プロのご指導で、チー、ポン、ロンと発声をしてプレイした。その結果、対家の席に座っている人からチーの発声がされるという現象が発生した。ゲーム上では上下の席順なので、問題はないのだが、なんとなく違和感があり気持ち悪い。その教訓を活かした訳である。
    瑞原卓2戦目は、仲間同士ということもあって、和気あいあいと会話しながらの楽しい対局となった。1位は僕だった。だが、そんなことはどうでも良い。仲間同士で瑞原プロとMJで対面対局できたのだから。残念なのは、全員が卓に入っていたので、撮影係が居なくて、写真が撮れなかったことである(笑)。

    日向プロとMJバトル♪

  瑞原プロはお役目を終え、日向プロとバトンタッチしだ。日向プロは15:00〜15:30という時間帯で2戦が組まれている。瑞原プロより1戦の時間が5分短い15分。この時間で終わるのかという杞憂はあったが、親は和了連荘なので、意外と時間内に収まるものだ。
   1戦目の抽選はハズレ。2戦目の抽選で僕とH氏が、対局権を得た。T氏はこの時間フリーである。しかし、T氏はこの日は、1枚も写真を撮ってないので、残念ながら日向プロとのMJ対局の写真は掲載できない(笑)。しかし、対戦前にワンショット撮らせて貰った。

MJ対戦前に撮らせて貰った1枚
(ウヒョ助先生風に言うと、くっそ可愛い)

   あっという間に4局で対戦は終わり、その後、別室で2ショットチェキを撮って貰った。チェキの画像は、【後編】で纏めて公開する。

    浅見プロ、岡本プロと四つ巴17歩バトル!!

  日向プロとのチェキの後は、四つ巴17歩バトルの列に並んだ。受付でパンフレットを貰ったら、浅見真紀プロのサイン入りだった。

中央のサインは浅見真紀プロのもの

    ここで、17歩のルールについて説明する。牌山2列=34牌の中から13牌を選んで聴牌を組み、1巡目の自分の手番でリーチをかける。残った21牌を対戦相手に放銃しないように切って行くという、福本伸行先生の漫画に出てくる変則的な麻雀である。ちなみに漫画の中では、4人でなくサシ(2人)で対戦していた。今回のイベントは人数を捌くため、4人制でのルールに改変された。
    使用する牌は34牌と先に申し上げたが、親はそのうちの2牌をドラ、裏ドラ表示牌として供出するので、32枚で手組みをする。故に若干不利である。その不利な役割は、プロ達が担った。

    浅見プロとの対局は僅か2巡で終わった。和了った方の待ちは字牌単騎だった。リーチ面混七対子で12,000点。和了易くするためには、両面待ちにした方が良さそうだが、相手が不要な字牌待ちにするのも効果的である事が解った。山に積まれているものを切るのではなく、自身の手持ちの捨て牌の中から、自らが選択するというのがミソである。それからもうひとつ、この17歩にはツモ和了がない。故に四暗刻を和了るには、単騎待ちにするしかない。このイベントには満貫賞、役満賞が用意されており、役満賞を狙うとしたら、四暗刻の難易度は高いということである。

  浅見プロと記念のチェキを撮った後、また17歩バトルの列に並んだ。順番は程なく回って来た。対戦相手は岡本壮平プロだった。天鳳という無理ゲーで、天鳳位を二度も取ってからプロ入りした強者(つわもの)である。そしてイケメンでもある。

岡本壮平プロ(ぎこちない最高位戦ポーズ)

   今回は3巡で終わった。本来なら、参加者の入れ替えなのだが、後続の列に人が居なかったので、連戦となった。そして、ここでようやく初和了ができた。(下図)

西家で組んだ聴牌形

    1巡目で、南家から和了牌である高めの5筒が出た。宣言前だがリーチが、かかったものと見なされるルールなので、倍満となる。満貫賞をGetした。しかし、会社内で紛失してしまい、現在探索中である。

    再会!後藤悠プロの10年後のコミットメント

  1年前の最高位戦フェスでは、道場の運営スタッフだった後藤悠プロにお世話になった。ある意味、一番距離が近くなった最高位戦所属プロとも言える。彼のリーグ戦の成績は、逐一チェックした。麻雀の成績は振るわなかったものの、実況者として、著しく成長を遂げた。
    「実況マニア」を自称する魚谷侑未プロが、Xのポストで無も知らぬ最高位戦実況者(後藤プロ)のことを褒めていた。そのことを後藤悠プロにXを通して伝えたら、もの凄く喜んでいた。長身でイケメン、高学歴。声も実況向きで、聞きやすく耳に心地良い。実況者としての資質は十分である。
    その後藤悠プロと再会したのは、ガラパゴスだった。再会を喜び、石井一馬プロが、元旦に竹内元太プロの三連覇を阻止し、新最高位戦の座に着いたことに話題が及んだ。
『後藤さん、石井最高位との差、10歳くらいでしょ?なら、10年後は後藤さんの最高位の戴冠を見たいな』
   僕の煽りとも云える激励の言葉に、後藤プロは「頑張ります!」と応えた。
 『では、サインとコミットをお願いします』と僕は、後藤プロのトレカを差し出した。トレカに彼の決意表明の一文が書き足された。「未来の最高位(予定)」

後藤悠プロの決意表明に注目

  後藤悠プロも麻雀打ちである。実況の道で大成することは間違いないが、自団体の最高タイトルを獲ることの方が、彼の中ではプライオリティとして上だろう。
     まずは、後藤悠プロの今後の10年を楽しみに見守ろうと思う。そして11年後以降も。

    優プロとMJバトル!〜果たして貰った約束

  鈴木優プロが、ガラパゴスの飲食テーブルで昼食をとっていた。MJの出番が次回に控えている。

マールデリさんの特製サンドウィッチを食べる優プロ

    昨年10月、ベルバードの麻雀イベントに参加した。ゲストの一人であった優プロが、PRのために会場に持参した新刊の書籍を、一番に手を挙げて買わせて貰った。本へのサインは、最高位戦フェスの時にと、約束を交わした。
    優さんはその約束を覚えていてくれて「内緒でね♪」と、こっそりサインをしてくれた。このフェスでは、チェキと物販品以外へのサインは禁止行為なのである。浅井プロ、ゴメン!༼⁠⁰⁠o⁠⁰⁠;⁠༽

鈴木優プロの新刊「麻雀攻撃特化の書」

  鈴木優プロとのMJバトル対戦の抽選が始まった。友人達は相変わらず引きが強い。僕だけハズレて、またまた写真係を務めた。

優プロとのMJバトルを楽しむ友人達

  MJバトルは、次の抽選が最後だろう。何故なら道場17:30の部の同卓抽選の時間が、もう間もなくだからである。
    二度目の優プロとの同卓抽選は、幸いにも希望者は3名だった。くじを引くことなく、優プロとの対戦が出来た。だが、写真を撮ってくれる友はおらず、対戦順位も覚えてない(笑)。これにて僕のガラパゴスでのイベントは幕を閉じた。

  さぁ、いざ再び道場へ!最高位戦プロとの最後の対局権は得られるのか?

【後編】へ続く




  

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