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高校時代のこと 千葉県八千代市で育った私は1991年に千葉市内の県立高校に入学しました。小中学校時代は絵を描いたり、裁縫が好きだったので将来は漫画家かファッションデザイナーになりたいと思っていて、美術系の高校に行こうかとも思いましたが親に反対されて普通科の県立高校でなんとなくやり過ごすことにしました。勉強もあまりやる気がなく、テニス部に入部して友達と遊んだり、アルバイトでお小遣いを稼いだりしていました。 少女漫画が好きで、りぼんとなかよしと別冊マーガレットを毎月購入してい
すばらしい日々 高校を卒業したら実家を出ることを本気で考えていた私は、高校2年の夏でテニス部を辞め、アルバイトをして貯金をすることにしました。わりと時給が良かったので京成八千代台駅近くのメガネ屋でアルバイトをしていました。視力が良かったのでメガネをつけたことはなかったのですが、仕事用にメガネをくれました。メガネ屋の店長は「メガネのフレームの原価は安くて数百円程度だけど、レンズの加工技術料がほとんどの売り上げだからめちゃめちゃ儲かるんだよ〜!」と言って、銀座アスターをごちそう