ロマポル最高だったよ、ありがとう
2024年9月8日。
私は横浜にいた。
ポルノグラフィティの25周年を祝うために。
子育てで数えきれないほど落ち込んで、何度も樹海への行き方を調べていた過去の私へ。
あなたは、ポルノグラフィティ25周年の記念すべきライブに参戦して、最高の景色を見ることになるよ。
あなたを悩ますその小さな頼りない子どもが、お料理大好きになって家族のお夕飯を作るようになったの。
私がいないと何もできないと思っていたチビ助たちと旦那が、「楽しんでおいで」と笑顔で送り出してくれたの。
うん、信じられないよね。
でも、本当なんだよ。
席はスタンドのまあまあ前の方でね、舞台の上手側。ギリギリ、ほんとギリギリ、お二人の表情が肉眼で見れたし舞台の炎の演出で熱風来るほどの距離。
子育てでポルノから離れていた時期の歌も、ここで生でバッチリ聴くことができたし、高校の時毎日毎日聞いていた曲も聴けたよ。
Jazz upなんて、女子高生だった時はなんてえっちな歌詞なのとあわあわドキドキしながら聴いてたのに、
「Dive in the girl,dive in the mother's sky」ってスタジアムに集結したファンで大合唱よ?
たくさん飛んで、叫んで、手降って、じっと聞き入って、涙して、また飛んで…
めっちゃくちゃ楽しかった!!!!
生きてて良かったよ。
樹海に向かわないでいてくれてありがとう。
生きててくれてありがとう。
ここまで、大変だったね。
でも、ポルノは待っててくれたよ。
歌い続けてくれた、音を奏で続けてくれた。
楽しい時も苦しくて辛い時も、昔から今まで、ずっと私に寄り添ってくれていたんだと改めて感じた。
ポルノグラフィティへ。
25年、走り続けてくれてありがとう。
これからも、私の命のゴールまで、一緒に走ってくれたら、嬉しい。
ポルノ繋がりでフォロワーさんとXで交流するようにもなって、落ち込んだ時には寄り添っていただいたり、ポルノ話もしたり。ライブ当日はあまりご挨拶は出来なかったけど、「いま、みんなここにいるんだ…」と思うと胸が熱くなった。
昭仁さん語録をお借りして。
総じてありがとう。