日記。6/29,7/8,10/1~10/2
6/29
くぴぽのライブがあって、朝から渋谷に出掛けた。マイペースに準備して家を出たら結構ギリギリ。
絵恋さんの途中で会場に入ったらclub asiaが後方までパンパンだった。絵恋さんのライブは初めて観たのだけど、お客さんも含めたパフォーマンス、といった感じでステージと客席が一体となって楽しんでいる様子が伝わってきて、熱気と勢いが凄かった!とても楽しかった。
最後、3組目のくぴぽの出番になり、まきちゃんが松葉杖をつきながらステージ下手から歩いてくる。まきちゃんはしばらくの間休養をとっていて、その休養中になんと脚を怪我してしまっていたのでステージで踊ること自体かなり久しぶり。松葉杖をついてるということはまだ踊れる状態じゃないのでは…?と思っていたら松葉杖が外され、脚のサポーター2つが客席に投げられて出オチに笑ってしまった。そして前に居た人が取ったサポーターを何故かわたしにくれたので、ポシェットにくくり付けてそのままライブを観た。
(写真撮っておけば良かったな)
先日横浜の1000clubで観たくぴぽのステージ《てぃっぷフェス》のライブがあまりにも良かったのでその余韻を残したまま今日を迎えていたのだけど、
久しぶりに観た6人のくぴぽの安心感と安定感が想像以上だった!てぃっぷフェスとはまた違う楽しさではしゃいだ。『笑え!ノイローゼ』が聴けて嬉しかった、この曲のまきちゃんのラップが大好き。
くぴぽは常に最新がベストだと思わせてくれるので、本当にライブが楽しい。
今日は物理的にもとても熱かった。久しぶりにアチアチのフロア。
会場に入った時点で汗だくだったが汗が引くことなくそのまま一瞬でライブが終わってしまった。
ライブの後はいつも仲良くしてくれているくぴぽのオタクのフォロワーさんたち数人で王将に行って数時間おしゃべりをした。テーブルが餃子だらけ。わたしは黒酢あんかけ定食みたいなのを食べた。美味しい。
そのあとみんなでヴィロンというお店でクレープを食べた。初めて食べた、美味しかった。
くぴぽから来月無料ワンマンと女性限定男性限定が発表されたから来月も楽しみ。
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7/8
七夜の日!
Twitterをしていると日記を書かなくなる気がする。毎日ただ家で同じように過ごしているので、特に書けることも少ないから頭の中で書いても消してる。
最近人に体調を聞かれることが多くて、心配してもらえるのがありがたい反面心配をかけていて申し訳ない気持ちになる。体調は、結構良くてぼんやりとずっと悪い、という感じで悪い時は部屋の中で冬の動物みたいにじっとしてる。わたしは冬の動物みたいにじっとしてるのに外は真逆の酷暑の気温だから外に出るのも気合いがいるし、外に出て行きたい場所もやりたいことも無いから用事がある時以外は引きこもってる。
七夕の短冊も笹の葉も見ることなく七夕が終わってしまった。
短冊書きたかったな。
今日は恵比寿のタイムアウトカフェに遊びに行った。タイムアウトカフェはリキッドルームの2階のイベントスペース。1月のDJイベントぶりに来た。
ごいちーとねこ(猫まみれ太郎さんとごいちーさんのB2Bユニット)目当てで来たけど他のDJの時間もとても楽しくて、1人でも何も心配なく楽しめた。
DJイベントの気持ちで行ったらステージに向けられるペンライトがあり、口上もあり、ケチャもありでかなりアイドル現場だったしすごく盛り上がってた。
ごいねこの時間、楽しくてあっという間に終わってしまった。
猫まみれ太郎さんの浴衣、初めて見た。とても似合ってる。浴衣の柄も可愛い。
普通にわたしがかなり恥ずかしがってしまい、恥ずかしさ+照れで写真撮りたいですとは言えなかったけどハチワレのうちわは渡せたので良かった。そういえば去年の8月も、くぴぽのイベントで見たうのちゃんの浴衣姿に冷静では居られなくなり、特典会の列に並ぶ間、くぴぽのオタクの人の服の背中に書いてあった般若心経みたいな文章を何回か口に出して読んでた。緊張するね。
浴衣、好き。
浴衣嫌いな人って居るのかな。
最後帰る時に出口に向かうわたしにごいちーさんが気付いてくれて手を振ってくれて嬉しいなぁと思っていたら、わざわざ猫さんにも教えてくれた。嬉しかった。
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10/1
下書きに日記が残ってた。ので、出す事にした。
何を書いたか忘れてた事がたくさん書いてあって、新鮮な気持ちで読んだ。そんなに時間は経ってないのに綺麗に忘れてる。
秋になった。
数日間青森へ行っていたけど色々あり昨日の昼過ぎに「帰る!」と言い、その場ですぐに荷造りと夜行バスの予約をして本当に帰ってきてしまった。
人の気持ちを考える事が出来ず自分のわがままだけを通して行動した結果身内を傷付ける事をした。数日か、それかしばらくか、わたしを知っている人に会いたくない。誰のことも傷付けたくない。
猛烈な悪意とかじゃない、でも、相手にとっては気持ちの良くないわたしの感情でよく人を悲しませる。
傷付けたくないのに物理的にそばに誰かがいると結果そうなることがあまりにも多い。好きな人、好きである程に距離をとりたい。何度も何度も間違えている。
朝、キャリーケースを引きながら降り立った見慣れた新宿がとても冷たく感じた。
時間をかけて帰宅した。
それから、家でぼーっとした、百均に行って原稿用紙を、ドラッグストアでずっと買い忘れてたトイレットペーパーを買った、ご飯を買う、洗濯を回す、シャワーを浴びる為だけにジムへ行く、髪の毛を乾かす。
外へ出たら気温が心地よかった。
家に帰る、家のランドリールームから洗濯ものを取ってくる、タオルだけ乾燥機へかける、服を干す、ゲームをする。
タオルを取ってきたら、薬を飲んで、これから眠る。
そう思っていたのに、また悲しくなってしまった。
泣く事で心を落ち着かせる。それ以上、なにもしない。
タオルを取りに行くのは諦めて薬だけ飲んだ。少し前に処方される量がほんの少しだけ増えた。
薬を飲む事がずっと苦手だった。飲む事で自分がまだ病気なのだと自覚させられて、その度に気持ちが落ち込むから。薬を飲む事は酷く現実的でこわい。逃げだしたくなる。けど、今はちゃんと飲むように頑張っている。
ちゃんと眠って、明日は良い日にしたい。
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10/2
睡眠薬を飲んだらすぐに眠れた。
寝る前に中原中也の詩集と太宰の人間失格を少し流した。家の中に小さな図書館を作りたいと思って本を集めるようになったうちの本棚から、読みたいと思ったタイミングで本が取り出せるから嬉しい。
読みたいところだけを少しだけ読んですぐに本棚に戻すことができる。
数日前まで太宰の生家があるあたりの土地に居たりした。色んな場所で太宰の顔写真の看板を見つけるたびに、晩年はどんな気持ちで過ごしていたんだろうと考えた。
東京に戻ってきてからSNSで、太宰の「秋風記」の一文に、「一緒に遊んでいておくれ」という言葉があるのを知った。自死を選んだ太宰が、死にたいと言う誰かに自分には何も出来ないだろうけれど「一緒に遊んでいておくれ」と言い、そう思っていた瞬間が在ったと知ってどうしようもなく心が動いた。
太宰がその人に何を思いそう言ったのかはわからないけど、
死ぬくらいなら、
働かなくていいし、食べたくないなら今は食べなくていいし、眠くないなら無理に眠らなくていい、だから一緒に遊ぼう、みたいな優しい言葉だったらいいなと思った。
そうしていたら随分眠くなってきて、うのちゃんから届いていた手紙を読んで、
届いた通知からnoteも読んだ。
それで昨日が終わっていった。
今日。昼前に起きてから、昨日取りに行けなかったタオルを乾燥機から出して、今日の分の洗濯を回した。
それを待つ間少しだけ外に出たら10月と思えないくらい暖かくて陽射しが眩しかった。
ご飯を食べる、部屋の片付けをする、ゲームをする。
オーバークックをワンオペでも遊んでて、ステージ2を全て三ツ星でクリアした。
一度目に上手く出来なかったところを学習して、二度目以降に違うやりかたでアタックしてみる。ミスの原因を探してそれを回避する方法を考えて試す。そうすると大抵得点が上がる。こういう時だけ脳みそがフル回転している気がする。
頭を使ってこちゃこちゃさせる忙しないゲームが好き。疲れるけど楽しい。
やりたい事とやらないといけない事がたくさんある。
洗濯は出来たから、今日は寝るまでにやれる事をやる。ジムにも行きたいな。
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