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日経新聞の読みどころ5/10朝刊 第125号

おはようございます。

今日は日本気象協会創立記念日です。

−−−【日経新聞の読みどころ5月10日朝刊】−−−

① 住宅ローン 消耗戦の様相 地銀も低金利競争、反転リスク警戒(9面)

② NFT、投機から実用へ ネット上で名刺やレンタルサービス メタバース見据え参入も(9面)

③ バス・タクシー「19歳以上」 運転手の年齢要件下げ 待遇改善など課題も(36面)


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① 住宅ローン 消耗戦の様相 地銀も低金利競争、反転リスク警戒(9面)

世界的に金利の上昇圧力が強まる一方で、国内の住宅ローンの変動金利は引き下げ競争が激しさを増している。

インターネットで銀行間の比較が容易になり、ネット銀行への顧客流出に危機感を抱く地銀も低金利競争に加わってきた。

顧客との長期にわたる付き合いを築けるほか、将来の金利上昇前に顧客を囲い込みたい事情もある。

ただ金利反転時の家計負担の増加や貸し倒れリスクには警戒が必要だ。

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(コメント)

住宅ローンについても調べてみました。

メガバンクの調達金利が0.28%程度だそうで、みずほでは0.095%の粗利益になります。

それでもやっていけるのは融資手数料で最初に2.2%の収入があるのと、過去に高い金利で借りている方からの毎月の利息があるからだそうです。

ただ、過去に高い金利で借りたというのも2008年までで、住宅ローン平均返済期間が14.4年というデータから考えると、これから高い金利で借りている方がどんどん完済していくことになります。

他にも要因があり、2023年に変動金利が一斉に上がるというシナリオを思い描いておいた方が良さそうですね。

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② NFT、投機から実用へ ネット上で名刺やレンタルサービス メタバース見据え参入も(9面)

ブロックチェーン(分散型台帳)技術を使い複製できない非対称性トークン(NFT)を活用したサービスが多様化してきた。

インターネット上での名刺やNFTのレンタルサービスも登場。

値上がりを狙った投機の収集から、デジタル証明など実用の段階に移りつつある。

巨大な仮想空間「メタバース」の拡大を見据え、国内外の企業参入も増えそうだ。

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(コメント)

NFTについて言葉自体は知っているものの、具体的にはよく分かっていないのが正直なところです。

それも投機から実用へシフトしつつあると聞いてキャッチアップしないとと実感しています。

NFT自体の本を読みたいところですが、その前に積読になっている「メタバース進化論」を先に読むようにします。

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③ バス・タクシー「19歳以上」 運転手の年齢要件下げ 待遇改善など課題も(36面)

バス・タクシー運転手の年齢要件が5月13日、「21歳以上」から「19歳以上」に引き下げられる。

運転経験が浅いため、一定の交通違反をすれば講習参加を義務付ける。

運転手不足や、高齢化に悩む業界は若年層の人材確保に期待を寄せるが、他産業に比べて長時間労働、低賃金の傾向にあり、待遇改善も課題だ。

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(コメント)

タクシー運転手と聞いて高齢者をすぐに思い浮かべますが、実際的にも50歳以上が86%を占めるといいます。

少し前のデータですが、平均年齢は60歳で、勤続平均年数は9.8年とありました。

若い時期からタクシー運転手に就き、10年後に個人タクシーにシフトする、というキャリアパスを思い描く人もいることでしょう。

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【編集後記】

昨晩、今朝と「鴨川食堂しあわせ」を読み進め、もうすぐ読み終わります。

第4話「巻き寿司」には朝から目頭が熱くなりました。

毎日一から出直し、良い言葉です。

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今日の日経新聞の読みどころは以上です。

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