記事を読んだ 読んだぞ
お久しぶりです。四方井です。
Noteの記事を見て、そうだねえ〜と思ったので久々に記事を書こうかと思いました。
嘘です。BluetoothのキーボードをiPadに接続して、最高の気持ちになっているので文字が打ちたくなっています。だから内容はあまり気にしないでください。
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>商業漫画家になる意味について
これは私はわかりません。正直なところ、私が商業として漫画家をやっていこうと思ったときの理由は、
・その媒体に掲載されることによって得られる知名度(ファンや顧客等……)
・掲載や連載歴から得られる社会的信頼性やコネクション
が欲しいと思ったからです。
自力で本気でやっていける人間はたぶん上記2つとも商業漫画家にならなくても得られるだろうなあとも思う。自分はあまり向いていない気がしたのでワンチャンあったらいいなみたいな気持ちで漫画を描いていました。うえ〜
>無償コンペ的な話
前々から商業誌に載ろうと思った時に、
メッチャ何回も漫画を描きなおしてメッチャ頑張ったけど全部没になってお蔵入りみたいな事があった時に「(こんなに自分のトラウマや気持ちをえぐって描き続けてたのに)理不尽だよ〜〜〜〜!!!!!おろろろろろろろ」ってなる気持ちをぬぐい去れなかったのですが、
冒頭で載せた記事では、具体的に社会ではあんまりそういう事やりませんよねと指摘していてすごく嬉しかったです。
といっても、自分は描き進めることがだいぶ苦手な方で、たぶんそういったコンペタイム(や、作品を精査する時間)に賃金が支払われたとしても新作を描いたり描き続けることは出来なかったと思うのですが、
生活がある以上、そして貧乏な自分のような者には、無(かもしれないもの)に投資し続けるのは難しいから
漫画は続けてらんないなあと幾度となく思ったのは事実です。
(商業でもし描くことができてもアシスタント代などをもし出すことになったら……と考えると自分の作家力では赤字になるのは目に見えてわかることだし……)
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それでも、担当さんが教えてくれた漫画の描き方やアドバイスについては参考になったりしていたし、商業誌みたいな媒体がなくなることはないだろうし、
漫画もなくなることはまあないだろうし、
全体的に環境がよくなったらいいねみたいな気持ちにはなってます。
自分も早くスーパーパワーを持った作家になっていっぱいすごい作品を描いてぼろ儲けするか、
徳川埋蔵金を掘り当てて億万長者になり、無への投資をしたいですね。
おわり
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