デブは甘え。もし違うならレイプ魔も正当化されちゃう
コレは独りごとなのですが、
「デブは甘え、というのは呪いである」
「体質や環境は人それぞれだから仕方がない」
「つい食べすぎちゃうよね(笑)本能だから仕方ない」
という言い訳を認めるなら、連続レイプ魔も許さなくてはいけなくなる。
「性欲を抑えられないのは甘え、というのは呪いである」
「体質や環境は人それぞれだから仕方がない」
「ついレイプしちゃうよね(笑)本能だから仕方ない」
言ってることは、ほぼ同じだ。
「極論すぎる!暴食には被害者なんていないでしょ?」
という反論は一理ある。
ただし 、みんな忘れているようだが、ほぼ全ての食べ物は動植物の死体である。
私たちが空腹を満たすためには、罪のない奴らを殺さなければいけないのだ。
そう、殺している。
対象が人間ではないとはいえ、明らかにレイプよりも罪が重い。
だから
「仕方ないじゃ〜ん。お腹が減ったらつい食べ過ぎちゃうんだもん。テヘ!」
とカンタンに開き直る前に、少しだけ考え直してほしい。
あなたの代わりに、動植物を育てて殺している人たちがいるのだから。
厳しすぎる意見だろうか?
確かに私は、ダイエットに悩んだことは一度もない。増量、減量、筋トレなんかは日常的にこなせるし、最高で2週間の断食をやったこともある。
冷たい意見に偏ってしまうリスクは重々承知しているが、それでも極端なデブは甘えだと思っている。
もし、本気で痩せようとしても食べ過ぎてしまうのなら、もはや麻薬中毒と変わらないからだ。
麻薬のように自分の意思では止めることが絶対にできないのなら、もう中毒者向けの更生施設みたいな場所に入るしかない。
つまり、病的な不可抗力か?甘えか?
が争点となる。
そのあたりは専門家ではないから、わからないけれど…少なくとも「デブは甘えではないもん!」開きなおることはオススメできない。
欠点として正面から受け止めて、慈しむべきではないだろうか?
食べ物が死体であることを、きちんと思い出したうえでね。