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よみかつ!本を読む心得

前回開催したイベントについての記事をそろそろ公開しますのでお楽しみに!

さて、よみかつ現代表のかどやんです。

今日は僕の本との向き合い方について軽くお話させてください。

僕はとにかくモノを買うことが好きです。いわゆる消費中毒者なのかもしれません。

このブログの読者の中にもショッピングが趣味です!という方はいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ僕は、僕を形成する一つである、"消費中毒者"という部分が嫌いです。

なぜかと言いますと…目的が買うことに向いちゃっているからです。もう少し厳密にいうと、僕の消費は買うところで終わってしまい、そのものを長いこと使うということができないということです。

例えば、本なんかがわかりやすい例です。

書店へ行き、「あ!この本面白そう」とか、「勉強になりそう」と思ってウキウキ気分で購入した本。

家に持ち帰ると、机の上に置き、そのままずっと放置。

翌週、また本屋へ行って別の本を買う。本の積読が始まっていく状態です。

まさに、本を買うことが目的になっており、肝心な本を読むという行為につながっていないのです。

これだと、自分自身の財布からお金が一向に減るだけで、脳や体に本の知識やエッセンスがまったく吸収されていない状況です。無駄としか言えません。

そんな積読してしまう自分が嫌なんです…

そうやって自分を否定してしまうと、ますます暗い気持ちになって、悲しくなって、次第に新しい自己啓発書を手に取ってしまう。完全に抜け出せない負のループにハマってしまいます。

なので、最近は「読まないと、買わない」という非常にシンプルなルールを自分自身に課して乗り切っています。

つまり、僕の消費は決して買った時点ではなく、

読んだ時点で終わり。最近は読むことが消費のスタートになりつつあります。

本を読めば新しい本と出会える。

そうやってたくさんの本と関わっていく中で

新しい出会いがありました。

それが"人"という出会いです。

同じように本に興味がある人。

これから本を読んでみたいと意気込んでる人。

同じように積読で苦しんでいる人。

読書とか本をキーワードにこのブログを読んでくれる人。

自分達を応援してくれる人。

話せばキリがないのですが…とても大切な存在。

つまり、僕の本を消費は、スタートが本を読むで、間に本を買うで、ゴールは本を通じて、人に出会うこと。人と話すこと。そういう風に考えています。

出会ってくれたみなさんへ一言。

ありがとう!!

今後ともよみかつをよろしくお願いします。