見出し画像

日経新聞の読みどころ4/30朝刊 第116号

おはようございます。

今日は図書館記念日です。

−−−【日経新聞の読みどころ4月30日朝刊】−−−

① GW初日 各地で人手増 東京・銀座7割増 大阪・難波2.5倍 行動制限なし 3年ぶり(2面)

② 物流・生産混乱 米ITに痛手 1〜3月、主要3社が最終減益・赤字 4〜6月 アマゾン営業赤字も(5面)

③ ネクストステージ 50代、学び直しの好機 転職・起業に公的給付生かす(14面)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

① GW初日 各地で人手増 東京・銀座7割増 大阪・難波2.5倍 行動制限なし 3年ぶり(2面)

2022年のゴールデンウィーク(GW)が29日始まった。緊急事態宣言など行動制限が全国的にかからないのは3年ぶりで、街なかの人出や旅行の予約状況は前年を上回る。

国内の新規感染者は高止まりしており、事業者も感染対策に神経をとがらせている。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

昨日の東京は午後から雨だったので、天気が良ければもっと人出が多かったことでしょう。

私も昨日11時ごろに散髪に行きましたが、いつもより混んでおり、GWに出掛ける前に身なりを整える人が多いのだなと実感しました。

私自身も今日から新幹線で帰省です。いま乗車する新幹線の予約状況を確認したら、1人で移動される方が多いように見えました。

この理由はよく分かりませんが、何となく周りの乗客を見て、理由を探ってみたいと思っています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

② 物流・生産混乱 米ITに痛手 1〜3月、主要3社が最終減益・赤字 4〜6月 アマゾン営業赤字も(5面)

米巨大IT(情報技術)企業の業績が踊り場を迎えている。

社会のデジタル化が進んだ追い風を受けてきたが、2022年1〜3月期は主要5社のうちアマゾン・ドット・コムなど3社が最終減益か赤字だった。

物流・生産が混乱し、同社は4〜6月期に営業赤字になる恐れもある。外部環境に左右されにくい収益構造が求められている。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

米IT大手5社の状況を見ると、アマゾンのみ最終損益が赤字に陥っています。

7年ぶりに4半期での赤字となりましたが、電気自動車メーカーの株式評価損計上が大きな影響を与えました。

原油価格の高騰による輸送費の上昇、人件費の増加やインフレに伴う仕入れ価格の上昇などで、4〜6月期は本業の儲けを示す営業損益が赤字になる可能性もあるそうです。

アマゾンジャパンはどうかと思い調べてみましたが、アマゾンジャパンは合同会社で上場していないのもあってか、去年の売上が約2.5兆円だったことくらいしか分かりませんでしたね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

③ ネクストステージ 50代、学び直しの好機 転職・起業に公的給付生かす(14面)

「人生100年時代」を見据え、長く働く人が増えている。

働き方は様々だが、これまでのキャリアを生かして起業や転職をするのも選択肢。

その際に役立つのが技能を証明する資格だ。

中高年の起業を支援する銀座セカンドライフの片桐実央社長は「職業人として経験を積んだ40〜50代は資格取得など学び直しの絶好のタイミングになる」と話す。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

記事左側の表を見ると、教育訓練給付制度の概要が紹介されています。

その中で専門実践教育訓練給付が支給額が大きく目を引きます。

キャリアコンサルタントや専門職大学院などが対象で、受講費用の50%(年間上限40万円)が最長4年わたり支給されるそうです。

さらに資格取得後1年以内に就職するといった要件を満たせば、費用の70%(同56万円)に支給額が引き上げられるそうです。

なかなか興味深いので、もう少し深掘りしてみます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【編集後記】

帰省先では特に予定を入れていないのですが、久々に帰るので、色々と声を掛けています。

今のところ、高校の同級生とは集まれそうです。

クリニックを立ち上げたり、介護職に転身したりした同級生がいるので、今後のキャリアの参考になりそうです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今日の日経新聞の読みどころは以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?