#よんなな朝の歌 ’23.4⑤
2023.4.24 ぱのらまモノレイル「トヤマエキマエ、午後八時」
おはよんなな。Amazon Music のプレイリストを作る時に、午後8時の曲を探していたらいい曲を見つけました。ふとした時にこの曲が街から流れてきたら、しばらく佇んで聞き入るんだろう。コーヒー飲みなって、1000円札すっと入れてさ。
午前8:22 · 2023年4月24日
ある程度以上の都市にあるターミナル前、それなりの広場があると誰かがストリートで唄っている。昨日も行く先々の駅前で若い子たちがアンプを持ってきては、想い想いに歌を歌っていた。暑い中汗びっしょりにして声を枯らしながら歌う若い子たちの夢は何だろうか、などと思いにふけりながら。
この歌の舞台になる富山駅前、という情景に引き込まれた。富山という場所は新幹線の開通で駅前がドラスティックに変わり、そこに賑わいをという…そんな雰囲気があって。みんなで集まろう?ってね…。
2023.4.25 RIKI「LOVEマシーン」
おはよんなな。そういえばピンク色の鮮やかな飛行機に乗ったよなって、そんなこと思い出して。ふと頭によぎった竹内力の双子の弟。リーゼントバリバリのピンクの飛行機。これはこれで愉快な曲に仕上がってるんだ。一丁これで景気づけて今日も明るく前を向こう。
午前8:01 · 2023年4月25日
竹内力という俳優のポテンシャルを考えると、アウトローな男一辺倒の役者じゃないよなとは思っている。まあ、昔は爽やかな男の役もやっていたとも聞くしね。そろそろ悪役爺さんのキャリアパスとして、下町の頑固そうなおじさんをやってほしいなと思うのよ。結構嵌ると思うんだ。
さて、RIKI。双子の弟という触れ込みだけれども、いかついおじさんのLOVEマシーンは1回廻ってカッコイイ。おじさんでも愛を語りたいんじゃ!という思いが溢れるのは堂々としていていいものだ。今度これ歌ってみるか。
2023.4.26 KRYZLER & KOMPANY 「花のワルツ」
おはよんなな。静かな活力を蓄えたい時や一輪の花のように華やかな気持ちになりたい時に、この曲を噛み締めて聴いている。原曲も音の世界を滑らかに踊るような曲だけれども、シンセサイザーのサウンドも相まって弦楽器の滑らかさが際立つ。良き朝。
午前8:00 · 2023年4月26日
KRYZLER & KOMPANYの花のワルツ、youtubeに上がってなかったのね(笑)。いや、本当は幻だったのかな…とか。少なくともamazon musicにはあったはずだから、歌自体は存在しているはずだけど。まあいいか。
そもそもが、花のワルツが好きなんですね。あさぼらけから花が咲いて、庭園に蝶から蜂からが乱舞するような展開が。クラシックの起承転結をすべて聴くほどの趣味はないけれども音自体は本当に好きで。いちど皆さんもそんな目で聴いてみてくださいね。
2023.4.27 松浦亜弥「♡桃色片思い♡」
おはよんなな。20年前、モーニング娘。を箱推ししていた親友がいまして。娘。本体の推しは私と異なるものでしたが、松浦亜弥のアイドルとしての完璧さは意見がばっちり合うてました。今見ても20世紀アイドルの完成形だなって。今日の気分はピーーーーチ!
午前8:05 · 2023年4月27日
20年以上前の話だけれども、大学時代の友人はハロヲタさんで。加護亜依と松浦亜弥が推しだった記憶があったな。彼よりはよほどライトなファンだった私の推しはジョンソン(飯田圭織)で。昔から長身の少し癖のある感じの子が好きだったんだな…と、しみじみ思ったり。今でもシシド・カフカにひれ伏したかったり、だから…昔から好きや推しの傾向は変わらないんだな。
そんな推しでもなかった松浦亜弥のこの曲は、なぜか好きだった。この曲であややの魅力に気づいた…ということだったのだろう。ピーーーチ♡
2023.4.28 Negicco「午前0時のシンパシー」
色々と事情があって深夜の更新になりました。真夜中のシンパシー、そんな言葉を思わせるような夜のスペース。しっかり言葉を紡いだら、また明日頑張れるような気持ちになれるかな。とりあえず今日はおやすみなさい。数時間後にはまた、朝の歌を語る。
午前2:03 · 2023年4月29日
活動20周年を超え、それぞれが結婚してママになった2023年となった今でもNegiccoはアイドルを標榜している。ただ、今やアイドルの範疇なのかといえば、とっくにそのカテゴリーを超えた存在になっていないか?という思いがある。
楽曲の内容としても深夜0時の心情を歌い上げる、その心情の紛れ方がアイドル歌謡というよりはしっかりとした楽曲として成立しているところを思えば、アイドルではなくアーティストである。着実に高い山の頂に向かっている、そんな思いを抱くハーモニーは巧みだ。
2023.4.29 TOKIO「LOVE YOU ONLY」
今日も深夜になってしまった。お昼に山口くんのアルコール依存の話を聞いた。スター街道をひた走っていたトップランナー、けれども心の闇を埋めるのに酒を浴びるように飲んでいた。追い詰めるものもあったのだろう、こんなにいい歌を歌う山口達也だったのに。
午前2:00 · 2023年4月30日
山口達也の才能って、本当に勿体なかったとしか言いようがなくて。ある時からの狼藉と転落を思うと様々に思うところはあるんだけれど、彼の歩んでいた「スター街道」というものは、いちど踏み外したら滑り落ちるほどの砂上の楼閣なんだなって、外野ながら思い知らされた。
そしていま改めて聴いても、TOKIOってアイドルでありアーティストだったんだなと改めて思った。彼らがバラバラになったのは本当に惜しいことだったけれども、輝いていた時代は大切な思い出として刻み付けるしかない。
2023.4.30 LINDBERG「大キライ」
次の日の朝が来るというのに更新を忘れていた。何かと理由はあるにしても、決めたことを進めきれない自分が大キライになりそう。自己嫌悪も甚だしいが、少しだけポップに自己嫌悪しておこうということでこの曲にしてみた。渡瀬マキ、声がやっぱり可愛くて好き。
午前3:22 · 2023年5月1日
渡瀬マキのポップなシャウトにニヤニヤしてしまっていた。基本的にこの歌が貫いているツンデレ感も相まって、いろいろとニヤッとしてしまうのよね。アイツなんか大嫌い、とか言いながら惚れている感情が溢れている。
この曲は「平成犬物語バウ」というアニメ番組の主題歌だった。当時のLINDBERGのファン層から考えたら意外なキャスティングだったとは思われるが…、それがまた良かった。主人公の犬(ヤクザ屋さんの娘の愛犬…今じゃ無理)が周囲を翻弄していくというストーリーにも合っていて…ね。
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