日経新聞の読みどころ2/21朝刊
おはようございます。
今日は漱石の日です。
−−−【日経新聞の読みどころ2/21朝刊】−−−
① 池上彰の大岡山通信 若者たちへ 仕事を選ぶには 夢やあこがれも働く力に(21面)
② ダイバーシティ進化論 賃金や働き方の待遇改善 思い込み捨て 交渉を(23面)
③ カーリング女子、表彰台で笑顔 心合わせてつかんだ銀(35面)
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① 池上彰の大岡山通信 若者たちへ 仕事を選ぶには 夢やあこがれも働く力に(21面)
私たちは生活の糧を得るために働きます。
それ以外にも、働くことを通じて、生きがいを感じたり、自己実現をしたりする大事な場でもあると思います。
それはあなたの生き方につながるテーマでもあるでしょう。
ぜひ「夢」や「あこがれ」も大事にしてほしいと思います。
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この記事には要約がないので、どこを取り上げるかは正直、悩みました。
見出しに合わせた部分を取り上げましたが、日経新聞をお読みの方は記事全体に目を通して欲しいですね。
他のポイントを挙げておくと、人に聞いたり、調べたりして仕事に対する理解を深める体験をする、アルバイトの体験も貴重、ビジネス小説なども参考になる、これからの時代は学び直しが欠かせなくなる、というところでしょうか。
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② ダイバーシティ進化論 賃金や働き方の待遇改善 思い込み捨て 交渉を(23面)
多くの研究によると、女性は男性よりも給与交渉を行わない傾向がある。
米国では、男性の3人に1人が職場で給与について交渉したことがある一方、女性では4人に1人にとどまる。
この差が男女間賃金格差の一因であり、生涯賃金ではおよそ5千万円の差を生み出すとする試算もある。
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上記の例は米国での話で、日本では組織内の規定が細かく定められていて、給与について交渉する余地は少ないといいます。
それでも、一時的な手当、福利厚生、働き方、仕事上の役割などでは柔軟に対応してもらえることがあるそうです。
私は過去に社長にストレートに給料のことについて直談判したことがあります。
すぐに何かということにはなりませんでしたが、自分の思い込みを払拭する、いい機会にはなりました。
私もと思う方はこの記事を読んで、準備し臨んでみてはいかがでしょうか?
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③ カーリング女子、表彰台で笑顔 心合わせてつかんだ銀(35面)
北京冬季五輪のカーリング女子決勝で20日、日本チームが銀メダルを獲得した。
相手は前回平昌大会の3位決定戦で下した英国。
金メダルをかけた再戦の舞台は激しい駆け引きの末に敗れたが、選手らの絆でつかんだ2大会連続のメダルは日本のカーリング史に刻まれた。
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昨日の朝に読書をしていたところ、子ども達に「始まるよ」とせっつかれ、カーリング女子のテレビ中継をライブで見ました。
勝負としては第7エンドの4失点で決した感がありましたが、最後まで見守りました。
終了後のインタビューでは悔しがる方が多かったですが、表彰式では笑顔が印象的でした。
気になってチーム名の由来を調べました。
ロコ・ソラーレには、地元である北海道北見市常呂(ところ)町から太陽のように輝きを持ったチームを輩出したいという思いが込められています。
世界最高のチームを引き続き目指して、これからも邁進してもらいたいですね。
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【編集後記】
昨日と今朝で一気に「なぜ、間違えたのか? 誰もがハマる52の思考の落とし穴」を読み終わりました。
自己啓発が好きな私ですが、たまにはこの本のような内容を通じて、自己冷却も必要ですね。
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今日の読みどころは以上です。