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シカだポエぞうPREVIEW【明治安田J3リーグ第37節】 vs いわてグルージャ盛岡
【試合情報】
2024明治安田J3リーグ
第37節 vs いわてグルージャ盛岡
日時:2024年11月17日 14:00キックオフ
スタジアム:ロートフィールド奈良
【PREVIEW】
シカだポエぞうPREVIEW
―岩手戦に向けての意気込みは?
(シカだポエぞう)まず、長く苦しい時期を乗り越えて久々の勝利を味わうことができた、先週の我々とサポーターを祝福したいと思います。
そして、週末のゲームでは勝ち点3をしっかりと勝ち取ります。残留確定はもちろん、一人でも多くのサポーターに「最終節も、来季も楽しみだゾウ」と思ってもらえる結果と内容をお届けすることを約束します。
―特に警戒している選手は
(シカだポエぞう)全員です。特に警戒したいのは新里選手のセンスあるパスと河辺選手のドリブルです。グルージャは攻撃陣が強力なので常に集中して対処することが重要になります。
―守備面ではどのような取り組みを?
(シカだポエぞう)「ピンチはチャンス」をチーム全員で毎朝毎晩復唱しています。
先程も言いましたが、グルージャのアタッカー陣は強力です。ただ、降格が確定してしまったことで、普段より個人プレーの成分が増したと睨んでいます。特に先週のいわて松本戦ではそれが顕著に表れていました。
選手はキャリアも考えるとどうしても「自分が決めたい」となりますし、そのために前線とDFラインとの距離が遠くなっています。中盤にスペースが生まれてしまっています。
守備(ピンチ)はそのスペースを突くチャンスの第一歩。
守備から攻撃へのトランジションをスムーズに。ただクリアするのではなく積極的につなぐ。そんな戦い方をしたいですね。
―攻撃面でのポイントは?
(シカだポエぞう)「バイタルエリアで前向きプレー」がポイントになります。先述したとおり、最近のグルージャは中盤が間延びしがちでバイタルエリア(DFとMFの間)にスペースが生まれています。このスペースをシャドーストライカーやボランチの選手たちが、いかに活用できるか。
我々がどのようにバイタルにパスをつなぐか、そしてそこからどう仕掛けるかにご注目ください。
スペクタクルなシーンをたくさんお見せすることを約束します。
―ありがとうございました
(シカだポエぞう)最後になりますが、私はびっくりドンキーが大好きです。好きすぎてアルバイトもしていました。そのびっくりドンキー発祥のお店が盛岡にあります。盛岡に出かけた際はぜひ足を運んでみてください。