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感動した記事 【2025年1月】 珠玉のクソ記事編💩

先月オモシロかった記事をシェア。



今回は、私のライフークである「クソ記事」にノズルを当てます。

2025年1月にひねり出されたクソ記事のグレイテスト💩ヒッツをお届けしましょう。



質量保存の法則を破る消化器官を持つ息子さんとのバトルものです。

これから肛門期を迎えるであろうお坊ちゃんに対する、ご両親の愛情と懸念が手に取るように伝わってきます。しかし、胃腸の弱い英語教師に育つ心配はまずないでしょう。

高いポテンシャルを感じる書き手さんです。



声を出して笑いました。

この記事を読まない限り、生涯イメージすることはなかったであろう情景が脳にインプットされます。

映画サークルで作った作品よりもこの記事の方がオモシロかった可能性もあり、「凡人の超大作よりも才人の日常の方が上」という現実にお腹が痛くなりました。




現代人のトイレ・リテラシーと一般的な読解力との乖離が生んだ悲劇です。トイレ格差社会。

メーカーの苦悩を見る限りは、この世にはまだ教育的なクソ記事が足りていないことを痛感します。

文明が誕生して一万年ほど経ちましたが、人類とクソの聖戦に終わりは見えません。ホーリーシット。




通勤・通学中に腹痛に襲われ、全身全霊で最寄りのトイレをサーチした経験は誰にでもあるはずです。

同じように、仕事中に突然アイディアが湧き、トイレに駆け込んで爆速で作品を書きあげた経験を持つクリエイターもおられるでしょう。

そう、ウンチはクリエイティビティのメタファーです。

ウンチをネタに昇華できる人だからクリエイターなのか?ウンチに愛されたからこそクリエイターになったのか?今夜も眠れません。


◇◇◇


モブ・ノリオの『介護入門』という作品に、こんな記述が出てきます。

言葉は人間の糞だ。
何を食べどんな生活をしたかで糞は決まる。

『介護入門』より記憶だけで引用。
芥川賞なのに絶版とかオイ



そうや!その通りや。

「水と生きる」サントリーのように、私は糞と生きていきたい。私には愛する糞があるから、信じたこの道を私は行くだけ。





今月はどんなステキな出会いがあるかしら💩

おしまい。




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詠み人知らず
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