私を捨てた親について

私の母は私を18の時に産みました

父は17歳バンドマン。


祖母に引き取られ

父、母は私が6歳くらいまでは

近くに住んでいたそうですが

その記憶がほぼありません。


母は、まだ生きていますが

ずっと、関わってはいけない人間です


酒を飲み、暴れ暴言を吐く

関わっている人から金をせびって返さない

ギャンブルをこっそりとしては

借金をする

嘘をひたすらつく


私は連絡先を教えていません。


教えていた時期もありますが

私に稼ぎがあると知ると

寄ってきてて

自分の飼っている犬が病気で死にそうで
お金を貸してくれなど

泣いて頼んできます


その後、返してほしいというと

「返せねぇって言ってるだろ!!」と怒鳴り散らしてきました。


私は「しね!!」と言って
電話線を抜いて過ごしました


その後、祖母が癌で死んでいくときも

関わると、金を騙し取られます


病院の費用だろうがなんだろうが

渡すと、盗んで消えます


祖母が私が23歳の時に死んでからは

連絡先をいっさい教えていません。



ただ、周りの母親の兄弟から

相変わらずな様子をたまに聞きます



あんなに酒、タバコで体を痛めても

今だ生きているんだなぁと

不思議な気がします


周りに悪を撒き散らす人間は

ストレスを溜めないので

案外健康でいるのかもしれません


再婚もして、その人もアル中で

同じようなタイプの人だからか

不思議とうまくいっているようです


父は、私が6歳の頃に

実家の弁当屋を手伝いに戻りました


父は、いくつか記憶があります


一緒に山に行ったときに

父の腕に、綺麗な蜂がとまりました

それを私に見せようとして

蜂に刺されていました


とても、とても優しい記憶があって

父の写真をずっと隠し持っていました

今もアルバムの片隅にあります


17歳の頃、父は他の女性と子供を作りました


たまたま熱で寝込んでいる私の元に

いきなり母親が現れて

「お前に弟ができたよ。子供作ったんだってさ。」
そう言ってきました。


激しい衝撃を覚えています

本当に父に捨てられてしまったように思いました


そのあたりから、呼吸ができないことが多くなり

私は学校を休みがちになりました



父と母は、祖母に離婚を止められていました

学校の体裁を保ちためだったようです


このまま私の弟というものが生まれると

その子は戸籍に、非嫡出子と書かれて、残ってしまうと聞いて

離婚するように祖母に頼みました


悲しい子供を増やす必要はないと思ったからです


それだけ、父のことも好きでした


私が大学に入り

父にどうしても会いたくなって

何度か行ったことがあります


大きめのビルを建て、

私の部屋も作る、なんて噂で聞いていたものの

行ってみると

そこは、弟の要らなくなったおもちゃを

ゴミのように捨ててあるだけでした


育てていないということは、こういうことなんだと

わかりました


父の母親は、ネズミ講がとにかく好きで


金にがめつい人です


私が社会人になるとすぐに

浄水器を買わせてきました


お金は払わなくていいから、契約だけして!といわれ

してしまうと

その後、お金を払ってはくれず


そして、その契約の時も

そばにいて、見て見ぬふりをした父に

猛烈に悲しくて


泣きながら電話をしたのを覚えています


その後、払わせられなくなったものの

父のことが 大好きな気持ちが強かったせいか

裏切られたような、また捨てられたような

気持ちが

どんどんミルフィーユ状に重なっていった時期でした


何よりも、弟というものに嫉妬しました



なんで、この子供は親に育てられているんだろう

私の大好きな父に、世話されているんだろう

私が一番望んだ父との生活。


こうやって、望んでも何も手に入らない人間と

何も望んでもないけど

色々元からある人間が存在するのは

どうしてだろう。。。

人は生まれながらに、不平等なものなんだと

頭を足でねじ伏せられているような気持ちです


弟は

「おねぇちゃん!おねぇちゃん!」と

無邪気に遊びをせがんで

嬉しくて興奮してしまい

なかなか眠りません


その時4歳くらいだったと思います


可愛いと思う気持ちと

嫉妬でおかしくなりそうな気持ちで


心はどんどん真っ黒になっていきます

私23歳くらいで、父方の祖母に騙されてからは

会っていません




それが私の知る父のほとんどで


今は、生きているのかもわかりません


まだ生きていれば64くらい。


心のどこかでは、いつも会いたいと

愛されたいと思っています


きっと父は、私を思い出すことはないのだろうなと思うと

今でも悲しくなってしまいます


ほんの少しでも期待があったり

大好きな気持ちがあるって

こんなに悲しいことなんだと、思います

母にはいっさい何もないのに



そのせいで、すっかり思いファザコンも患っています




幾つかですが、遊んでもらった記憶があって

父のことをとても好きでした


できるのなら、まだ幸せに生きていてほしいと願います



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