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上場企業の4年目管理職。総合病院勤務と途上国の医療支援を経験後、現在は上場企業で管理職と専門職を兼務。理学療法士で、脳性麻痺児と神経難病患者の支援に注力。プログラミング言語を勉強し、ヘルスケア分野のWebサービス立ち上げの準備中。

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上場企業の4年目管理職。総合病院勤務と途上国の医療支援を経験後、現在は上場企業で管理職と専門職を兼務。理学療法士で、脳性麻痺児と神経難病患者の支援に注力。プログラミング言語を勉強し、ヘルスケア分野のWebサービス立ち上げの準備中。

最近の記事

『批判』と『反対意見』は全く違うけど、区別できていない人が多い。という話です。

 『批判』と『反対意見』の違いは何か? 感覚的には分かるし、「いや、自分は批判なんてしない。ましてや、会議で批判することなんてない。」と思っている人がほとんどだと思います。しかし、自分では「ためらわずに反対意見を率直に述べた」と思っていても、実は『批判』だったりするかもしれません。  『批判』と『反対意見』の違い。 例えば、こんなやり取りです。 新型コロナウイルスの影響で、東京オリンピック延期の可能性について、JOC会長 森喜朗さんの記者会見で、 JOC会長 「現時

    • リーダーが組織内の「愚痴」「同僚の悪口」「会社批判」をゆるしてはいけない理由

       タイトルにもあるように、僕は「リーダーは『愚痴』『同僚の悪口』『会社批判』を絶対にゆるしてはいけない」と思っています。見かけたら厳しく注意し、改善しないようであれば人事的処分を下してもいいとさえ思っています。  なぜか?  組織における悪口は、生産性を低下させるからです。  というと、「愚痴る時間があれば仕事しろよ」みたいな 『愚痴る時間=無駄』説を言っているように思われるかもしれませんが、そうじゃないんです。  むしろ愚痴ることによって生じる二次的な弊害の方が、

      • 『無能な上司』とか『クソ上司』とかのツイートが気になったので書いてみた。

           最近、ツイッターでみる「優秀な上司の下で働けば、やる気が出て頑張れる。結果として成長できる。」という意見、気になったので書いてみました。 10数年のサラリーマン生活の中で、部下と上司の両方を経験した、その立場で言うと、  「優秀で尊敬できる上司の下なら、もっと成長できるのに~」と嘆く部下  「優秀で素直な社員の多い部署なら、目標到達できるのに~」とボヤく上司 両者は本質的には同レベルだと思う。  部下にとって、『自分が成長が出来ない=上司の資質に問題』であり

      • 『批判』と『反対意見』は全く違うけど、区別できていない人が多い。という話です。

      • リーダーが組織内の「愚痴」「同僚の悪口」「会社批判」をゆるしてはいけない理由

      • 『無能な上司』とか『クソ上司』とかのツイートが気になったので書いてみた。