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PTA会長日記11/13.15 2回目学校運営協議会、成年後見制度など

11/6 秋の清掃を
厚生さん主催で行っていただき
委員の皆さん、そして
ご参加してくださった皆さんに
感謝申し上げます。
私は仕事で参加できず
相方会長からご報告頂きました。
#お礼が遅れましたすいません
HPでも校長先生からお礼のお言葉が掲載されています。


そんなこんなで
今日も先週の活動を振り返りながら
綴りたいと思います。



13日に行われたのは
学校運営協議会。


2学期の会議テーマは
これまでの中間報告と
それを受けて今後、また来年度に向けた施策などの思案、意見交換など、みたいな感じです。



昨年度から繋げてきた
地域との協働活動についてはこちら💁‍♀️
【外部と連携した授業実践】
・サツマイモ苗植え、芋掘り(小学部)
⇨O作業所様


・火おこし体験(中学部)
⇨市立博物館職員の方々


・カーレット体験(中学部)
⇨市内カーレットクラブの方々



・そば打ち体験(中学部)
市内蕎麦文化研究クラブの方々


・柿狩り(中学部)
⇨Y農園さん


・奥富かかし祭り(全学部)
⇨奥富公民館の方々


校長先生の外交力もさることながら
協働意識が根付いている地域であることにも
気付かされました。
地域協力の輪が今年度はさらに広がっていて
今回の会議でも
来年度に向けた『次、コレやってみましょう』
が提案されていましたよ。
#乞うご期待です




2学期の協議会では
毎年恒例の授業見学&中学部の発表があり
見学では全学年が秋祭りに向けた
練習や制作準備の様子を見る事ができました。



あと、おそらく小低さんらしき子供たちが
ダンボールプールに大量の落ち葉を
先生達とため続けいる様子を見かけましたが



絶対、この後この中に飛び込むやつじゃん!
と、間違いなく楽しいに決まっている活動にも
一同ニヤニヤしてしまう時間もありました。


児童発達支援施設、学園長からは
先生が楽しく活動できる事がまず大事。
それをしっかり先生方が実践されていて素晴らしい。
的なご感想を頂きました。



市内にある福祉会理事長からは
積極的に地域に出ていく事が大事。
的なご意見を頂戴して
こういった協働活動に持続性を持たせる工夫も
必要だよな、と感じたり。



J女子大学、ご教授からは
生徒さんたちの挨拶が素晴らしかった。
また、先生方の挨拶が素晴らしい。
(大人の雰囲気や行動、発言などを見て学ぶからこそ子供たちができている。)
学校内の雰囲気がとても良く
社会に出る上で、挨拶がしっかりできるというのはひとつの強み。
また、地域との活動を授業の中で
どのように積み上げていくか、が課題。
という、"なるほど、確かに"なご意見を頂きました。


また、同じくご教授から
地域とは2つの意味があって
ひとつは『学校と繋がる地域』
ふたつめは『お子さんが住んでいる地域』



このふたつの社会資源をうまく活用しながら
子供たちを育てていく環境を整えていく意識が必要だよ
的なことをおっしゃられていました。
#2回目の"なるほど、確かに"でした



かかし祭りの館長からは
来年度は
真っ白な鯉のぼりをキャンバスにして
子供たちに描いてもらう
鯉のぼりプロジェクトのご提案がありました。
#楽しそうすぎる



という事で
毎回、思うわけですが
社会で生きる力を育てるには
親ができる事は
本当に少ないよなぁ、ということ。




社会で生きる力は
子供たちにとっての社会=学校や地域
で伸ばしていく。
そのためにこの環境を充実させるために
運営協議会があるよ、ってことを
実感した私です。




そして、ついさっき
親ができることは少ない、と言いましたが
社会で育つ力を付けるために必要なのは
やっぱり家庭に安らぎや安全地帯があること
だという事も忘れちゃいかんですよね。



大人だって
仕事で気を張り、役目を全うした後は
家でダラダラゴロゴログーグーして
英気を養うわけですからね。
子の成長にも必須な環境のひとつです。
親のできる最小で最大の役目な気がしています。



ということで私からは以上です。



本日は先週に引き続き
Hさん回です。
『成年後見制度』についての情報を頂きましたのでシェアさせて頂きます。

それではどうぞ〜👇

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちょっとした情報があるので、何かのお役にたつか分かりませんがお知らせします。
一昨日、在住市内の育成会の活動日だったのでおじゃまして、
『成年後見制度』の事を相談してきました。

こちらの市は社会福祉協議会がH市成年後見支援センターになっており、法人後見もしています!
その事を含め育成会会長から詳細の連絡をいただき、大変参考になったのでお知らせします。ただし、あくまでも私が在住している市の事であり、他の市町村では同様ではない事をご承知おき下さい。
以下転送⬇️

成年後見のことは今すぐ必要でなくても、親なき後を思うと大変重要ですよね。本市の後見センターは財産管理と身上監護を一体的にみられる世界的にも最先端の仕組みを取り入れ、市民後見人が身上監護、法人後見が財産管理をして、資産を直接管理する人担当と、本人の暮らしを見守る人が居て、複数による後見を行っています。そのことにより、公正な財産管理を可能にし、本人の思いを尊重した財産運用を可能にします。私達にできることは、本人支援についてしっかりと計画相談に伝えたり、相談支援、施設等と一体的な成年後見事業が適正に行われる提案をしていくことが肝要になります。成年後見制度は本人の権利を守るための1つの制度です。日本人は個人の権利意識が低いために、成年後見制度が未成熟で曖昧な点があります。そのことが不安や利用を控える方向になり、さらに制度が成熟する土壌が、育たない悪循環を生んでいます。11月より、支援協議会の中で新しい相談や生活についての部会が始まるそうなので、そこでも議題にしていくように提案していきますね。
また心配なこと、学んでみたいことなどお伝えくだされば嬉しく思います。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

以上、Hさん経由
育成会会長さんからの
情報提供でした。
ありがとうございました😊


【成年後見制度の利用者数】
 2022年において、成年後見制度を利用している人は約25万人に過ぎず、潜在的な後見ニーズ(判断能力が不十分とみられる人の総数:推計およそ1000万人)のわずか2%を満たしているに過ぎません。
 今後、認知症高齢者等がますます増加し、後見人の需要も一層高まっていくと見込まれますが、親族や専門職だけでこれらすべてをまかなうことは難しいといえます。
 今後の後見の需要増に対応するため、新たな後見の担い手として、市民後見人のさらなる活用が期待されているといえます。



だそうです。
知っておいた方が良い情報として
受け止めておきましょう。


それではまた〜🙌

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