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タブレットメモ
短期間でタブレットを何台も試したのでメモ書きがわりに。端的に言えば「画面の大きさは正義」ということである。
従来はipad miniを使っており、特に不便は感じていなかった。そりゃあ小さいけど、その代わり外に持ち出すハードルが低い。それが大変よろしい。
漫画を読もうか、ということで以前kindle fireを買ったことがある。しかし、一般的なタブレットは横に長い。そのため、7インチと10インチの違いほど快適に漫画が読めるというわけでもなし、kindle独自の制限の多さなどもありこのタブレットは多用されなかった。
そんな中、急に大画面に目を向ける気になったのがいわゆる中華タブレットだ。11インチで2万円台。もう一度トライしてみようか。というわけで早速購入したのだが、これはよかった。大きさの正義をちゃんと体感でき、普通のandroidタブレットとして変な制限もない。
そこでめでたしめでたしとなっていれば良かったのだが、漫画や動画だけではなく、タブレットでゲームをするようになってしまったのだ。ゲームには上記のタブレットは万全とは言えない。しかし短期間でゲームをするためにもう一台を買うのもなあ……というところで、颯爽と言い訳が誕生してしまった。「12インチ」というマジックワードである。
当初はsnapdragon8xxとかで考えていたのだが、「そういやあipad proは12.9インチか。限りなく13インチに近い」という思いに至り、ipad proを調べ出す。10万円は出したくないなあ。色々調べたところ、第2世代でもスペック的にも追加のタブレットを買う言い訳はできるようだ。
というわけで、2万5千円のタブレットを買ったら2ヶ月後には5万円のipad proを買ってしまっていた。その2台の予算にもうちょっと足せば新しい世代のipad proも買えたわけだが、それは私にはできないルートであった。
というわけで12.9インチ、大変快適である。動画、ゲーム、リモートプレイでのPS5。それからタブレットに最適化された少なくないアプリ。androidではタブレットへの対応が甘いソフトがちょろちょろとあった。Xとかね。
さらにキーボードを奮発してみた。最初はbleutoothキーボードの予定だったが、第1、第2世代専用のmagic keyboardが5000円、と許せる値段だったのでメルカリでぽちり。ハードウェアで対応しているので当然ながら快適。
キーボードと言いながら別の用途もあって、ベッドの壁に立てかけて使うにはipadは軽すぎた。なるほど、本体だけだと不安定になる。というわけでキーボードにはスタンドとしての役割も求めている。今の所快適。
キーボード周りで不満を言うとすれば、キーボードへのソフトの対応が甘いこと。スペースキーでスクロールする、という素晴らしい機能がsafari限定なのはとてもとても残念だ。
まあ何にしても、PCをあまり使わなくなったこと、ベッドで端末をいじることが増えたことを考えると、ipad proというのは回り道だったとはいえ正解に辿り着いた感がある。同じことがandroidの高級タブレットにも言えるかもしれないというのは内緒だ。
さらにスピーカーも新設予定。今更microUSB充電のsoundcore2を2台接続してステレオにしてみよー、みたいな。これは到着待ち。