見出し画像

YOMY!は子育てで【大切にしたいこと】を実践できる場所-リアル体験記Part2

こんにちは!YOMY!ママサポーターのおりんです。

我が家が2023年3月からYOMY!を始めて、7ヶ月目となりました。
4ヶ月であった変化は、以前インタビューにてまとめていただきましたが

そこから更に時間が経っての我が子の変化をまとめてみました!YOMY!を続けると、こんな変化があるのか!という参考になれば嬉しいです。

What is YOMY!?
YOMY!は現役慶應生が始めた、3-8歳までのハーバード式絵本レッスンスクールです。「静かに読むだけが読書じゃない」がコンセプト。
ハーバード大学をはじめ、アメリカの大学で長年研究されてきた「ダイアロジック・リーディング」を取り入れ、様々な世界を冒険できる「絵本」を題材に、子どもたちに自分で考える力自分を伝える力を育みます。

今回の【YOMY! リアル体験記】は、YOMY!のサービスを多くの子どもたち、ご家庭に届けたい!と応援してくれているママパパからなるYOMY!サポーターにご協力していただきました!

本記事は【1歳、4歳ママのリアル体験記- 我が家とYOMY!のPart2】です。Part1では子育てで大切にしたいこと、小学生までに身につけてほしい力などをご紹介しています、ぜひこちらもご覧ください!

<Part1のまとめ>
・自身の育休中の気づきや夫婦で決めた教育方針を踏まえて、子どもには「自分が大切にしたい軸」を見つけて、自分で考える子になって欲しい

・小学校入学までに以下の3つができたら嬉しい。
①自分を主語にした気持ち・意見を言えるようになる…「ぼくはこう思う」②理由も一緒に伝えられるようになる…「ぼくは●●だと思うから」
③みんな考えていることは違うから、自分と違う意見もあることを知る

自分の意見を伝えられて、自分と違う意見を聞ける場所ってどこだろう?
この3つを「同年代のお友だち」と一緒にできる場所がYOMY!

YOMY!を続けて7ヶ月
YOMY!を始めた当初の目標「自分の意見を言えるようになって欲しい」は達成できてきたので、次の目標である「自分と違う意見を知る」ことを、どんどんしていって欲しいな、と思うのですが、気になることが1つ。

それは「固定の時間のレッスンに参加していることもあり、慣れているお友だちとだけ、話せるようになっているのでは?」ということでした。

そこで、いつも固定で出ている曜日とは、違う曜日に参加して、どんな様子か見てみました!

レッスンの様子①


今回のレッスンは、いつもと違う曜日のレッスンだったので、はじめましてのお友だちが4人も…!どんな反応になるか?母はドキドキでした。

レッスン後はアプリでレポートをご覧いただけます

Show&Tell / 対話型読み聞かせ


参加人数が多いので、いつもと違い「1人1つずつ教えてね」という場面がありました。
「誰から発表する~?」と聞かれたとき、「はい!」と最初に手を挙げた部分に成長を感じました!
(以前は、はじめてのお友だちがいて緊張している場面では、手も挙げれず、最後に促されて発表していました)

うっかり2つ目も発表しそうになっていましたが、そこはすかさずクルーの方が止めてくださり、さすがだな!と思いました。
以前、息子が喋り過ぎだな…と感じる場面があり、クルーの方に相談したことがあったのですが、「それはクルー側で調整するので、お母さんは見ていてくださって大丈夫です」と言っていただけたので、お任せしています。

アウトプット


今回は、絵本の中にも出てきた「オムライス」の絵を描きました。
クルーが描くオムライスの真似をして、パセリをうさぎの耳のようにしたり、お皿やカトラリーを配置していますが、それ以外は自分で考えて描いていました。

絵本に出てきたイラストを真似するのではなく、自分の描きたい絵を考えられるようになってきています。

また、今は数字がブームなので「日付は自分で描く!」と張り切っていましたが、「ひらがなはママかいて~」と言われたので、YOMY!のお絵描き1つで「いつからひらがなを描きたいって思うようになったのかな?」「いつから想像で絵を描くようになったのかな?」というのが観察できるな、という気付きがありました。

レッスンの様子②


せかいでいちばんたのしいおとうさん(作・ふっさん)

主人公のおとうさんは背が高い。そんなお父さんを好きになれない主人公…。弱点があるけど、かっこよくて愉快なお父さんを描いた元気になれる絵本です。

Show&Tell


朝ごはんの話から、自分で作ったことのある料理を紹介していました。
弟の誕生日にママと一緒にパンケーキを作った話や、パパと玉ねぎを切って目が痛くなった話をしていて、何気ない日常の一コマでも子どもにとっては楽しい思い出になっているようです。

クルーから「パパと何をするのが好き?」と聞かれると、「何でも好き~!!」と答えてから「あ!ミッケを探すのが好き!」と答えていました。

YOMY!を始めてすぐの時も困ると「何でも!」と答えていて、今もその癖が出ちゃうことはありますが、そのあとに自分の意見を伝えられるようになっています。

いつもは、自分の作品を見せることが多いShow&Tellですが、お話をじっくり聞いてもらえてるのも嬉しいようです。

対話型読み聞かせ


今回の新たな発見は2つありました。

①気持ちの推測は難しい
登場人物が「なんで恥ずかしがっているうんだと思う?」と聞かれると、「わかんない…」。
まだまだ絵本から「気持ちの理由」を読み解くのは難しいようです。
家での読み聞かせでも、意識してみようと思います。

②ネガティブな行動を想像するのは難しい
登場人物が「困っちゃうことは?」と聞かれているのに、ついつい「助かる」ことをたくさん発言していました。
自分がいつも「こうしてもらったら嬉しいな!」は考えることができるけど、「これやったら困るかな?」というのはイメージが難しいのかもしれないので、注意する時とか、全然伝わってないんじゃないかな?と思いました

アウトプット


今回は最後にお絵描きタイムで「自分が20歳になった時の家族の絵」を描きました。
絵本の背表紙に未来の絵が描いてあり、主人公が大人になっている!ということは理解できたようですが、果たして自分自身で置き換えて想像できるのでしょうか?

そんな母の心配は関係なく、長男は「ぼくが20歳だったら、弟は何歳?パパは?ママは?」と、数字大好きな性格を発揮していました。

「将来、何をしているか?」よりも「その時、みんなが何歳か?」が気になるようで、描いてくれた絵も、年齢が大きくなって、その分身長が伸びた絵で、すごく新鮮でした。

同年代のお友だちと絵本を通じて対話できる場所


【おわりに】
子どもの小学校入学までに「自分の意見を伝えられる」「自分と違う意見があることを知る」ことを目標にしている我が家では、

YOMY!を「同年代のお友だちと、絵本を通じて対話できる場所」として捉えていました。

ただ、それだけでなく、改めてレッスンを観察してみると、

「この子はこんなことを考えているんだな」というのが絵本を通じて見ることができるように感じます。絵本というものは、本当に可能性が無限大ですね。

これからも毎週のレッスンでクルーやお友だちとの関わりを通して、これからももっともっと自分の世界を広げながら、「伝わる楽しさ」「違う意見を知る楽しさ」を知っていって欲しいなと思います。

そして、他人(ひと)とは違う自分に気づき、それを大切にしていって欲しいです。

最後に、YOMY!運営から
素敵な記事をありがとうございました!

「YOMY!をやると、どんな力がつきますか?」という質問をたくさんいただきます。語彙力、読解力や文章構成力、思考力、表現力、想像力、まだまだ他にも身に付く力はたくさんあります。中でも、YOMY!では「自分で考え伝える力を育むこと」を大切にしています。

一方で、YOMY!の対象年齢は一般的な習い事よりも低い年齢からスタートでき、その時に伸びる力、伸び方は、お子さんの性格や年齢、時期によっても大きく変わってきます。そんなYOMY!のレッスン、実際にご利用いただいている保護者の方の記事を通して、少しでもリアルな声を伝わっていれば嬉しいです。

この記事を読んで、少しでも気になった方は、ぜひ一度、無料体験会に遊びにいらしてください!