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フクロウラボ清水さんは、人間味あふれるチャーミングな人でした。

2020年の秋〜年末にかけて渋谷のアドテクベンチャー、フクロウラボさんととあるプロジェクトを共創させていただきました。

その際に、光栄にも清水社長にこんな素敵な他己紹介を書いていただきました。名利につきます...😭🙌 私も清水さん個人に向けてアンサー記事を書かせていただきます!

清水さんの「正直にかけよな!」という声がクリアに想像できるので、正直に書きます!笑

清水さんのはじめの印象

プロジェクト開始前に清水さんが書いたnoteを一通り読み、仕事に対してストイックで、何事にもきっちりしている人であること、ピシッとした雰囲気、緊張感のありそうな人だなと感じていました。

Zoomキックオフで初めてお会いした時には、画面越しでも緊張感漂い、表情やニュアンスがわからなかったので「何を思ってるか感情が全然読み取れないし、想像以上に緊張感ある!」と思ってしまったのが第一印象の正直な感想です。

noteは清水さんの心の叫び

読んだ中で特に印象的だったのはこちらの記事。↓

ストレートに伝える部分、ざっくりいうと口がわるい/ぶっきらぼうな言い回しなどに関して、最近6ヶ月間でメンバーから指摘されました。(中略)ぼくは、淡々と無表情にロジカルに伝えてしまうのが特徴です。

最初に読んだ記事だったので結構身構えてしまいましたが、他の記事も読んでいくと「淡々と無表情」というのは表面的な印象でしかなく、人嫌いと言いつつ、人に対して超真剣にとことん向き合うエネルギーを持てる人。真面目に向き合うからこそ、その誠意が最上級体現された結果「思ったことストレートに全部伝える」になるんだなと感じました。

清水さんのnoteは「対面ではわかりづらいかもしれないけど、自分はこうゆう人間なんだ。言葉でここに書くから理解してくれ!」という心の叫びにも聞こえます。自己表現が不器用だと感じつつ、でもそれを自分の特徴として認めている印象です。

でも実際清水さんのことは、直接会って話をしたほうがわかりますし、自分で思っているよりもずっと相手に想いも優しさも伝わっているように思います。実際、私も初めてのZoomキックオフの印象と、対面でお会いした時の印象はいい意味で全然違いましたよ!

プロジェクト中にインタビューさせていただいたフクロウラボの社員のみなさんからも、清水さんは自分に対して愛を持って接してくれていると受け止めていらっしゃった&清水さんのこと好きなのがとても伝わってきていました。

noteは清水さんのことを知る重要なツールなのでたくさん書いて欲しいなと思いつつ、組織が大きくなって人数が増えても、きちんと愛が想い届くよう、時に淡々と無表情と言われてしまうかもしれないですが、この先も清水さんの生の言葉を伝えていって欲しいなと、勝手ながら思っています。

清水さんはMission人間

プロジェクト中に、フクロウラボが今取り組んでいることや、これからやって行きたいことのお話をいろいろ聞かせてもらう中で思ったことですが、清水さんはMission人間だなと感じました。強い役割・使命感が原動力にある人で、「自分がこうしたい・これが好き!」よりも、「世の中にとって・誰かにとってこうあるべき。」の方が先に来る人。自分より相手を第一優先に考えて行動する方がモチベーションが上がる人のように思いました。ここに清水さんの優しさがたくさん詰まってるなと思います。

得意なのも課題解決思考で、お題に対して120%で返すストイックマン。逆に課題を生み出す時は、自分のこれまでの原体験から生み出すより、外に見つけにいく方が得意なんじゃないかな?とお話を聞いていて思いました。

いつもフクロウラボのことや自分以外の誰かのことを考えている清水さんなので、たまには自分のわがままや、好きなことを優先する・目を向ける時間も作って息抜きしてください 🙌

清水さんから学んだこと

清水さんがよく使う言葉でプロジェクトのキーワードにもなっていた「期待値調整」について。相手の期待を超えるために相手の期待を測りに歩み寄ること、「お互いにわかりあうこと」がどれだけ重要かという話をたくさん聞きました。

そして相手とわかりあうためには、まず自分ができる最初の姿勢として「遠慮せずに素直に伝える」ことが必要なのです。私は結構これが苦手です。超空気読み人間なので、その場ではあえて伝えないこともあり、実際清水さんにこのことについてFBもいただきました。

ただ感覚的に、対プロジェクトではなく対清水さんには遠慮せず言えることが多かった気がしていて、この差はなんだろうと振り返ると、先にも書いたように清水さんが最初にnoteで自己開示してくれていたことが大きいように思います。実際、ストレートに伝えるマンの記事を読んで「じゃあ私も清水さんに対してストレートに色々言って大丈夫だよね?」と勝手に強気になれた自分がいました。

そこから考えたことは、自分が遠慮しないスタンスでいれたとしても、実際は相手が受け入れてくれるかどうか不安な場合の方が多いんじゃないか、遠慮は個々人の課題だけじゃなく、相手と自分の関係性の課題として捉えることもできるのでは?と思いました。

自分の向き合い方の改善とセットで、相手との関係性の質を見直し、お互いに心構えを開示し合うことでより良くしていくというトライをしようと思っています。まずは自己開示からはじめる、空気をいい雰囲気で壊せる伝え方のバリエーションを増やす、などなどできることたくさんありそうです。

まとめ

清水さんは自分に対してめちゃくちゃ厳しく、人にもそれを求めるストイックな人。根本的にとても優しい。人嫌いといいつつ人に向き合う。自分のやりたいことよりも誰かの課題解決を優先し、それにやりがいを感じる人。清水さんはそんな人だと思っています。

一緒にご飯食べている時やMTGの雑談中によく携帯いじっていた時、全然関係無いことをしていると見せかけて、実はその都度気づいたことや気になる発言・考えを随時メモ取っていたと知った時や、ちょいちょい漫画のえもい名言を引用してくるあたりも、とてもほっこりします。

プロジェクトは終わってしまいましたが、家も会社も近いので、また定期的にお話できると私も嬉しいです。清水さんとフクロウラボのこと、これからも応援しています!

👋

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