第2回百合文芸小説コンテストで佳作に選ばれた話

1週間前の投稿で書いた通り、昨日4/17、第2回百合文芸小説コンテストの結果が発表されました。


佳作いただきました!

やったー!!

読んでいただいた方、コメントくださった方、本当にありがとうございました。
興味が出た方はぜひご一読ください。



報告はここまで。
ここからはいろいろと。


いや、正直すっげー悔しかったです。
何かの賞をいただくのははじめてですし、選ばれる喜びもあるんですが。
やっぱり悔しい。

歴史に残る名作を書いたわけじゃないだろ、とか言われると確かにそうなんですが、個人的にはいいものが書けたと思っていましたし、ありがたいコメントもたくさんいただけたので、もしかしたら……っていう欲というか、そういうのはやっぱりあるわけですよね。
ほかの1次突破作品をいくつか拝読して、めっちゃ面白いしめっちゃ感情も揺さぶられましたが、いやいやうちのハンマーヘッドだって負けてねぇぞ、みたいな。
書いた本人としてはそう思ってしまうわけです。

とはいえ、各章に輝いたお話を改めて読んでみると、なるほどなーと思わせられたり、こういうのが求められてるわけかと納得することしきり。

むしろよくここまで残ったよ、というのもないわけではないんですが。

やっぱり悔しー。

こうなったら電撃で受賞して下克上してやる。
本当なら百合文芸と電撃のダブル受賞で2020年最強の百合作家になりたかったけど路線変更じゃ。

ただ、もう今年の電撃は発表を待つばかりでやれることなんて神頼みしか残っていないので、百合文芸の反省をしつつ、次のGA文庫か日本ファンタジーノベル大賞に向けてお話を書きつつ、web上にもちょくちょく百合を書いていきます。

うおあー書くぞー。

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