無邪気な悪戯

揚げ足を取るだけで、そこに寄り添う意見や言葉が聞こえてこない。

これはなんだろう。

身近な友人を思いこの記事を書こうと思い至った。

自分の道を気ままに歩いていた。そんな時、突然に足を救われた感覚に歩みが止まる。世界が突如として侘しさや虚無感という闇の中に放り込まれる。

疑問に思う点に反応することは気付きをもたらすヒントになったり、問題提起するきっかけにはなるけれど、同時にその対象を闇や沼に突き落とすような、泥や絵具を塗るような、人の在り方に無許可で手入れをする行為にもなりかねない。

無自覚であることがほとんどで、この感覚共有には時間と言葉を尽くす必要がある。


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