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UTAUのUSTをNEUTRINOで歌わせる方法
はじめまして、よもぎーです。
皆さんはNeutrinoを使用したことがありますか?
今日は、UTAUのUSTファイルをMusicXMLに変換して、それをNeutrinoで使用できる方法をご紹介します。
まず、Neutrinoとは何かを知ることから始めましょう。
Neutrinoは、楽曲制作における一部の作業を自動化するAI技術を使用したサービスです。しかし、このサービスを使って曲を作るにはMusicXMLという形式のファイルが必要となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1686473982041-1T6Zghpvby.png?width=1200)
次に、UTAUのUSTファイルとは何かを知る必要があります。
UTAUは、ユーザーが自身の音声ライブラリを作成し、それを使用して歌を作成することができるシンセサイザーソフトウェアです。USTファイルはUTAUで使用するための楽曲データファイルです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686474264629-Y1n5SE7I2D.png)
NeutrinoはMusicXMLファイルしか受け付けないため、UTAUのUSTファイルを直接Neutrinoで使用することはできません。
そこで登場するのが、ルモーリンで投稿されているこのサービスです。
これは、UTAUのUSTファイルをMusicXMLに変換してくれるサイトで、その結果生成されたMusicXMLファイルはNeutrinoで使用することが可能なのです
変換は簡単で、UTAUのUSTファイルをアップロードし、それをMusicXMLに変換します。その後、生成されたMusicXMLファイルをダウンロードし、
それをNeutrinoにアップロードします。
ただし、変換時にutau特有の〇〇強やR などといった文字が含まれてしまってNeutrinoがエラーを出すことがしばしばあるようで…
そんなときはMusic soreなどでmusic xmlを開いて手作業で修正しましょう。
以上の方法で、UTAUのUSTファイルをNeutrinoで歌わせることができます。それでは、あなた自身の音楽制作にこの技術を活用してみてください。