【日記】転職した話
そういえば
転職して3日で父が亡くなってバタバタだったので新しい仕事の話をゆっくりしていなかった。
前のコンビニを辞めた後、いつ亡くなるかと思っていた父の入院が予想外に、長くなり…(頑張ってくれていたのは良いのだけれど)
その死を待つみたいな時間が苦しく、新しい職に応募した。
昨年9月のこと。
初めての接客以外の職種。
実家に戻る前は医療事務員だったから厳密には接客ではないけれど人と接していたという点では店員と変わりない。
前から考えていた朝の時間帯を主とする清掃業のパートである。
たまたま近所で土日休みで平日午前中という求人があったので飛びついた。
清掃は意外と土日勤務が多い。
それと病院は避けたかった。
(何のために医療事務員辞めたのかって話になってしまう。高齢者と暮らす身として、感染症リスクを減らしたかったのも辞職理由だったから。)
そんな中で土日休み。
そして午後は無いので用事をこなせる。
これは家事や母関連のこととの両立、及びよみねこ稼業との両立が可能だわと
私にとっては願ってもない好条件でした。
母もすっかり弱ってしまったしこの状況ではまだフルタイム労働は難しい。
業務内容は学校の日常清掃である。
難しいことはなく特別な洗剤や用具も使わない。
主に床掃除とトイレ掃除。
今ではゴム手袋でペーパーの三角折りが素早くできるようになりましたよ(笑)
モップがけもだいぶ様になってきました。
上司も良い人だし
パートナーも優しいベテランさん。
何より接客というストレスから開放されて嬉しい(本当に嬉しい)。
同僚も割と良い人率が高め。
女性が多い職場なのに女性社会ならではの独特な嫌な感じは全く無いのだ。
むしろ主婦層の良い点ばかりが際立っているというか。
まー時間内に終わらないくらいの分量の掃除を週5日の範囲で帳尻合わせをしながらやる感じなので決して楽な仕事ではない。
3時間半、ずっと休む暇もなく動き続ける
完全なる肉体労働。
最初の2ヶ月くらいは帰宅するとぐったりで
そのまま夕方まで眠ってしまっていた。
そのうちに手の指をはじめ体のあちこちを傷めてしまい、整形外科にも行った。
一番ひどかったのは左右の中指、薬指の根本にある指の腱鞘炎。
雑巾絞りや鏡を拭く動作、スティック掃除機を持つことなどで無駄な力が入り傷めたものらしい。
朝起きるとこわばって指が動かなかった。
3ヶ月もするとようやく仕事の流れも覚えて
指も少しずつ回復してきた。
今もまた少し違和感があるけれど
年末年始の長めのお休みの頃には痛いところが全くなくなったくらいには良くなっていた。
サポーターも使いまくっているけれど
今は左膝も結構痛い。
最初は右だったのに。
あまり曲げられず正座や深くかがむことができない。
そんな感じで満身創痍なのだけれど
いい運動になる、と思っているし
疲れるけれど毎日楽しい。
疲れるけれど(2回言った)。
くそぅ!もっと体力ついてくれ!と言いながら…
どうにかこうにかやっております😝