うれしかった
自分が開催したイベントに
クレームがきた
準備運動のための音楽が 幼稚で
娘が嫌がり そのためトラウマになっている
とのこと
小学生の保護者からだった
意見は大事だ
だが ガラスのメンタルしか
持ち合わせていない自分は 傷ついた
もう一つの曲にすればよかったか・・・
すると 落ち込んでいる自分に
「その曲にしたら 今度は違う人から クレームがきたかもしれない
たった一人の意見だ 君のことだから 一生懸命考え その日のために
プライベートで 毎日 練習したのだろ?
トラウマという言葉は きついが 相手は 簡単に口にしただけだ
その子は トラウマになど なっていない」
参加者は 3歳から小学生 幅広い年齢だったので
考えに考え 誰にも悟られないように 練習に練習を重ねた
びっくりだった 自分がやってきた努力を 誰にも話してないのに
ここまで ピタリと言い当てられ 慰められた
うれしかった
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