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使命

もし、この世に生まれた意味が

それぞれ

あるとしたのなら

それは

何かな?

私の場合は何かな?


そう、言いながらも

分かっているし

理解もしている。


だけど、それは

私にとっては

壮大すぎて

現実味がなかった。


いよいよ

認めなばならない。


ああ、


面倒臭いな。


笑っちゃおうよ。


『使命なんてない』


そう言わせて。


私の存在は、

影や

空気や

透明なガラス…


ううん、

微生物みたいなものより、もっと小さい


いるかどうかも分からない

“それ”。


それにさせて。


それ、ください。


「それ、一丁!」

って頼まれたら

「へい!かしこまり!!」

と答える。それ。


“それ“になりたい。


それが私の使命。     たぶん。




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