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【エッセイの書き方】起承転結をイチから学んでみた。


こんにちは
よんです🌞

IT事業家の夫を支えるため、
裏方のお勉強をしています。


以前、2023年の目標として
1000文字の記事を書く】と掲げていた私。

目標を立てた段階では意気揚々としておりました。

ですがいざ始めてみると、「なんだか文章を書くのって億劫だなぁ〜」。

そんな風に感じていたんです😭


そして楽しめない自分を、
作文の素質がないからだな!」と責めていました。


書かなきゃ上達しないのに…


いざ文章を書こうとしても、

自分の言いたいことがわからない
だらだら書くうちに話が逸れてしまう

そんな状況になり、
イヤになり、
諦めてしまい、
気がつけばブログを放置。。

こんな悪循環になっていたのだと思います。



「残念な文章が明らかによくなる本」⁉️


歯医者さんの帰り道にふと目に入り購入した、こちらの一冊。



この中で衝撃のノウハウを知りました!

文章初心者の私にとっては目からウロコの知識だったんです!

それは…

"結と起を連動させる"。


もう一度言いますね‼︎

"結と起を連動させる"!!!


いきなりなんのこと!?

ですよね(笑)


実はこちら、【起承転結】の書き方についての説明なんです。

「起承転結」の「」と「」。


この「結」は、「起」に呼応するように書けばいいんですって!


起承転結を分かったつもりでいた



そもそも『起承転結』というのは、
ストーリーや説明を分かりやすくするための『型』のことです。

私もこの点は知っていたつもりです。でも、「つもり」なだけでした。

だって全く使いこなせないんだもん(笑)

なんとなく国語の授業で習った気はしますが、「ふーん」と受け流してしまっていたんでしょうね。。

(。-_-。)


起承転結



『起承転結』とは本来

 ①起
 ②承
 ③転
 ④結

と、4つの要素から成るもの。

以下に、前田安正先生の説明をまとめます。



① 起
 ▶︎ 一番印象的なところを書く
 (単なる前置きや時候の挨拶ではない!)

② 承
 ▶︎「起」の肉づけをする
 (「起」と別の視点で描くとよい)

③ 転
 ▶︎「承」からさらに視点を動かす
 ▶︎"展"だと考えても良い。

④ 結
 ▶︎「起」に呼応させるように書く。
 ▶︎筆者の感想をそのまま書かず、
  事実や情景で語らせるのが良い。



文章にまとまりが出ないのは、起承転結を分かっていないから


何を書いて良いか分からなかった今までの私に伝えたい!

「末尾」を書くときは、「出だし」にリンクさせると良いのだと。



今までの私は、こう思っていたんです。

文章の終盤では、難しい感想や解釈で話をまとめるものだと!

ですが、前田先生いわく

「結」においては「事実」や「情景」を簡潔に描く。最後だからと身構えない。

なのだそう。

身構えない!!



なんだかホッとした!



文章をまとめる時は、身構えなくていいのか〜!!

知らなかったーーー!

ホッとしました。



書くことへのストレス
説明することへのストレスは、

どうしたらいいかわからない
迷子の状態
によるものでした。

それは、【書けば書くほどにどんどん散乱していく】感覚。


文章の書き方が分かっていなかったために、書くことに対して難しく考えすぎていたのかもしれません。



ですが今の私はこう思っています。


やっぱり私、文章を書ける人になりたい!


文章を楽しむ準備が出来てきた


まとまりのある文章にするには、「起承転結」を詳しく知る必要があったんだ!

これが私の衝撃でした。

そして何より
私の中で「文章を楽しめそう」な感覚が生まれています。


次回は、この気づきをもとに、文章を書く実験をしてみようと思っています!

ではでは〜。

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