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禁煙できる人とできない人の口癖でわかる成功への極意
Aさんは、周囲に「今日から禁煙する!」と宣言する人。
Bさんは、「また禁煙始めたのか。失敗すればいいのに」と内心思う人。
あなたはどちらに共感しますか?
実は、この2つのタイプは、禁煙成功率に大きく影響するんです。
音声で聞きたい人はこちらへ👆
「今日から禁煙!」と宣言するAさん。
「またか」と感じる人もいるかもしれません。
私もかつてはAさんタイプでした。何度も禁煙を宣言しては失敗を繰り返していました。
でも、失敗を重ねるうちに、自分がみじめな存在だと感じるようになって、禁煙への意欲がどんどん失せていったんです。
「やっぱり自分はダメなんだ」という気持ちが強くなり、悪循環に陥ってしまいました。
一方、Bさんのような「失敗すればいいのに」という気持ちは、実は自分自身も禁煙できないから、周りの人にも禁煙できないでほしいという心の表れです。
ここがめちゃくちゃ重要なんですが、禁煙を難しくしているのは、周りの人と自分を比べてしまうことなんです。
禁煙できた人と比べて、できていない自分と比べて劣等感を感じてしまう。
するともう、禁煙にチャレンジしてみようという気持ち自体が削がれてしまいます。
そもそも、あなたが禁煙したい理由はなんですか?
お金、時間、健康、ニオイ、恋人からの禁煙の要望…理由は人それぞれです。
大切なのは、他人を意識するのではなく、自分が禁煙したいという気持ちを大切にすることです。
「周りの人に失敗してほしい」と思うのは、自分の心の弱さからくるものです。
禁煙は自分自身との戦いです。
例えば、土曜日の朝に禁煙をスタートしたとします。
いつもなら朝9時にはタバコを吸っていたのに、今回は夕方まで我慢できた!
これは素晴らしいことです。
失敗に目を向けるのではなく、できたことに目を向けてください。
「12時間も我慢できた!次はもっと頑張れる!」という気持ちを持つことが大切です。
そうすることで、少しずつ禁煙できる時間を伸ばしていけるんです。
これが、自己効力感を高めることに繋がります。
何度も失敗してもいいんです。
大切なのは、少しずつでも禁煙できる時間を増やしていくことです。
私も、何度も失敗を繰り返した結果、ある時、突然「もうタバコは辞められる」と確信できたんです。
この感覚をみなさんには体験してほしいのです。
例えば、毎日20本吸っていたのが、1日数本で済むようになったとか、いつも吸っていた時間帯に吸わなくても平気になってきたとか。
自分とタバコの関係に気づくことが重要です。
禁煙外来に通っても、1年後には猛烈に吸いたくなる時がくるかもしれません。それは、心の離し方が適切にできていないからです。
タバコとの心の距離を縮めること、これが禁煙成功の鍵です。
欲求の断捨離です。
タバコへの執着を手放していくイメージです。
これから、皆さんに心の離し方、欲求と心の距離を縮める方法を発信していきますので、ぜひ注目してください。
本日はここまでです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ここからは個人的な話ですが、現在あるチャレンジを実施しています。
それは…
「100日連続投稿」
です。
ちなみに、2025年5月4日に達成予定です。
しかし、100日間もの間、
毎日数時間の労力をnoteにつぎ込むにはみなさんの助けが必要です。
助けと言っても、
スキボタンや、フォローボタンを押してくれるだけで構いません。
そして、お時間があれば、
ぼくの自己紹介のnoteを読んでくれると嬉しいです。
100日連続チャレンジしている理由などを書いております。
それではまた。
ミニマリストよみでした。