見出し画像

日経新聞の読みどころ5/15朝刊 第130号

おはようございます。

今日は国際家族デーです。

−−−【日経新聞の読みどころ5月15日朝刊】−−−

① 生活保護、現役世代も増加 コロナ禍 高水準続く 2月164万世帯 就労支援の強化急務(2面)

② 19日 国会図書館、ネット送信を拡充 「絶版」自宅でも閲覧可能に(6面)

③ 科学の絶景 半導体チップ 改ざんの脅威 回路に細工、スマホ盗聴も(30面)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

① 生活保護、現役世代も増加 コロナ禍 高水準続く

生活保護を受給する世帯の数が過去最多の水準で高止まりしている。

年間で生活できない高齢者だけでなく、新型コロナウイルス禍で仕事を失うなどした現役世代の受給者が増えている。

本来は支える側の現役世代の受給が長引けば影響は大きい。就労支援などの強化が必要となる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

改めて生活保護について調べてみました。

生活保護の受給条件は最低生活費である13万円より世帯全体の収入が少ないことです。

ただ、この最低生活費13万円というのは東京で1人暮らしをする方を対象としているので、居住地域や世帯人数によって異なってきます。

生活が厳しいという方は可能性の1つとして、ネットで調べたり、相談窓口に問い合わせたりしてみてはいかがでしょうか?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

② 19日 国会図書館、ネット送信を拡充 「絶版」自宅でも閲覧可能に(6面)

国立国会図書館の「個人向けデジタル化資料送信サービス」が19日に始まる。

インターネット経由で、長期品切れ状態で入手困難な書籍など「絶版等資料」約152万点を新たにパソコンやスマートフォンで読めるようになる。

2021年5月の著作権法改正で、個人へのデジタル化資料の送信が可能になった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

最近、足が遠のいている国立国会図書館ですが、思い起こせば、1階の本館で、閲覧パソコンで資料を閲覧している方が結構いました。

その方々が今回の絶版等資料を閲覧していたかは定かではありませんが、わざわざ出向く必要がなくなるので、利便性が高まりますね。

少し気になるのは比較的高齢の方が多かった気がするので、スムーズに閲覧できるかどうかです。

私自身も19日以降に実際にアクセスしてみて、資料閲覧を自宅からしてみたいですね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

③ 科学の絶景 半導体チップ 改ざんの脅威 回路に細工、スマホ盗聴も(30面)

実物を見たわけではないが、考えるだけで恐ろしい。専門家たちはそう語った。その脅威とは半導体回路の改ざん。

悪意のある人物が細工した半導体チップが、世界中の電子機器に出回る危険があるという。

たくらみが成功すれば、デジタル技術で成り立つ現代社会は大混乱に陥る。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

記事をざっと読んで、まさにミステリーだなと思いましたが、その流れで「スマホを落としただけなのに」のことを思い出しました。

「スマホを落としだだけなのに」はタクシーの中にスマホを落としたことから、様々なトラブルに巻き込まれるミステリーです。

今回の半導体チップ改ざんがもし現実のものであれば、「スマホを落としてもいないのに」といえるでしょうか。

いずれにしても、ほとんどの人にとって手放せないスマホは便利な反面、個人情報が詰まっているので、セキュリティ対策を今一度見直したいところですね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【編集後記】

昨日で「スパイダーマン1、2」を見ました。

そこまで入り込めていないので、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」までは辿り着けなそうですね。

今日は雨ではないので、サイクリングに行きたいです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今日の日経新聞の読みどころは以上です。

いいなと思ったら応援しよう!