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初ディレビュは家族総出で。

ポルノグラフィティ ロマンスポルノ'24解放区 因島SP DELAY VIEWING

最終日観てきました。
チケットを取る際、なんとなく「行きたい?」と家族に聞いたら、全員「行きたい」と言うので、ラバップ先行とローチケ先行を駆使して枚数揃えました。当選してよかったー!
みんな、気になったのでしょうね。母をこんなにも夢中にさせるポルノグラフィティとは一体なんぞや?と。

ということで、当日は家族みんなで映画館までお出かけ。日曜日は都内の気温も低く、冷たい雨が降ったり止んだりしていましたが、私は半袖のポルTの上にもこもこアウターを羽織って電車に乗りました。やっぱり着たいじゃん、ライブTシャツ!

映画館に着くとラバッパーがたくさん!ワクワクするー!みんなライブTシャツ着てるー!仲間仲間ー!
と心の中で興奮状態の3児の母。
おチビと聴覚過敏の次男が最後まで座っていられるか心配でしたが、旦那がもしもの時の世話を引き受けてくれたので私は一枚だけみんなと離れた席で楽しませてもらうことになりました。本当に旦那には感謝です。



映像の始まりはドキュメンタリーから。何度も台風の予報を見ながら会議を重ね、中止でも何か出来ることはないかと考え、私達ファンのために情報を発信してくださった昭仁さん晴一さん、スタッフの皆様の姿に、開始早々涙が止まらなくなった。ああ、よかった家族と別席で。
1日目チケットを取っていた人たちの悔しさは想像以上だろうし、それと同じくらい作る側も悔しかっただろうと思う。
そして、悔しさを力に変えて31日に会場作りをするスタッフ、空にかかった虹に希望を見出して。
9月1日。鉄骨剥き出しの、因島の青空が舞台セットとなった解放区。
サンタモニカで登場した後の「愛が呼ぶほうへ」で、私はライブの数日前からXのハッシュタグになっていた「#愛してるよポルノグラフィティ」を思い出した。
家で「愛が呼ぶほうへ」を歌いながら、台風が去り因島ロマポル開催ができますようにと祈ったこと。
Xで、参戦するファンの皆様が苦労しながら因島を目指し移動する様子を見て応援したこと。
そんな記憶と、故郷でライブをする2人の姿を見たら、嬉しくて、また涙。

MCを挟みながら曲がどんどん続く。昭仁さんも晴一さんも汗がすごい。水も沸いてるし、ものすごい暑さのはずなのに、めちゃくちゃ声出るし動くし、かと思えば激しくハーモニカ吹くし、どんな体してるの昭仁さん⁈
晴一さんも、汗で弦押さえる指滑らないのかなと思ったけど、さすが私たちの晴一さん、めちゃくちゃカッコよく鳴らしてくださる。
私の行った映画館ではみんな割と静かに見てる人多かったけど、隣のお姉さんはクラップもワイパーも変な踊りもしてたので一緒に手を使って盛り上がりました。やっぱりじっとなんかしてられない。2人がこんなに魂削って私たちに与えてくれてるのに。応援せずにいられないでしょ!

昭仁さんが「あんたらがおるから、うちらがおる」(ちょっと違うかもだけどだいたいこんな言葉)と言ったところも号泣ポイント。私はポルノがいるからここにいる。たくさんのものをポルノからもらってるんだよ。なのにそんなこと言われたら嬉しくて泣いちゃうよ、ありがとうありがとう…もう本当に愛してる。

はっさくんは可愛かったし高校生たちはあの大舞台でしっかり歌っていてめちゃくちゃ上手だったし、エンドロールで改めて因島で開催できて良かったー!と滝涙。

そして「愛してるぜ」という昭仁さんの言葉。
これ、もしかして「#愛してるよポルノグラフィティ」のお返事⁈

身体中の水分をほとんど目と鼻から出した約3時間でした。

このライブに関わった全ての人に、感謝を。


映画館を出て家族と合流。
心配だった途中退席もなく、最後まで楽しんでくれたようです。チビは「♩赤〜青〜金〜銀、歌った!」と声出しデビューもしたらしい。
旦那はFLAGとヴィヴァーチェが気に入った様子。帰宅後もスマホでポルノ曲検索してるみたいだった。今まで興味無さそうにしてたのに、「ファンクラブの年会費いくら?」とか聞いてくるし、これは沼に落ちたな…(ニヤリ)

ようこそ、ここがあなたの解放区です。

次のライブには、家族で行けたらいいな。













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