最近のインプット(映画)20/10/16
配信サイトで漁った映画を列挙していく企画、3回目です。
今週見た映画
ブラック・ストーン 呪いの召喚石
ヘブン・イン・ザ・ヘル
CAGE ケージ
ビーチ・シャーク
ザ・フォージャー 天才贋作画家 最後のミッション
アサイメント 人体制御
ブラッド・エンド
フライング・スマグラー
デンジャラス・ゲーム 危険な復讐
ジョーカーゲーム
レボリューション・ティガ
ZMフォース ゾンビ虐殺部隊
タイムライン
シャドウ・アサシン
宇宙戦争 ファイナルインパクト
スーサイド・ライブ
ラスト・ギャングスター
Mr. フレイジャー
ダーク・インフェルノ
ブラックフット
ネタバレ有感想
・ビーチ・シャーク
歯の形状から問題のサメが幼魚であることなどを指摘するくだりはアカデミックで素直に納得した。幼魚である=ほかにも幼魚がいる、もっと大きいのがいる、という伏線にもなってる。
サメの集団を倒すところはさすがB級サメ映画って感じですが、全体的にまとまってたんじゃないですかね。
そういえばパニック映画って、田舎、若者のパーティー、保安官とか市長とかの権力者がメインキャラの身内にいる、あたりの要素をちょくちょく見かける気がするんですが、田舎→対処に遅れて被害が広がっていく、若者のパーティー→被害が広がりやすくて派手・お色気要素も入る、権力者の身内→ドラマが広がりやすいうえに主人公が問題を解決すると爽快感もある、みたいな感じで結構理にかなってるんだなぁと。
・フライング・スマグラー
ギャングがお薬を密輸するもののいろんなトラブルに巻き込まれるお話。
密輸方法が、粉末状にしたお薬をセラミックと化合してトイレの便器にする、ってアイデアが面白かった。
便器をお薬に戻さなければいけないので、その方法を探しながらトラブルに巻き込まれながら、いつも主人公は便器を抱えているという、なんともシュールな画が見どころ。
・レボリューション・ティガ
宗教弾圧を背景に、登場人物がステゴロしまくるアクション映画。
気持ちいいくらいに格闘しまくってて、よくこんだけレパートリーがあるなぁと。
・タイムライン
しょっぱな中世の古臭い服を着た傷だらけの男が出てきて、しかも全身に謎の損傷を負っている、という出だしは惹かれるものがありましたね。
そこからは考古学で中世の遺跡を発掘するメインキャラたちの青春も垣間見つつ、本題にぶつかっていくところはスムーズ。
・スーサイド・ライブ
個人的に、今週いちばんおもしろかった映画。
主人公は昨今話題になったリアリティー・ショーの司会だったんですが、彼が司会を務める番組のラスト生放送で自殺騒ぎが発生。
それをきっかけに、自殺の瞬間を生放送する番組が開始。
主人公は新番組の司会も務め、社会で苦しみにあえいで自殺に救いを求めるしかない人がいるということを伝えようとするものの、番組の視聴率がうなぎ上りになるにつれ番組も主人公もどんどん過激な方向に進んでしまい……。
過激かつ時代に即してるなぁと思ってしまうような内容ですが、なかなか見ごたえがありました。
先々週12、先週25、今週20、合計57本になりました。
先日からわたしの大好きなアニメ『フリップフラッパーズ』がyoutubeで公開されてそっちにだいぶ時間を取られています。
来週は小説の欄も加えられたらいいんですが。
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