韓国ドラマ「今、私たちの学校は」公開記念イベント(Netfrixネットフリックス・オリジナルドラマ)
アンニョンハセヨ、夜鍋です。
動画配信サービスのNetfix(ネットフリックス)で、2021年1月28日から、また新たなオリジナル韓国ドラマが配信されました「今、私たちの学校は」。韓国語では「지금 우리 학교는(チグム・ウリ・ハッキョヌン)」と発音しまして、チグム(今)、ウリ(私達)、ハッキョヌン(学校は)と…そのまま直訳したタイトルが日本語タイトルになっています。
副題というかスローガンに「살고 싶다(サルゴ・シプタ=生きたい) 살리고 싶다(サルリゴ・シプタ=生かしてあげたい・助けてあげたい)」と書かれていて、高校を舞台にしたゾンビホラー系ドラマです。
ゾンビ系も強い韓国エンタメ界。直近だと、韓国映画「新感染〜ファイナル・エクスプレス」や、ネットフリックスオリジナルドラマ「キングダム」シリーズ、「地獄が呼んでいる」などがありましたよね。
そんな「今、私達の学校は」の1月28日・全世界配信を記念したイベントが、ソウル・江南(カンナム)の高速ターミナルの湖南(ホナム)線ターミナルことセントラルシティターミナルの1階中央待合広場で期間限定で開催されました。
1月27日から2月6日まで。ちょうど旧正月(ソルラル)連休に重なり、地方の故郷への帰省客が集まる、ソウルで一番大きなバスターミナルがイベントに会場に選ばれたのは自然な流れと言えるでしょう。
イベント会場は、ドラマの舞台となった学校の教室の一部が再現され、記念撮影スポットが数箇所設けられ、無料のガチャガチャ・プレゼント、参加型ゲーム、SNSハッシュタグイベントなど、小スペースながら見どころ沢山のイベントでした。
なお、劇中の高校は、京畿道(キョンギド)・ヒョサン市・ヒョサン高校というのが舞台になりますが、京畿道は実在しますが、ヒョサン市・ヒョサン高校はドラマオリジナルの架空の都市なので、実在しません。
ヒョサン高校の撮影ロケが行われたのは、安東(アンドン)市の「聖喜(ソンヒ)女子高校」とのこと。一般の女子生徒が通う普通の高校なので、撮影などは迷惑になるので自粛したいところですね。
ドラマは公開と同時に全世界ランキングで1位になるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの韓国ドラマ界。しばらく、このドラマに関連したゾンビ系商品や広告などが、韓国内で流行りそう。また、ドラマにて好演した若い俳優たちの今後にも期待です。