「カニカマ美味い」でいいじゃない。蟹(かに)は入ってないけど、それを教えてあげればいいじゃない
たまたま読んだ記事が
「カニカマうまい!」と喜んでふれまわる人に、「本物食ってから言えよ」
というものだったので、
それは違うのでは?と思ったのと、あれ?自分もそうしちゃってたなあ、という反省の記事です。
まあ、元の記事が短文でそもそも私の読み取りが間違ってる可能性もありますが。
2つかなあ、言いたいことと自分の反省点。
1.「カニカマ美味い」
好きなもの好きっていうのいいじゃない。あえて「人の迷惑にならなければ」とは言わないですけど。
2. 「本物食ってから言え」
その人に教えてあげればいいじゃない。「本物の蟹は入ってないか、入っててもエキスしか入ってないよ。味は全然違うんだよ」って。さらに「でもカニカマはカニカマで美味いよね」とか、「本物のカニを食べさせてやろう!」とかのレベルになると、かっこいいおじさん・おばさんになる気がする(僕は金が無いので成れない)
以上です。
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おまけ話。
自分は本当の中年(アラフィフ。1970年代生まれとか)です。
僕が子供の頃、「カニカマ」が発売されました(正確には知らんけど田舎の家庭で食卓に登りました)。
カニ(蟹)って名前ついてるけど、カニはこれっぽっちも入ってないやつです。北の大地に住んでいたので、都会よりは(多分結構)安く食べられましたが、普通に高い食べ物でした。今だと高級焼き肉か、それ以上の値段感覚かと。「そんな良いもの本当にカマボコにしたの?もったいなくね?」ってレベルだし、実際にカニカマを目にした時は、値段も安いし、成分表とか見てカニが入ってないのを知って「そりゃそうだよねー」と納得しました。味も「カニ関係あるの?」って感じで別物でした。
そして時が経ち、今から10~20年位前だったかにTV観てたら、カニカマの話が出てきました。
外国人の女の子が「カニカマ美味しくて好き!」って言ったら、
周りの友達が「それカニ入ってないよ~」って言って、
「そうなの!?」って驚いてる。
そこでTV定番の「笑い声」が入る、という番組だったと思います。
で、自分も「そっかー、外国人じゃ知らないよなあw」と思いながら観てました。
当時の感覚だと、外国人女の子の言ってることって、
「カニカマ」という「蟹の偽物(カニのにせもの)」を「蟹が入ってるカニカマうまい!」と言っているように感じるので、
外国人ならまだしも日本人が同じ事を言ったら、
「おいおい、何言ってるんだそれは違うぞ!偽物だぞ!(本物のうまいカニに失礼だろ!)、おいカニカマ!お前赤い線入ってりゃカニ名乗ってもいいと思ってんの!?おおん?」
と思うのは、まあ割と普通だった気がします。だって思いっきし「偽物」だもん(名前に「カニ」入れてるから誰も否定出来ないレベル)。
でも今って、「カニカマ」の方が「カニ」より沢山食べられてますよね、きっと。昔から「カニ」売ってるところは少ないでしょうし、多分今は昔よりカニの値段高くなってるだろうし。
じゃあ、なぜこんな「老害」って言われそうな記事があったり(※ちなみに自分もそう思ってたし、これから変われるか自信無い)、なんかこういう不要なめんどくさい事が起こるかというと、
2つ原因があるかなと思ってます。
1. 販売する側の人たちが、「勘違いさせるような名前」(カニ入ってないのにカニカマ)をつけて売る。
2. 買う側の人たちが、「勘違いさせるような名前」じゃないと買わない。
(これ書いてて思いましたが、この事って大昔に記事になってるんだろうな。ググればすぐに出るんだろうなあ)
今、全人類を敵に回した気がしますが。
で、売る側・買う側、まあ両方事情があるんでしょうけど、
ここからはまったく個人の考えを書きます。(既に記事あるだろうけど!)
むう、難しいな。書いていてすぐ自分で反論出来る。まあいいや。
最初に思ったのは、
2. 買う側の人たちが、「勘違いさせるような名前」じゃないと買わない。2番、つまり買う側の人の問題。
これが大きいと思いました。「なんでそれっぽい名前(「カニ」)が入ってないと買わないんだよ!」と。売る側の人も「それっぽい名前じゃないと買ってくれないんだよ!」と言ってる気がします。
よし、じゃあ僕は買うよ!本当の名前にすると「スケトウダラのカマボコ」だね!略して「スケカマ」かな!買う!・・・ん?
・・・スケトウダラのカマボコ?・・んー、なにそれおいしいの?・・・スケトウダラをカマボコにしたのかー。ふ~ん。別にいいけど・・・(スケトウダラってなんだっけ?・・別に高い魚じゃないよなあ・・・・)。と、急に平凡なカマボコ感を感じてしまいました。
「カニカマ」だと、ちょっと何かお得感があるかもしれない。
あと、そもそも「カニの味を覚えられるくらい食べた事ある人」って、昔もそんなにいないんじゃない?とも思いました。
ざくっと最低でも5回はカニ食べないと味覚えない気がします。
だって、自分もフォアグラとかフカヒレのスープとかキャビアとか、1回は食べたことあるはずなんですが、全然覚えてないです。よっぽど衝撃的じゃないと覚えられない。だからカニの味知ってる人って、あまりいなかったかもしれません。私は子供の頃割とカニを食べられましたが、・・・まあカニを買ってきた事で親が喧嘩するくらい値段高いので、結構不相応(ぶそうおう)なものを食べてましたね。そのカニの味だって今はもう自信がありません。
ということなので、そもそも大多数の人が「カニの味を知らない」、(多分)「スケトウダラも知らない」、「カニは聞いたことある」、という状況だと、売る方は
「勘違いさせるような名前」にするしかない
のかなーと思いました。
でも、ちゃんと「本当の名前」で、試食とかしてもらって「これなんか知らないけど美味しい!」って思ってもらって売るべきでは!?とか思ったりもするけど、どうなんだろう。既にやったけど売れなかったのかもしれないし、他にも事情あったのかなあ。
でも、日本の漁獲量はどんどん少なくなって、もう壊滅的なところまで来ている(と数年前に聞いた)んだけど、そういうのって「本当の名前」を使ってこなかった事も関係しているんではないだろか。
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おまけ話2。
脱線した文章が下に溜まってるから、2になってしまった。
今思えば、外国人の女の子のTV番組の頃から既に、「カニカマにカニが入ってない事を知らない」若い子は日本でも居たのかなーと思います。
カニカマに限らず、
「本当の名前」を使ってない、
それどころか
「(別物なのに)有名な本物とまったく同じ名前を使ってる」
そういう食べ物って、もう一杯ありますよね。
例えば、自分の思いつくものでは、
「ししゃも」、「いくら」、「サーモン」?
んー、以外とでなかったけど、意識して見れば一杯あるはず。というかググれば沢山出るでしょうけど、自分でも「え?これそうだったの?」ってのがあるわけで。サーモンなんかは、「いつ変わったの?」「っていうか本当に変わってるの?」「ネット情報も本当なの?」って感じです。あと今も昔も地域差あるし、どの情報が本当か?ってのは、今でも結構難しいし、(多分だけど)「嘘の情報」が「今の本当の情報」となっているものがあるみたいだし。これ本当は「~なんだよ」みたいな。例えば「ご苦労さまですは失礼だよ」の話とか(これが嘘情報かよくわかってないけど、この話を聞くまでそういうことは聞いたり読んだ事は無かったと思う)。
脱線した話にうまく繋げられないので、唐突に脱線話を以下に置きます。
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繰り返しますが、自分みたいな本当の中年(アラフィフ。1970年代生まれとか)は、(記憶があいまいだけど)社会人になってから初めて回転寿司を食べた世代です。まあ地域差とかはあるでしょうけど、大体そんなもんです。
だから、社会人になる頃までは、
「寿司食べる」=「(回転しない)寿司食べる」
でした。そもそも回転寿司無かったので「回転しない」って事も意識してなかったです。他に選択肢が無かったので。ついでに言うと、「寿司は値段高い」(今でも回らない寿司は高めでしょうね、頑張ってるでしょうけど)ので、ちょっと特別な時に食べるものでしたし、今より冷凍保存技術低かったと思うし、海から遠いところだと値段も上がるし、そもそも近くに寿司屋無い、というところも普通だったと思います。実際私は家から10km行った町の一軒しかない(回らない)寿司屋で食べました。私と同年代でも「回らない寿司食べたことがない」という人もいました。
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まあ、カニカマ話から連想して、いくらもそうだよなあと脳内脱線して、上の文章が出来たっぽいです。
もう適当に書いてこ。
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いくら
いわゆる「本物のいくら」ですが、多分今でも自分食べたら本物かわかる気がします(ちょっと自慢)。
今でも回転しない寿司屋なら、本物か聞けば多分ちゃんと答えてくれるでしょう。
(回転しない寿司屋って今はなんて言うんだろう?→と思って今ググったら特に名称は無いみたい。それだけ「回転しない寿司屋」に元気が無いんだろうなあ。。※1
ただ、自分と年齢が近い身近な人でも、10年位前だったかに、自分が本物としか思えないいくらを一緒に食べて「これ偽物じゃないか?」と疑ってたのが印象的でした。自分は味を覚えてる(つもり)なので、味で「本物だろこれ」と思ったんですね。が、その人はほとんど同じ経験をしてきてるはずなのに、疑ってて「え?」と思いました。まあその頃ネットとかTVも?で「本物のいくらの見分け方。熱湯に入れて白くなったら偽物」とか言われてたんですが、回転寿司で食べてたいわゆる「偽物のいくら」と、たま~に「無性に美味いいくら食べたい!」となって食べに行った寿司屋の「本物のいくら」は、自分からしたら全然味が違ったので、熱湯に入れるとかそういう見分け方もなんも「食べたら全然味が違う」だったです。で、その後
「食べたら自分でも区別出来ないレベル」なら「本物でも偽物でも、美味いならいいんじゃないか?」
と思ったんですが、
「でも名前を偽るのはダメだろ色々と」とも思われますねえ。。(どっちが悪いとかじゃなくて)。
どういう事情かはわからないけど、「それぞれの名前」は、ちゃんと残って欲しいなあ。「偽物が本物になる」という嫌な歴史じゃなくて、「本来の名前のもの」と、「いくら」と、両方が残ればいいのになと思いました。
※1
下北の駅から坂を下って道が沢山合流してるところあたりに、結構安くて美味しい寿司屋あって、友達と泊りがけで集まる時に、そこで寿司をみんなの分買って桶持って電車乗って、友達と食べた思い出がある。回転しない寿司屋なのに値段が結構安くて(でも安月給の自分には高い)、頑張ってる!ってのが伝わってきたから、ちょっとだけど応援の意味も込めて思い切って買った。回転寿司は安くて美味しくてそっちメインで食べてたけど、やっぱり回転しないで頑張ってる寿司屋の寿司は美味かった。友達にも知ってもらいたい!って買ってった。懐かし。今もやってるのかな。大泉洋が東京でも売れて、大泉洋のホワイトカレースープ?が流行って、そのお店の近く(隣ぐらい?)だったと思う。これもどっかで書いた気がするな。
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ししゃも!
ここまで書いて、多分前に同じような記事書いた気がする!
と思ったけど、書く。
小学生の頃、ししゃもにはまりました。焼いたやつ。
「メスは腹いっぱいに入ってる卵が美味い!」
「オスは卵無いけど、体全体が美味い!」
どっちもうまくて好きでした。食べてて飽きない。
で、その後のある日、親が焼いたししゃも食べたんですが、
「あれ??なんか美味しくない」
と思ったんですね。見た目もなんか細っちい(ほそい)。
親に言った気がします「なんか違う?これししゃも?」
で、親がこういったような。「ししゃもって書いてあるからししゃも」。
で、この時かその後か覚えてないけど、まじまじとししゃもを見て、「形とか全然違うなこれ」と思いました。
それから随分経ってからだろうか、ネットか何かで「ししゃもの代替魚はカペリンだよ」って読んで、あ~やっぱり違ったんだと。カペリン(かどうかわからないけど、代替魚)に比べると、「ししゃも」って体大きくて身がパンパン膨れてて(時期にもよるだろうけど)、体のどっかが尖ってて見た目が全然違ってました。こういうのって体験してないとわからんなーと。
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サーモン!
これはわからんかったです。でもそもそもサーモン(=鮭だと思ってるけど)って、(昔の回転しない)寿司屋に並んでたっけ?並んでたかもしれないけど、そんなに有名じゃなかったような。だから回転寿司のサーモンがサーモンじゃない、と言われても本当かどうか全然わからない。今だとサーモンって回転寿司の定番だし、自分も食べまくったけど。
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さらに脱線。
北海道名物「やきそば弁当」。
あれも自分子供の頃食べたから知ってはいるけど、うーん。確かに印象的だけど、実は味で「昔北海道で食べたやきそば弁当だ」と言い切る自信はない。普通は捨てるお湯を中華スープ(とても美味しい。山岡さんに「こんなもの中華スープじゃない」「化学調味料の塊だ」とか色々言われるだろうけど、うまかったもん)にする、という食べ物なので、子供としては単純に面白いし、実用的なので覚えてる。だけど、インスタント麺は体に良くない(栄養が足りないってのは意識されてたのかは知らない)ってのは当時でも言われてて、特に子供にはなるべく食べさせない、という感じだったので。
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東京に来てから「そういや北海道(の地元)にはあったのに、東京じゃみかけないなあ」ってもの。
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ほや
時々酢漬け?のを食べてました。見た目はすごいグロいし気持ち悪いですけど、食べると「なんだかいい感じにうまい」。自分、酸っぱいの好きではなくて、酢も好きではない(きゅうりの酢漬とか酢の物)んだけど、ほやはなんか美味しかった。酢じゃないんだっけ?
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たち
なんか知らないけど、なんか魚(スケトウダラ?たち?たら?)の腸?精巣?です(多分)。白い、グロい、脳みそみたい。鍋とか味噌汁に入ってたけど、
味噌汁の中に浮かんでる白い脳にしか見えない。
だけど、
食べたらまろやかで本当美味い。
実はレクターが食べたのはこれでは?(思いつき)
あ~、食べたくなってきた。。。。
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ふき
「ふきのとう」じゃなくて、「ふき」。ふきのとうが育ったのがふき。らしい。大自然の中で育ったけど、大自然に興味が無かったので、木は白樺とかイチョウみたいなわかりやすいやつしか名前知らない。(ただ、大自然の美しさは少し知ってる。真冬の全てが青白い月夜を体験した)
ふきのとうが育ったものらしいんだけど、まあ、長い茎と一枚の大きい葉っぱになるやつ。トトロに出てくるようなやつ。その茎(緑色で、中が空洞)だけを煮たやつ食べてたけどうまかった。
じいちゃん(祖父)が取ってきたりしてた。きのことかも。
そういやくるみの取り方も教えてもらったな。くるみの木からくるみが地面に落ちて(表皮が腐って?)、秋くらいに殻だけになって転がってるんだけど、じいちゃんがそれ教えてくれて、「ほらそこにあるだろ」って言われたけど、それが見えないくらい視力悪いのがじいちゃんにバレて(理由は覚えてないが隠してた)、じいちゃんが母親に言って、メガネすることになった気がする。学校に通う年齢の前から遊びに行ってた場所の途中に、めっちゃ美味いくるみが無料で沢山転がってるとは知らずにいた訳で、「今まで随分損してたな」と思った覚えがある。あとジャッキーチェンすげえなって思った。
脱線。
最近 Netflix で、ジャッキーチェン主演の「ザ・フォーリナー/復讐者」を観たんだけど、泣きました。まあ、自分は、なんか「自分なりの琴線」があって、それに触れられると、「泣かしてやるぜ!」って感じのちょっといけすかない映画にもとりあえず泣かされるのですけど。一点(アメリカ映画の都合って感じの設定)を除いて映画としては、んー、普通よりちょっと上?ぐらい。2017年の映画なので割と新しい。主演のジャッキーチェンも当然老いてるんだけど、それがこの映画にピッタリハマっててとても良かった。それは置いておいても、
(僕的に)とにかく曲が良い!
Ordinary People (普通人)
オーディナリーピーポロ。ググったら日本語だと「一般人」の意味だけど、中国語で「普通人」と書くようで、中国語が一番しっくりくる。
なんか無料でフルで聴けるけど、自分は Youtube Premium 入ってるからそのせいかもしれない(気になったら聞いてみてください)
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ジンカン
まあ、実家の地元(道東のどっかごく一部)では「ジンギスカン」を「ジンカン」と言ってたんですが、それは地元だけっぽい。
で、もう一つの方が気になってるんだけど、
もう10年くらい前?に東京でジンギスカンが流行りました。タピオカみたいな大流行したわけじゃないですけど、TVとかネットでそこそこ話題になってました。で、たまたま近くにジンギスカンの店が開店したので、行ってみました。で、食べてみたら「あれ?うまっ!」と思ったんです。美味いけど、自分が知ってる(北海道のごく一部しか知りませんが)ジンギスカンより、シンプルに美味かったです。なんか王道を進んで美味しくなった感じ。クセがまったくなかったです。タレに浸かった赤黒い肉じゃなくて白いし、生姜とか入ってないっぽいし。ま、今から20年前まで北海道に住んでて、10年位前に東京で食べ比べた話なので、北海道でもそういう味になってたのかもしれないですが。
何が言いたいかと言うと、自分が知ってる(20年以上前の北海道のごく一部の地域の)ジンギスカンと、東京でお店(これも一軒でしか食べてないです)で食べたジンギスカンは全然違ったなあということです。で、その東京で食べたジンギスカンを「(北海道の)ジンギスカン」と言うのは「違うんじゃあないかい?」と当時思いましたし、さっきまでそう思ってました。
でも、これも「カニカマ」を「カニ」と一緒にするんじゃあない!というのと同じかも。そもそも、自分の知ってるジンギスカンが超マイナーで、東京で食べたお店のジンギスカンの方が昔から北海道の主流だったかもしれないし。モンゴルの人が「ジンギスカンはモンゴルから来たのではないのかね!ん!?どうだね!?」とか思ってそう(チンギスハーンが関係してるか知らないけど。KOEIバンザイ、オルドバンザイ)。
自分が食べてたジンギスカンって、今ググったけど「松尾ジンギスカン」ってやつかも?でももしそうだとしても、昔とは結構違ってるっぽい。「ラム」と「マトン」がありますが、「ラム」ばっかり食べてました。スーパーで安いし、「マトンは臭いから」という事で1回食べたことあるかな?くらい食べたことないです(何食ってるかあんまり確認してなかったから間違ってるかもだけど)。ジンカン肉は割と安くて、料理の手間が少なくて、肉も野菜も食べれるし、後片付けも他の料理より手間が少ない(切った野菜用の皿、鍋、食器(ご飯茶碗、小皿、箸))なので、よく食卓に並んでました。まあ専業農家で共働きだと、母親が昼休憩に昼ごはん(時には手伝いの人の分も)、仕事終わってから夜ご飯作ることになるので、ご飯炊いて野菜切る以外は小学生でもとりあえずある程度料理の準備出来て(ガスコンロ、ジンカン鍋、食器、箸)、プロパンガスと炊飯器持ってって、切った野菜適当に乗せて、パックを切って鍋の上にダーッと肉とタレを開けて、後は各自ガシガシ食うだけ、というジンカンは便利な料理だったのだと思います。ちょっと椎名誠みたいな文章になった。ま、便利ったって油で汚れた食器とか鍋洗うのは大変だったと思いますが。親がたわしでガシガシやってた気がするし。自分だったら今ならそもそもご飯炊かないし。
この話も前書いた気がするなあ。
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ほたての赤いやつ、白いやつ
太った三日月みたいな形で、オレンジとか白いやつです。白が精巣で、オレンジが卵巣(おとなになったら精巣の色で覚えやすくなった)。今ググったら、通称「ほたて卵」と言うそうですが、自分は聞いたことがない。海辺の町ではそういうんだろうなあ。
ホタテの貝柱は誰でもなんとなくわかると思うんですが、白とか赤いとこ食べたことある人どれくらいいるんだろう?お金無いから東京のスーパーで買ったことないけど、あれって帆立貝まるごと買ったらついてくるのかなあ?
まあ、醤油か何かで煮込んだのを食べてましたが、んー、自分的にはまあまあ美味しいけど、焼いたレバーよりこっちにしてください、って感じの美味しさでした。味がご飯のおかずになりづらい、でも単独で食べるにはクセがあるし。栄養はありそう。
ちなみに、ぐぐったら
ホタテのウロ(黒いところ)食べてる人いるみたいだけどやめた方がいいのでは。。
マグロだっけ?刺し身でも毎日沢山食べると水銀か何か金属が、人体に害が無いとされる量超えちゃうそうだし。そういう毒が集まってるのがウロだし。
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あと他にもある気もするけどまあいいや。
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小学生の頃、先生に教えてもらいながら近所の斜面少し削ったら、葉っぱの化石が簡単に見つかったのも自慢かな。葉っぱの化石はそうやって簡単に見つけられるものらしいんだけど、今もあるんだろうなあ。ちなみに、化石出る場所、かなり大雑把だけどもう一箇所教えてもらって知ってる。それも自慢。
結局さらに追記したな。終わり。
Credit. 05/12/2021 16:48(JST) Version 1.0 First Version. My name is "yomox9". I made this work in this version. I non-use my all right to this work in this version. yms_20210512_1648JST.