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LINEスタンプをつくった話:はじめてのnote
LINEスタンプを作ろう、と最初に思ったのは、たぶん大学生の頃だったと思う。
友達の妹がLINEスタンプを作ったらしく、その話を聞いて自分もやりたいな、と思ったものの、作り方や手続きを調べるうちに面倒くさくなってしまい、思考の隅に追いやってしまっていた。
それから随分経っても、ふと思い出しては諦めるを繰り返していた。
もう大学なんてとうの昔の思い出になってしまった今、LINEスタンプを作ることにしたのは最近「BUCKET LIST」をやりはじめたからだ。
この「BUCKET LIST」、ようはやりたいことを100個書き出してリスト化したものである。
やりたいことは大きな目標でも、小さな目標でもいい。
BUCKET LISTについては詳しく記事にされてる方がいるので、そちらを読んで欲しい。
自分のBUCKET LISTについては後ほど記事にする。
このリストのうちの1つが、「LINEスタンプをつくる」ことだった。
朝8時に起きるとか、観たい舞台の配信をみるだとか、そういうことを叶えていって、ふとこれもすぐできるんじゃないか?と思った。
スマホのアプリだけでスタンプは作れるし、申請も同じくアプリでできる。
スタンプの数を40個作る必要はあるが、思っていたより簡単そうだった。ラフを描き出してみると思ったよりも40個分の案は出てくるもので、これなら清書したら行けるんじゃないか?とすっかり乗り気になった。
使用したアプリは「ibisPaint X」と「LINEスタンプメーカー」の2つだけだ。
「ibisPaint X」はLINEスタンプ用のテンプレートがあり、フォントも商用可のものも多く種類がある。
「ibisPaint X」を使用したLINEスタンプの作成については以下の記事を参考にした。
スタンプのデザインを描くにあたり、自分はスマホで指で描いていたが、後半指がつりかけていたので持っている方はiPadを使うか、タッチペンなどを使用した方がいいと思う。
作ったのがこちら↓
中身はこんな感じ
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「オタクだけど、いかにもオタクなスタンプは使いづらいし、適度にゆるい感じで、挨拶や返事の種類が何パターンかあって、オタクの反応もいれたい」というのを詰め込んだスタンプになった。
これが申請したのが4日の深夜、承認がおりて販売開始したのが5日の夕方頃である。
わりと早いものである。
ちなみに販売パターンとしては、「無料でDLできる代わりに売上が入らない」「有料でDLする代わりに売上が入る」の2パターンがあり、初回なので前者を選んだ。
実際使ってみると、あの言葉入れ忘れたな、とかがぽろぽろ出てくるので次回への課題だ。
ちなみにこのスタンプを作ったことを父親に報告したところ、「おばけのQ太郎」と言われた。
よくみてほしい。