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PTA会長日記 11月23,25,28 支援籍、施設見学会など

23日、かかしまつりの村上さんの
イベントに参加。
#田んぼプロジェクトの最後のイベントかな?
『収穫祭』がありました。

9月に参加した稲刈りイベントと
セットだったので
何だかお得だな、と申し込んだ気がしますが


予想通りお得でした。
#お米貰えるわ、炊き立てのお米食べれるわ



今回の収穫祭では
#田んぼソムリエとして活動されている
#林 鷹央さん

#日本蜘蛛学会に所属
CONEコーディネーターとして活動されている
#新井 浩司さん


お2人の講演会がメインでした。
#陽気な専門家のお2人登場


お2人とも肩書きが
たくさんあったのですが
個人的に一番刺さったのは
新井さんの
勤務先:クモ屋
#でした
#わかりやすい




林さんからは
田んぼに生きる"生きもの"たちには
ちゃんと役目があって
そんな"生きもの"調査をしながら
環境保全型農業を推進している、など
その他、色々とお話頂きましたが
息子に一番刺さったポイントは




林さんが即興で歌った
PPAPの替え歌でした。
#懐かしすぎる
#ペンパイナポーアッポーペン
#林さんよりデカい声で歌う我が息子




勤務先がクモ屋の新井さんは
とにかく蜘蛛の話を
参加する子供たちよりも
キラキラと目を輝かせながら
様々な蜘蛛の話を聞かせてくださいましたが



ただの蜘蛛好きおじさん
みたいになっていて



新井さんの活動に関して
子供たちには全く伝わっていない感じが
シュール過ぎて
終始ニヤニヤしてしまった私です。
#まぁ蜘蛛好きおじさんには違いないんだけど
#環境アセスメントの調査
#研究団体やTVなどメディアにも情報提供されているよ




講演会の後は
待ってました、のご飯タイム
炊き立てのお米を頂きました。
#またもや唐揚げを購入


何にせよ、このイベントを通して
地域の方に顔を覚えてもらえる機会に
なった気がしています。
#米をよく食べる小僧がまた来たぞ




そして週明けの月曜日は
支援籍学習がありました。



気付けば6年目。



支援籍を希望した理由としては
イベントに参加する時と同様で
1人でも多く
地域の人に親子セットで
知ってもらうことでしたが



その理由で活動してきた事は
間違いではなかった、と
個人的には思っています。
#少しずつ理解を深めてこれたと思う
#子供たちを愛しすぎて卒業式に参列したい気持ち




関わりが深まるほど
互いに理解も当然深まります。



とはいえ
言葉で言うほど簡単な事ではなく
時間と知識が必要だったりするので
1回で完結するような
甘い取り組みではないと
6年目になって、より実感しています。



ただ、継続的に関わる事で
見えてくる光のようなものはあって
次男と同じ世代に託したい
インクルーシブ社会を目指す
"きっかけ"になりうる活動



そんな可能性を感じています。



この活動に関しては
点で見るべきではないと思っていて
この点を打ち続けた先に
線になり得るのかもしれない、と
いう希望的観測で



自分が親として担える事をやる
ここに尽きるなぁ、という事と



このデータを
学校や行政に蓄積してもらうことで
より良いインクルーシブ教育に繋がる
一助になればいいじゃん。



という気持ちで
小学校最後の活動を終えました。
#皆さんもきっと悶々と考えていることあるのでは
#ぜひ聞かせて下さい
#色々な議論を交わすことも大事





時は変わり
28日は進路さん主催の施設見学会がありました。


見学会最終日。


前回の見学会についても
日記に残した気がしますが
行って、見なくちゃわからない事は
確実にあるなぁ、という事をお伝えしたいっす。
#雰囲気とか、人とか



こちらの情報は
絶賛、進路地区委員さんが
まとめてくださっていますので乞うご期待。



私からは
見学会後にランチを食べに行った
『カフェ れんげ草』の様子をシェアして
本日は終わりたいと思います。


『はい、写真撮るよ〜』
と、言ってカメラを向けると


思春期の中学生男子みたいな
写り方をするNさん
この写真が、私の1番のお気に入りです。
#無表情でピース
#美味しく頂きました



という事で、本日は
会長相方であるSさんの登場です。
私の中学時代の同級生
という理由だけで
会長にさせられてしまった澤野さんですが

それ以外の情報を
やっと皆さんにお届けできますね。
#お待たせしすぎたのかもしれません

Sさんインタビュー回です。
どうぞ👇

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
①自己紹介
昨年2023年から特別支援学校に転学して参りました。
生粋の埼玉人です。通っていた学校も高校まで全て在住市内でした。なんと会長さんとは同級生です!


今年度は共同という形ですが、会長という大役を務めさせて頂いています。毎回の会議や、行事に際しての準備、運営など改めて色々な方の協力の元に成り立っていることを目の当たりにして、感謝と共に、より円滑に運営できる環境にしていけるようお手伝いが出来ればと思いながら活動しています。

仕事をしながらの活動ではありますが、できるだけ、やれるだけと奔走しながらやっています、改めましてよろしくお願いします。

②娘さんについて
今年度小学部6年生の12歳女子です。
入学から4年生までは市内の支援学級で過ごして来ました。
自閉っ子ですが、体も大きく、良く笑い、よく食べ、ゆっくりではありますが少しずつ成長しています。

息子さんについて
今年、年中の4歳です。市内の保育園に通う健常男子。頑固な所もあり、なかなかひねくれてる面もありますが、この歳ながらお姉ちゃんをサポートしてくれる頼もしい一面もあります。健常児ならではの衝突や、怪我して帰ってきたり、友達と喧嘩してきたりと娘では出くわさなかった問題もありそれはそれで貴重な体験をさせてもらってます。。

③特支に入っての当時の感想
とにかく転学自体がかなりの急な決断になってしまったので、娘が馴染めるかが不安、

当時は何より娘よりも自分が、絶対小6まで支援級に送り届けて、卒業するという気持ちで毎日通っていたので、若干の挫折感とバス通学になり自分も少し負担が減り、ある種、少し燃え尽きてたような気もします。

最初は娘の様子を気にしながら通っていたので、しばらくはランドセルで通わせていました。支援級への未練みたいなものもあったかもしれません。でも毎日の荷物、持ち物の多さも考えてタイミングでリュックに変更。

毎日の連絡帳の中身や支援の手厚さや、先生方のスキルの違い、時間割、生活リズムも娘には合っているかもという印象になりました。転学して5月くらいにはすっかり生活にも慣れて、表情も少し柔らかくなった姿がありました。思えば支援級の4年間は必死で食らいついてやってたのかなという気もします。

④どんな娘さんですか?
記憶力が長けていて、先生の名前はすぐ覚えます。毎日見てたせいか、去年の教職員紹介紙はぐしゃぐしゃになってしまいました(笑)

自分が乗っているコース以外のバスの運転手さんや添乗員さんの名前も覚えて、誰が何便か教えてくれます。
耳も良く、気が向くとものまねもしてくれます。
主に周りの先生や、放デイの先生の声真似や、言い回しを似せて言うのですがなかなか似ていて、本人の前でやってもウケてたりします。

支援級ではどちらかと言えば引っ張ってもらって来た毎日でしたが、昨年支援学校に移って来てからは、自分のペースを自分で模索しながら、次のステップへの準備をしつつ毎日元気に通っています。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

以上、Sさん回でございました。


転入したての頃は
色々な思いがあったのですね〜
#知らなかった!

親子で乗り越えて
今の笑顔を見れていると知れて
娘さんの次なるステップが楽しみです。


いやはや、Sさん
ありがとうございました。


それでは
皆さん良い一日を。

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