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漢検準1級合格までにかかった費用

この記事は、「なるべくコストをかけずに漢検準1級に合格したい」と考えている人の参考になれば幸いです。

多く課金すれば合格できるわけではない。メリハリ課金で一発合格しました。


いくらかかったの?

検定料だけでは、合格できませんね。

私が漢検準1級に一発合格するまでにかかった費用は、3万円弱でした。

内訳は

  • 検定料 5,500円(令和6年度第2回)

  • 紙のテキスト代 約13,000円(10冊)

  • 有料アプリ 1,200円

  • その他 カフェ代、おやつ代、コピー代、会場までの交通費など雑費

※月額のインターネット通信費、光熱費除く

これを安いか高いか、印象は、人それぞれでしょう。個人的にはお金をかけすぎたと思います。

コストダウンのコツ その1 一発合格

まずは、一発合格を目指します。
検定料は、受検した回数分かかりますので。

コストダウンのコツ その2 買うテキストを絞る

こんなに買う必要なし

色々なテキストを試し、全部解きました
漢検マスターは、2冊買いました。

しかし、ここから選ぶとすれば、

  • 過去問(漢検公式)

  • 漢検マスター(ナツメ社)

  • 本試験型問題集(成美堂出版)

だけでいいと思いました。

漢検マスターの代わりに、成美堂出版の頻出度順を選ぶ方もいると思います。青い別冊がよくまとまっています。

テキスト代だけで、5,000円以上コストダウンできたと思います。

コストダウンのコツ3 譲れないものは削らない

時にはカフェで学習した

私は普段、リラックス目的でカフェに行くことは滅多にありません。

しかし、学習に関しては、気分転換して捗るならばと、積極的にカフェで学習していました。

イートイン席のあるコンビニならば、コーヒー代が格安です。

ダラダラと長居は良くないと、滞在は1時間以内にしました。

有料アプリ

別の記事でも紹介していますが、移動中や待ち時間に、スマートフォンアプリで問題を解いていました。

有料アプリ、個人的には問題量が多く、役に立ちました。

広告が気にならなければ、無料アプリだけでもいいかな?という気がしますが。

紙のテキストやアプリの選び方は、
下記もぜひ読んでください😊

会場までの交通費

居住地から最寄りの会場は、避けました。賑やかな場所に出る必要がありそうだったので。

人口がほどほどの、近隣の県で受検しました。落ち着いて取り組めました。会場選びも、戦略の一つだと考えます!

コストがかからなかったもの

文具

筆記具は、短くなった息子の鉛筆✏️と、小さくなった消しゴムを借りました。

ノートは、家に余っていたものを。書いても覚えられなかったので、10ページほどしか書きませんでした。

辞書は買わなかった

準1級は、問題集の解説が盛りだくさんですので、わざわざ辞書を買う必要はないかと。

四字熟語は、WEBの辞典を。

配当漢字を調べる作業は、無料アプリの筆順辞典だけ、使っていました。

漢検漢字辞典や漢検四字熟語辞典は、買わなくても合格できました。

ちなみに、新明解など、大人用の国語辞典すら家にはありません。

…1級対策用に、漢検漢字辞典を買うかもしれません。

まとめ

自らの反省を踏まえて、漢検合格にかかったコストを振り返りました。

  • 一発合格

  • テキストを厳選してやり込む

この2点が、コストダウンの鍵と考えます。

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