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マイホーム作りの裏側!一条工務店グランセゾンで建てた32坪2階建の快適暮らし
我が家は2024年4月末に完成を迎え、2024年5月に引越ししました。
私の地域は、省エネ基準地域区分でいうと5地域に属し、省令準耐火構造および長期優良住宅を取得しています。
夢のマイホーム、みんなどのくらいの時間をかけてどの程度の予算で建てたのか。気になりますよね!今回は、家づくりに3年かけ、一条工務店グランセゾンで建てた裏側と見逃しがちなお得なオプションを紹介します!
一条工務店で建てようとしている方も、ハウスメーカーを検討中の方も、家づくりにきっと役立つ情報を載せていますので、ぜひ最後までお付き合いください!
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1. 家づくりに求めるもの
「おしゃれな家に住みたい!」「広いリビングで快適に!」「バルコニーでBBQしてみたい!」マイホームを考えるとき、まず一番初めに考えることって、大体みんなこんな感じじゃないでしょうか。かくいう私もそうでした。
ですが、一生に一度の大きな買い物。これから一生住んでいく家を、見た目や理想ばかり追い求めたものにしてしまっては後悔してしまうでしょう。家は3回建てないと納得いく家が建てられない、なんてよく言いますが、ほとんどの人は一生に1回きりだと思います。2回ですら建てられません。
なので、家づくりは慎重に!
あなたが「家」に求める本当の価値ってなんでしょうか?
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私が「家」に究極的に求めるものは「快適性」でした。
冬、すきま風に凍えたり、夏に外出から帰ってきたときの部屋の蒸し地獄。整理整頓が苦手なので、押入れに入りきらない荷物が部屋に所狭しと散乱していたり……。そんな快適性とは程遠いアパートに住んでいたので、一年中快適に過ごせて収納力抜群の家を求めてやまなかったのです。
そこで住宅性能に着目し、断熱・気密・換気を重視するようになりました。
断熱性能指標のQ値やUa値、気密性能指標のC値、この指標がよいハウスメーカーや工務店がないか調べ始め、いくつか候補は挙がったのですが、性能を上げると坪単価が上がってしまい、予算に見合わずいくつか断念せざるを得ないこともありました。
2. 一条工務店という選択肢
地元の工務店で、断熱材をセルロースファイバー、C値の基準も0.3など非常に性能重視のよいところも見つかったのですが、実際に職場の上司がその工務店で家を建てており、話を聞くとあまりアフターフォローがよくないという話を聞き、家は建てて終わりじゃないしなぁ……できればアフターもしっかりとしていて、倒産の心配が少ない大手のハウスメーカーがいいかな、という話を妻として、ハウスメーカー一本で探し始めました。
そこで、ローコスト、ミドルコスト、ハイコストのハウスメーカーでいくつか絞り展示場へ話を聞きに行きました。
ローコストではZ空調で有名な桧家住宅、ミドルコストで一条工務店、ハイコストではスウェーデンハウス。ウェルネストホームの選択肢もありましたが、当時、問い合わせたところ私が住んでいる地域(県)の支部がなく、通常でコストが高いうえに更にコストがかかるようなことを言われたため断念。
すべてお話を聞きましたが、スウェーデンハウスは価格が高いこと以外に、担当になった営業さんがあまり私たちの性格に合わず、変更してもらおうかと悩んだのですが、そもそも予算に収まりきらなそうだったので除外。
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桧家住宅は、引き渡し前の実際の家の中を見て回れるツアーを担当者と回りました。
一条工務店では、すでに住まわれている施主さんの家を回り、施主さんに直接話を聞けるので、一条工務店で家を建てた後のイメージがしやすかったです。
また、桧家住宅で採用されている全館空調システムは、家中にダクトが通っており、それを通じて各部屋に冷気や暖気を届けるというものですが、ダクトのメンテナンスはされないことから、数十年そのままでは衛生的に気になりますし、そもそも全館空調システムの寿命もあることから、交換に100万円以上かかるような情報もあり、将来的なメンテナンスコストが心配でした。
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そういったこともあり、私たちは一条工務店を選んだのです。
断熱性、気密性はもちろんのこと、換気は熱交換換気システムを備えており、その熱交換率は驚異の90%!つまり、部屋の温度が20度で外気温が0度の場合、換気システムのおかげで18度まで温められた新鮮な空気が部屋に入ってくるということ。
耐震等級3、さらに外壁は標準でタイルになります。
なかでも、オプションのハイドロテクトタイルは、セルフクリーニング機能で綺麗が長持ちし、タイル特有の耐久性もバッチリです!総合的に考えて、一条工務店には私たちが求めるものが詰まっていました。
次からは有料記事となります。間取り設計の話や我が家の間取り紹介、一条工務店のブロガーさんでも紹介されることが少ない無料オプション、さらに総工事費用も公開しちゃいます!
一条工務店で家づくりを考えている方は特に、見ないと損するかもしれませんよ!家づくりのオプションだと考えれば安いものです。
ぜひ最後までお読みください!
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